ソーシャルメディアからバズったコンテンツに集客した新規ユーザーの定着率を確認して、その後のコンテンツ制作の方向性を決めるのに役立てたいサイトによってはブログやTwitter、Facebookなど各種ソーシャルメディアから多くのユーザーが来訪することだろう。しかし面白いタイトルやユニークなコンテンツなどで集客できたとしても、それはビジネスには何の役にも立たない、一時的なアクセス増をもたらしただけかもしれない。 たとえば以前にご紹介したこちらのサイトの例では、バズった記事から他のコンテンツへの回遊はまったくなく、実質的に直帰率が100%という惨憺たる結果だった。 バズったコンテンツに押し寄せた新規ユーザーは、単なる通りすがりなのか、見込み客なのか?(第40回)ほとんどのユーザーはせっかちだ。目的以外のコンテンツまで見てもらおうというのが甘いのかもしれない。しかし、そのときに回遊してくれないとし
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