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ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (8)

  • 過剰なネット承認欲求と、神経の磨耗について - シロクマの屑籠

    ネット上の人間はなぜ、pixivに絵をアップするのか?どうしてtwitterblogにあれこれ書くか?その動機のかなりの部分が、“他人からのまなざしに触れたい”“他人に認めて貰いたい”“認めて貰いたい”といった欲求に占められていることは、既に多くの人が気づいていることと思う。ポジショントークの必要なプロフェッショナルはともかく、アマチュアユーザーが何かに言及し、なにがしかのコンテンツを創りあげアップロードする駆動力の源は、いわゆる承認欲求による部分が大きい。 私は、承認欲求を抱いていること自体は人間として自然なことだと思うし、それがコンテンツのかたちで昇華されることも喜ばしいと思っているけれども、この手の承認欲求を追い求めすぎるあまり、神経をすり減らすような状況は好ましくないとも感じる。しかし、インターネットサービスの殆どは、この承認欲求の欲求を焚き付けたり、限界まで搾り取るには適してい

    過剰なネット承認欲求と、神経の磨耗について - シロクマの屑籠
    staki
    staki 2008/11/08
  • 「近づくなオーラ」を出しているのは女性?非モテ男性? - シロクマの屑籠

    http://d.hatena.ne.jp/heartless00/20080804/1217810488 「自分のことを好きだと言ってくれる人のことが好きになる」、というのは僕もすごく納得できる。自分のことを嫌いだという人よりは、自分のことを好いてくれる人のことを好きに思うのは、非モテに限らず、殆ど全ての人間の性質だと思う。 ただし、「相手がどこまで好きになってくれたら満足できるのか」には個人差はかなりあると思う。 一言で「自分のことをどの程度好いてくれる人」とは言っても、好いてくれる度合いは様々で、毎朝挨拶するぐらいの小さな好意から、内面の隅々・ケツの毛一まで肯定してくれるような圧倒的な好意までのグラデーションがある。そして大抵の大人は、幾らかの好意をお互いに持ち合っていれば、まずまず気持ちよく付き合うことが出来る。「駄目な俺も肯定してくれる異性」でなければ好きになれないというのは、

    「近づくなオーラ」を出しているのは女性?非モテ男性? - シロクマの屑籠
    staki
    staki 2008/08/07
  • 非モテ・非コミュ方面をまとめる為の備忘メモ - シロクマの屑籠

    そろそろ、自分なりに非モテ・非コミュ問題の結論をまとめたいと思っているので、重要と思われる文章を備忘的に集めて置いておくことにする。 非モテ・非コミュの幼少期に関連した文章 http://d.hatena.ne.jp/Agguy0c/20071031/1193805381 ・Agguy0cさんの、生まれ育ちについての独白。両親との関係について綴ったうえで、自分自身のなかに生まれた不安感と空白について言及している。両親との関係と、Agguy0cさんの現在までの非コミュ的メンタリティには、多かれ少なかれの因果関係があると推定される*1。そして、親の世代のメンタリティが子の世代であるAgguy0cさんに世襲しているかのように読める部分もある。「他人と親密な関係を結ぶ事がもし出来ないとしても、せめてこの連鎖を断ち切りたい」という悲壮な表明で、このエントリは締めくくられている。 http://d.h

    非モテ・非コミュ方面をまとめる為の備忘メモ - シロクマの屑籠
    staki
    staki 2008/05/08
  • 現実に疲れた出戻りオタにお奨めしたいリハビリコンテンツ - シロクマの屑籠

    ※昔、オタ仲間だった友人への私信として。 最近、リアルにくたびれたという知己から突然メールが届いた。曰く、「現実に疲れたから、お奨めのアニメや漫画を教えて」という。彼は遠い昔、ラノベオタ・アニオタとして、そして一介の同人師として日々を楽しんでいた。しかし、日常の社交や仕事に追われる日々のなかで、いつしか、PCやTVの前に座ることも無くなり、気がつけばオタク趣味からも遠ざかってしまったようだ。 しかし、そうは言っても、彼の故郷はアニメ、ゲーム、コミックだった。疲労した時、ふと立ち返りたい原点は、多分、ジャンプ黄金期やエヴァンゲリオンの時代なのだろう。大変な日常お疲れ様。そして、おかえりなさいオタワールド!ということで今日は、アニメもゲームもご無沙汰な彼が、スムーズにオタク返り出来るようなリハビリコンテンツを幾つか紹介してみます。 フルメタル・パニック?ふもっふ 第1発<通常版> [DVD]

    現実に疲れた出戻りオタにお奨めしたいリハビリコンテンツ - シロクマの屑籠
    staki
    staki 2008/04/20
    もうちょっと濃そうなのは無いのかしら?とか贅沢言ってみる。出戻りであるが故の俗世への未練とバッサリ断ち切るような。/コレがそうだよーって話なのかもしれんけど。
  • 機能不全を呈しながら暴走するバレンタイン - シロクマの屑籠

    毎年毎年、男女を一喜一憂させているといわれているバレンタインデー。しかし、以下の記事を読むと、一体バレンタインって何なんだと改めて首を傾げてしまわずにいられない。 http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080206/trd0802060816002-n1.htm バレンタインが生む心の重圧というと、ネット界隈では「貰えない男性」の悩みが話題になりやすいが、何のことはない、渡す側だって辟易している部分はあるということなのだろう。勿論、「この人にだけはあげたい」という人には嬉々として彼女達もプレゼントを贈るのかもしれないが、ここまでおおっぴらになってここまで慣例化・儀礼化してしまったバレンタインにおいては、もはや、当に贈りたい人にだけこっそり贈れば良いというほど話は単純では無くなってきているし、貰う側も貰う側で「貰ったら嬉しい」というよりは「貰わなければがっ

    機能不全を呈しながら暴走するバレンタイン - シロクマの屑籠
    staki
    staki 2008/02/17
    逆に『告白デー』でなくなったからこそ気軽に楽しんでる風にみえるけどなあ。非モテ抑圧ネタは見逃せない所なんだろうけど、これはどうかなあ。
  • 「あなた、たくさん私に言及しましたね!」 - シロクマの屑籠

    id:a_mutterさんは、どうやら私に強い執着をお持ちのようだ----。そんな風に意識するきっかけとなったのは、先日、承認欲求について書いたエントリに対してa_mutterさんがつけて以下のようなブックマークコメントでした。 # 2007年12月15日 a-mutter もしこのエントリーに対して、被言及者が「違います」と言ったらセンセイは「言及したことそれ自体が、私の考察の正当性を何よりも証明している」とか切り返す気がした。このロジックをぶち壊すのが私の目標。 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20071213/p1 ぶち壊す、などという烈しいレトリックにゾクゾク来てしまった私は、a_mutterさんの意見を伺いたいと思い、「そんな遠いところでぶつぶつ言ってないで、うちにトラックバック飛ばしてき

    「あなた、たくさん私に言及しましたね!」 - シロクマの屑籠
    staki
    staki 2007/12/19
    人事ながらここまで嬉しそうだとこっちまで機嫌よくなる
  • ライフハック記事を消費して不安を解消する人達 - シロクマの屑籠

    http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%A4%A1%BC%A5%C4%A1%CA%BE%D0%A1%CB はてなブックマーク - ライフハック(笑) - うさだBlog 時節に適っているような気がするので、ライフハックだの、○○を××するための十の方法だのといった記事を消費する人達の内実について、この機会に書き留めておこうと思う。インターネットでも、種々の月刊誌でも(ライフスタイルを提案する月刊誌!)、tips・十の方法・必勝法、などといった決まり文句と箇条書きはいつも大人気のようだし、それらが廃れずはびこっている所をみる限り、一定以上の需要は世の中にあるとみて良いだろう。女性向けか男性向けか、年配世代か若者向けか、hobby関連か日常生活関連かを問わずに、ライフハックだのtipsだのといった記

    ライフハック記事を消費して不安を解消する人達 - シロクマの屑籠
    staki
    staki 2007/11/07
  • 「あの男性には、わたしの後輩を紹介したくない。」 - シロクマの屑籠

    二児の母でもある薬剤師のXさんとは、かれこれ十年来の付き合いになるだろうか。今回、彼女の職場にいる或る未婚男性についての話になった折、色々と考えさせられる話題が出たので書き留めておく。 念のため断っておくと、彼女は非モテだの喪男だのといったネット用語には全く疎く、例えば『電車男』やら『萌え』やらすら知らない。ステロタイプな兼業主婦像がまず当てはまる女性、と言ってしまって良いだろう。とりたてて口が悪いわけでもなく、むしろ温厚なことで知られる人物のXさん。そんなXさんにも関わらず「あれは無理ね」とはっきり駄目出ししていたのがひどく私の興味を惹いたわけである。 Xさんに駄目出しされていた男性 Xさん「それがまた、なんとも言えない男性で」 Xさん「友達にならなれるし、職場で一緒に働く分にも問題ないんだけど」 Xさん「悪い人じゃないんだけど」 Xさん「でも、私の後輩達をあの人に紹介したいかって言った

    「あの男性には、わたしの後輩を紹介したくない。」 - シロクマの屑籠
    staki
    staki 2006/11/28
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