RTX3060 VRAM 12GBのグラボのなかで最安 異次元の安さ そもそも、生成AI用途で重視すべき「VRAM」とは? VRAMとは、GPUに搭載されているメモリのことです。 非常に高速にデータの読み書きをできるため、生成AIのモデルをこのVRAMに一時的に置いてAIを動かすのが一般的です。 しかし高性能ゆえにRAM(DDR4,DDR5とかのメモリ)とは違い、後付けによる増設は不可能です。※GPUを分解して微細な部品を半田付けすれば理論上は増設は可能ですが、保証は外れますし技術的難易度が極めて高いです。 そのため、VRAM容量に不足を感じた場合GPUごと買い替える以外の選択肢はありません。 最初に自分にとってどのくらいのVRAM量が必要なのかをよく考えてグラボを選びましょう。 というわけで画像生成AIで、どの程度のVRAM容量が必要となるか見ていきます。 VRAM容量ごとにできること