弁護士法人港国際グループは2月20日、FC2ブログ・FC2動画などを運営する米FC2.Inc社(以下、FC2)に対し、ブログ投稿者の情報開示を求める仮処分命令が下ったと発表した。FC2側はすでに当該ブログの情報開示に応じている。 FC2に出された仮処分命令 FC2は会社がラスベガスにあり、日本国内での管轄が認められないため、これまでは国内から裁判を起こすことができなかった。しかし、2012年の民事訴訟法改正で「日本で事業を展開しながら支店を有していない場合、国際管轄を認める」との規定が追加されており、今回はこの規定が適用された「知るかぎりではおそらく初の事例」(弁護士法人港国際グループ 最所弁護士)とのこと。 上記のような理由(国内から裁判を起こしにくい)から、違法アップロードなどの温床となりやすく、一部には「無法地帯」と呼ぶ声もあったFC2だが、裁判を起こす手順が確立された以上、今後は「
インディーズ音楽配信サイト「mF247」が2月いっぱいでサービスを終了し約7年の歴史に幕を下ろす。2月18日に明らかにした。同サイトは2005年12月にスタートし、一時休止したものの2009年3月には西村博之氏(ひろゆき氏)とともに再出発していた。 2月28日でmF247サイトとニコニコ動画上の「mF247チャンネル」を終了する。新規アーティスト登録と楽曲申請の受け付けは20日午後2時で終了する。 同サイトはソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)元社長の丸山茂雄さんが設立。2008年8月に一時休止し、Yahoo!オークションで事業譲渡先を募集した結果、最終的にひろゆき氏と再出発することになった経緯がある。バンド「相対性理論」など、同サイトでの人気がその後の活躍につながっているアーティストもいる。 再出発に当たりニワンゴと提携しており、サイトには「powered by niwang
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く