C2中央環状線の全通後1ヶ月の状況が発表されました。その全通により渋滞状況のほか公共交通や物流、また自転車にもいい影響が出ているそうです。また首都高研究家の清水草一さんは「3環状」の効果を指摘します。 「3環状」の効果も 2015年4月24日(金)、首都高速道路株式会社はC2中央環状線の全通後1ヶ月の交通状況、整備効果について発表しました。C2中央環状線は3月7日(土)に湾岸線~3号渋谷線間が開通したことにより、大井JCT~葛西JCTの全線が開業しています。 C2中央環状線全通1ヶ月後の交通量変化。ピンクの線が今回開通部分(画像提供:首都高速道路)。 その結果、前年と比較しC1都心環状線の交通量は、1日約39万台から約37万台へ約5%減少。「5%」と聞くと少ないように思うかもしれませんが、「渋滞損失時間」はC2の内側で約5割、首都高全線においても約4割減少したとのこと。首都高速道路によると
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