セブン-イレブン・ジャパンとファミリーマートが7月1日、それぞれバーコードを使ったスマホ決済サービスを始めた。 セブン-イレブン・ジャパンは以前から配信してきた「セブン-イレブンアプリ」に新機能を追加する形で「7pay(セブンペイ)」を開始。アプリ上で現金やクレジットカードなどから残高をチャージして、全国2万店以上のセブンイレブン店舗で支払いに使える。決済額200円(税抜き)ごとに電子マネー「nanaco(ナナコ)」のポイントが1円分付与され、このポイントも残高に充てることができる(2019年10月までは付与額が2倍となる予定)。 セブン-イレブン・ジャパンは18年6月にセブン-イレブンアプリの配信を開始。この1年間で累計ダウンロード件数は1100万件を超えた。7payはスマホ決済サービスとしては後発組だが、同社の永松文彦社長は「決済機能によりアプリの利便性が高まる。既存客がスマホ決済サー