Google Readerを使っている方に朗報です! Google Readerが,RSSフィードに対応していないホームページについても,自動的にフィードを(あなたのために)生成する機能をさきほど追加しました。 ・ Follow changes to Any Website (Google Reader Official Blog, 2010/01/25) 例えば,iPhone情報が気になる場合には,RSSフィードに対応していない apple.com/iphone の更新情報を入手することができます。 操作は簡単。現時点でこの機能は日本語版には対応していないようなので,次のステップで行ないます。 Google Readerの言語設定をEnglishに 左上にある "Add a subscription" をクリック,URLを入力(例. http://www.apple.com/iphone
4月27日,日本のソーシャルメディア業界に激震が走った。 日本最大のポータルサイトYahooと,日本最大級の携帯ゲームSNSを擁するDeNAが業務提携し,共同でPC向けソーシャルゲーム・プラットフォーム「Yahoo!モバゲー」を晩夏から開始すると発表したからだ。 【出所:ITmedia ヤフー井上社長(左)とDeNA南場社長】 ■ 両社提携の概要 ヤフーから発表されたニュースリリースに記載している基本合意内容は次の通りだ。 PC における連携の実施 「モバゲータウン」と共通の利用者基盤を持つソーシャルゲームプラットフォーム「Yahoo!モバゲー(仮称)」のYahoo! JAPAN 上での構築・運営 「モバゲータウン」のソーシャルゲームや定番タイトルの移植、新ゲームの開発・展開、既存ソーシャルグラフの展開 「Yahoo!モバゲー(仮称)」における「Yahoo!ウォレット」決済の利用 PC、
iPhone 3GSは絶好調だ。MM総研によると2009年度の国内スマートフォン出荷台数でiPhoneシェアはなんと7割超とのこと。そしてこの4月,ドコモXperiaを皮切りに本格的なAndroid攻勢も始まった。独自に成長してきた日本の携帯シーンに,グローバルの波が容赦なく押し寄せている。 スマートフォンの急激な普及は,我々のビジネスにも大きな影響を及ぼすことは間違いない。「ゲームのルール」が変わるからだ。モバイルの覇者がAppleになるのかGoogleになるのか。それによってモバイル業界の景色は大きく異なるものになるだろう。180度の差といってよいかも知れない。そしてそこにはHTML5の普及という読みづらいパラメータも密接に関係している。 当エントリーは,そのようなビジネス背景を睨み,今まで断片的に記事化していた国内外のスマートフォンに関する最新市場動向を集約したものだ。現時点で把握で
【2010年5月最新版】直近決算発表に基づくmixi,GREE,モバゲーの業績比較 ~ 明暗が際立つ三社業績,その要因と今後の展開は? 日本三大SNSサービスの2010年1-3月期の四半期決算発表が出揃った。 今回は,「オープン(mixi)」,「クローズ(GREE)」,「ハイブリッド(モバゲー)」 という3社の異なるコンテンツ戦略の結果がはっきりと数値としてあらわれた四半期となった。3社にとって激変期ともいえるこの一年間にフォーカスし,その業績と今後の戦略について分析してみたい。 なお,この分析レポートは,各社が投資家向けに公表している最新の決算報告,および広告代理店・クライアント向けに発行している媒体資料を情報ソースとしている。当社ループスはDeNA社からコンサルティング業務を請け負っているが,そこで知りえた情報は内容に含めていない。また当レポートにおいては,客観的な数値に基づき,できる
ザッポス(Zappos)をご存知だろうか? 最近アマゾンが約800億円で買収した米国オンライン小売業で,メイン商材はシューズ。 無料返品サービスをはじめて導入したことでも知られている。 で,このザッポスだが,実は知る人ぞ知る伝説と逸話にあふれた企業で,どこから手をつけてよいかわからないほどなのだ。 最も有名なのは,母親を突然亡くしたため,プレゼント用に購入したシューズを返品したいと申し出た女性の話だ。電話を受けたコールセンター社員は,悲しみにくれる彼女の元に宅配業者(規約では顧客が集配所まで持っていく必要がある)を手配するとともに,翌日には手書きのメッセージカードを添えた色鮮やかなお悔やみの花束を届けたのだ。感激のあまり号泣した彼女は,その感動をブログにつづり,それがネットを駆け巡ることになった。 リッツ・カールトン(高級ホテル)やノードストローム(高級デパート),ディズニー(エンタテイン
位置情報サービスで注目される14アプリ総まとめ。 Foursquare,Gowalla,Yelp,コロプラ,ぐるめくじ,セカイカメラ・・・ 2010年の目玉の一つとも言われているのが位置情報サービス(Location Based Service)だ。日本ではジオメディアとも呼ばれ始め,現実社会とネットをつなぐソリューションとして大いに注目されている。 この流れは,iPhoneがリードするスマートフォンの急激な普及とあいまったものだ。特にiPhone3GSでは,「GPS」のみならず「カメラ」「傾斜センサー」「デジタルコンパス」の3点セットがそろっているため,「電脳コイル」が予言していたAR(Argumented Reality: 拡張現実,デジタル情報を現実映像に付与する技術)アプリも現実のものとなった。 ・ iPhoneとSekai Cameraが牽引した,AR市場の爆発的な成長予測 (2
SERVICE インプレスR&Dは、電子書籍とプリント・オンデマンド(POD)技術を利用することで、デジタルファーストの次世代型電子出版プラットフォーム「NextPublishing」を開発。電子書籍と印刷書籍(紙の本)の同時制作、過剰在庫の解消を実現し、「持続可能な出版」をさまざまな形で提供しています。 一般には、専門的な書籍の発行や新しいテーマの企画は販売部数が限られ、収益を上げることが難しくなります。しかしインプレスR&Dでは、NextPublishingを使用することによりこのハードルを越えることが可能になりました。弊社は、優れた個人や組織が持つ貴重な知識・知見をもっと早く、もっとたくさん世に出したいと願い、積極的に企画・原稿を募集しております。
【速報】2009年11月スマートフォン利用統計が発表。iPhone成長率では日本が世界でトップ,Droidが大躍進ほか 携帯広告配信サービスでトップシェアのAdmobから,恒例の2009年11月データが発表された。 (このデータはあくまでAdmobネットワークにより広告配信しているサービスからの情報分析のため,正確に全世界のスマートフォン・トラフィックを測定しているわけではない点には注意しておきたい) まず2009年11月ワールドワイドのスマートフォンのインターネット・トラフィック状況(Request)シェアからみてみよう。 スマートフォンのインターネット・トラフィックでは,メーカー別でもOS別でもiPhone/iPodTouchが54%と過半以上となっているのが際立っている。iPhone/iPodTouchの累積出荷台数は2009年9月末時点で推定5700万台と見られていたが,2009年
現実空間に電子情報を重ね合わせるAR(拡張現実)の技術は、2009年後半ごろからさまざまなメディアに取り上げられ、注目を集めている。「セカイカメラ」や「Layar」など、スマートフォンのGPSや6軸センサー(地磁気センサー+加速度センサー)を活用して、位置情報を持ったコンテンツをあたかも現実空間に浮かんでいるように見せるARサービスが、話題に火を付けた。 こうした状況の中、スマートフォンではなく日本の“ケータイ”に対して、通信キャリアとして積極的にARサービスを提供してきたのがKDDIだ。同社はKDDI研究所の開発したARアプリ「実空間透視ケータイ(β版)」を2009年6月に公開し、写真をその場に投稿するサービスや、周囲の観光情報を表示するサービスをユーザーに提供してきた。そして2010年、同社はセカイカメラの開発元である頓智ドットとAR事業で連携し、セカイカメラのコンテンツをauケータイ
頓智ドットは4月12日、iPhone向けAR(拡張現実)アプリ「セカイカメラ」の新バージョン「v2.3.0」をApp Storeで配信開始した。アプリは無料。 新バージョンでは、iPhoneを縦に持った状態でAR画面を操作できるようにユーザーインタフェースを変更したほか、写真やサウンドのエアタグにコメントを付けて投稿できるようになったり、エアタグに対するコメントの数がAR画面で分かるようになったりと、いくつかの機能が追加されている。また、処理の高速化も図り、アプリの起動にかかる時間などを短縮化したとしている。 UIを大幅に変更した「セカイカメラ v2.3.0」 v2.3.0では横画面だけでなく、縦画面でもライブビューモードが起動する。画面左下にあるめくれた部分をタップすることで、セカイライフとライブビューを切り替えることができる。さらに、コメントがあるエアタグにはコメント数が表示されるよう
国際宇宙ステーション(ISS)は、高度約350キロを1周約90分という速さで周回していますが、条件が整うと肉眼で観察することができます。 「ToriSat」は、ISSの軌道を計算し観測に適した日時を割り出し、観測の支援をしてくれるアプリです。 メニューから「Camera」を選択すると、拡張現実(AR)技術でカメラからの入力とISSの軌道を重ねて表示。iPhoneをかざすだけで、ISSがどのように空を横切って行くか確認できます。現在のISSの位置および観測に適した日時の見え方をシミュレーションすることも可能です。 約90分で地球を1周しているので、私たちの頭上をかなりの頻度で通過していますが、肉眼で観測しやすいタイミングは限定されるようです。「Calendar」では、今後観測に適した日時をリストアップしてくれます。 ISSのほかにも人工衛星や惑星・銀河なども合わせて表示されます。「Setti
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