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ブックマーク / japan.cnet.com (62)

  • 10代、20代はベッドやトイレの中でも--すきま時間に使われるモバイル検索

    バイドゥは10月14日、モバイル検索に関する実態調査の結果を発表した。調査によれば、モバイル検索は、移動中などのすきま時間に利用される傾向にあるという。特に10代、20代の若年層はベッドやトイレなどでもモバイル検索を利用しているそうだ。 調査対象は10歳から59歳のPC、携帯電話双方からインターネットを利用しているユーザー(携帯電話のパケット通信定額制サービスに契約しているユーザー)。有効回答数は830人。調査期間は9月4日から9月5日。 外出先で携帯電話を使って検索する場所はどこか聞くと、70.7%が「バス・電車などの公共機関での移動中」と回答した。 自宅でモバイル検索を使う場所は、「自分の部屋」と回答した人が55.7%と最も多かった。10代、20代の若年層の回答をみると、「ベッド」が38.3%と高い結果になった。「トイレ」も25.9%に上り、親世代である40代、50代の7.8%という数

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  • DeNA、iPhone向けサービス進出へ--米SDK開発企業と資本業務提携

    ディー・エヌ・エー(DeNA)は10月5日、iPhone向けゲーム向けにコミュニティ機能を提供する米Aurora Feintと資業務提携することで基合意したと発表した。10月末をめどに、DeNAはAurora Feintに対し20%を出資する。また、追加出資も視野に入れている。 Aurora Feintは、iPhoneゲーム開発者向けにコミュニティ機能を追加できる開発基盤(SDK)サービス「OpenFeint」を提供している企業。OpenFeintの登録開発企業は2500社、稼動ゲーム数は200以上といい、登録ユーザー数は約300万人とのことだ。 DeNAはOpenFeintに、モバゲータウンで培ったコミュニティ運営や収益化のノウハウを組み合わせることで、海外市場の開拓を図りたい考えだ。 DeNAは、中国のモバイルSNS「天下網」を運営するWAPTXを子会社化したほか、英語圏向けにモバ

    DeNA、iPhone向けサービス進出へ--米SDK開発企業と資本業務提携
  • グーグル、「Google.com」の携帯電話版とPC版の連携を強化--履歴同期など

    Googleは米国時間9月30日、携帯電話向けの「Google.com」に2つの重要な機能強化を施した。 1つめは履歴同期機能で、これにより、ユーザーは携帯電話版とデスクトップ版のGoogle.comを交互に使うとき、検索クエリの記録を持ち越せるようになった。「Personalized Suggest」と呼ばれる機能では、Googleがユーザーの検索を記憶し、ユーザーが検索バーに入力する際に表示される検索提案リストに、それらの記録が追加されるようになった。この新機能によって、同じクエリを行う際に履歴を探し回る手間を省くことができる。 もちろん、この機能を利用するには、Googleにログインしておく必要がある。さらに、「Web History」も有効にしておかなければならない。携帯電話では、Google.comの「Settings」メニュー内にある「save searches」を選択すると、

    グーグル、「Google.com」の携帯電話版とPC版の連携を強化--履歴同期など
  • バイドゥ、絵文字も検索可能な「Baidu モバイル」をベータ公開

    Baidu モバイルは「モバイルウェブ検索」「画像検索」「動画検索」「PCウェブ検索」の4つのサービスで構成される。 日独自の絵文字を検索結果に表示する「絵文字対応検索機能」を搭載したり、モバイルページ、PCページ、動画の検索結果を1画面で表示したりするなど、ユーザーの利便性向上を目指している。 バイドゥの調査によれば、絵文字を含んでいるモバイルページの割合は全体の40.9%にものぼるという。 1ページに含まれる絵文字の平均数は4.10個、絵文字の出現率は113.1文字(バイト)につき1個とのことだ。 このようにモバイルページでは絵文字が多く使われていることから、バイドゥでは2通りの方法で絵文字を検索に組み込んだ。まず絵文字をインデックス化し、検索結果のタイトルと説明文に絵文字を表示した。さらに絵文字の意味に注目し、自然言語を用いて検索できるようにした。たとえば、電話の絵文字で検索すると

    バイドゥ、絵文字も検索可能な「Baidu モバイル」をベータ公開
  • モバゲータウンがゲームAPIを公開--SNSオープン化の波がモバイルにも

    ディー・エヌ・エー(DeNA)は8月27日、モバイルポータルサイト「モバゲータウン」のゲームAPIを公開すると発表した。外部開発者を巻き込んで提供するゲームの数を増やし、売り上げ拡大につなげたい考えだ。 Googleが中心になって策定したソーシャルネットワーキングサービス(SNS)向けのAPI「OpenSocial」に準拠したAPIのほか、DeNAのゲーム制作ノウハウをつぎ込んだというゲームAPI、課金APIなども用意される。サービス事業者やゲーム開発者はAPIを利用することで、モバゲータウン内でゲームを公開できるようになる。 DeNAは9月上旬に開発者向けのサイトを開設する計画。開発者はゲームの課金収入をDeNAと分け合うほか、ゲーム内広告も掲載できるようになるという。 SNS事業者はサービス拡大のため、外部開発者がサービスをSNS内で公開できるようになってきている。国内最大手のmixi

    モバゲータウンがゲームAPIを公開--SNSオープン化の波がモバイルにも
  • PCとモバイルの検索に関する比較調査--公式メニューからの検索、キャリアごとに差

    Webマーケティングガイドでは、インターネット調査会社のボーダーズと共同でPCとモバイルの検索に関する比較調査を実施した。調査では、ボーダーズが提供するセルフ型アンケートリサーチシステム「アンとケイト」を使用した。 前回の「PCの検索とモバイルの検索の比較調査」では、PCとモバイルそれぞれの検索に関する不満をまとめた。その結果、PCに比べて比較的モバイルの検索に不満が多い点や、モバイルの検索結果が不満でPCで検索し直す人がいることがわかった。 今回のPCとモバイルの検索に関する比較調査では、検索結果をどれだけ見るかや、どのような検索エンジンを利用しているか調査した。 【調査結果サマリー】 PCの検索、モバイルの検索共によく利用する人はPCの方が多くの検索結果を見る 検索結果は2ページ目まで見る人が多い モバイルの検索では各キャリアの公式メニューから検索する人が約半数となっている ソフトバン

    PCとモバイルの検索に関する比較調査--公式メニューからの検索、キャリアごとに差
  • NTTドコモ原田部長が語る、今人気のモバイルコンテンツ

    ライトユーザーのコンテンツ利用を促進へ 今後についてはまず、「iコンシェル」を軸にユーザーの行動を支援するサービスを拡大する。iコンシェルは7月時点でのユーザー数が170万人。2009年度中に380万人のユーザーを獲得するという目標は達成できそうだという。また、対応サイトは4月から6月にかけて95%増え、約350サイトになった。 「チラシやクーポンなど、まさに今、ここで欲しい情報を届ける。テレビやラジオ、PCではできない、携帯電話でしか実現できない世界観を届けたい」(原田氏) 2009年末から2010年初頭にかけて機能を拡充する考えで、ユーザーが持つ静止画や端末に保存されたブックマーク、端末設定情報、ユーザーの位置情報などをコンテンツプロバイダーが利用できるようにする方針だという。「欲しい情報を登録しておけば、近くにあるテレビで紹介された店舗の情報や、現在地の天気予報なども自動的に通知され

    NTTドコモ原田部長が語る、今人気のモバイルコンテンツ
    stardiver
    stardiver 2009/07/23
    2009年末から2010年初頭にかけて機能を拡充する考えで、ユーザーが持つ静止画や端末に保存されたブックマーク、端末設定情報、ユーザーの位置情報などをコンテンツプロバイダーが利用できるようにする方針だという。「
  • 外でケータイに夢中な人って何やってるの?

    外出先などで携帯電話を夢中に操作している人を見かけるが、いったい何をしているのだろうか?暇つぶしと携帯電話について、20代から40代のネットユーザー男女687名に調査を実施、回答を集計した。 外出先で通話以外に携帯電話を暇つぶしに使うことがあるかを聞いたところ、「頻繁にある」が23.3%、「たまにある」が39.9%で、全体の63.2%が「ある」と回答。女性では68.1%と男性に比べ8.9ポイント高く、「頻繁にある」の割合は若い年代ほど多かった。 「携帯で暇つぶしをすることがある」と答えた人に具体的に何をしているかを複数回答方式で聞くと「メール(65.9%)」が最も多く、「ニュース閲覧(55.3%)」がそれに続いた。女性では「メール(76.3%)」、男性では「ニュース閲覧(63.2%)」がトップで、全体3位の「ゲーム」は20代の数値が他の年代と比べて高めとなった。以下、「着うた・着メロ・音楽

    外でケータイに夢中な人って何やってるの?
  • 同じ空間を共有できていたのか−−秋葉原事件の撮影について:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan

    なぜ野次馬は怒られるのか Jcastニュースの記事「秋葉原事件の被害者撮影 モラル論議が巻き起こる」にもあるように、秋葉原連続殺傷事件をめぐって、現場を撮影した人たちのモラルが問題になっている。背景には報道と野次馬の境界線が消失し、一般人の情報発信とマスメディアの取材・報道の境界線がなくなっているということがあるのだろう。それはたしかに事実であり、そう指摘することはたやすいのだけれども、しかし一方で、なぜ報道の撮影に対してはある程度許容できるのに対し、一般の人の撮影に対してはなぜあれほどの不快感を抱いてしまうのかという、その差を説明できたことにはならない。 知人の大手新聞記者はある夜、当直勤務の途中で火事現場に取材に駆り出された。うっかり会社にカメラを置き忘れていて、手元にある撮影機器はケータイしかない。しかたなくケータイで火事場を撮影していたところ、付近にいた警察官や消防隊員から何度とな

    同じ空間を共有できていたのか−−秋葉原事件の撮影について:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan
  • ソーシャルメディアとしてのケータイ小説:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点

    ケータイ小説作家の未来さんに会った 『命の輝き』(ライブドアパブリッシング)というケータイ小説がある。少し古い話になるが、11月初めに著者の未来(みく)さんと会った。取材ではなく、ちょっとした会の席だった。の装丁を手がけたのが私の身内で、それで「お礼に」と書籍編集者が会の場を設けてくれたのである。だから正式にインタビューしたわけではない。 実際に会うまで、私は未来さんを「たぶんギャルっぽい感じなんだろうな」と漠然と考えていた。ケータイ小説はベストセラーになったものについては網羅的には読んではいたものの、どのような人がこれらの小説を書いているのか、まったく想像もできなかったからだ。当然、小説内によく登場してくるような「援助交際」「レイプ」「リストカット」といったキーワードで捉えられるようなイメージになってしまう。私の想像は、いま思えばまさに馬鹿馬鹿しいステレオタイプではあった。 しかし

    ソーシャルメディアとしてのケータイ小説:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点
  • 食べログと30min.に学ぶ、盛り上がる口コミサイトの作成法

    レストランの評価に関するユーザーからの投稿を集めたグルメサイト「べログ」と、ブログなどに書かれた店舗や場所の評判を集めて表示する「30min.(サンゼロミニッツ)」。この2つの口コミ情報サイトの戦略が、4月3日に都内で開催された位置情報関連のイベント「第3回ジオメディアサミット」において語られた。 他社サイトからの乗り換えをどう促すか べログは2005年3月にサービスを開始。3月時点で月間ページビューは1億4374万PV、ユニークユーザー数は830万人。ネットレイティングスが2008年9月に実施した調査では、グルメサイトでぐるなびに次ぐリーチ数を誇るという。 べログはグルメサイトとしては後発で、開設当時はlivedoor グルメやアスクユーなどの口コミグルメサイトが人気を集めていた。そこでべログはまず、他社サイトにレストラン評価を書き込んでいるユーザーを、自分たちのサイトに移るよう

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  • 「今はダントツでmixi」--ギャルのケータイ最新事情

    若者の間で「リアル」などのモバイルサービスが流行していることが、注目を集めている。大人とは違う携帯電話の使いこなし方が話題となっているようだ。しかしその一方、大人が若者の流行に気づくころには、そのブームは若者の間ではすでにピークを越しているという指摘もある。 そこでCNET Japanでは、若者の中でも特に流行に敏感な「ギャル」と呼ばれる10代後半の女性に焦点を当てることにした。現在ギャルの間でどのようなモバイルサービスがはやっているのか、また、携帯電話自体をどのように使いこなしているのか。2万人のギャル会員を持ち、ギャル専門のマーケティングを手がける有限会社SGR代表取締役社長の西裕美氏に、現在のギャルの携帯電話事情について話を聞いた。なお、SGRは2008年12月に社名をシホ有限会社G-Revoから変更しており、「ギャル社長」として有名になった藤田志穂氏が設立した会社としても知られて

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  • 絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」第3回--Unicode提案の限界とメリット

    前回までを振り返る--Unicodeコンソーシアムの影響力 前回はどこまでお話ししましたっけ。世界中の文字の収録を目的とした文字コード規格、Unicodeは、米国のIT企業を中心に結成されたUnicodeコンソーシアムが制定するデファクト規格に過ぎないこと。しかし公的な国際機関が定めるデジュール規格ISO/IEC 10646と同期することで、WTO/TBT協定にもとづき世界中の国々に普及させられるメリットを得たこと。 また、Unicodeコンソーシアム自体はオープンな組織だけれど、意志決定を行うUTC(Unicode Technical Committee/Unicode技術委員会)で一票を投じる権利を持つのは一握りの団体に限られること。そしてUTCはISO/IEC 10646のアメリカ・ナショナルボディであるL2委員会と合同でしか開催されておらず、同時にL2委員会とUnicodeコンソー

    絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」第3回--Unicode提案の限界とメリット
  • 「携帯電話は4マス以上に必要な存在」--IMJモバイルのユーザー調査

    IMJモバイルは3月16日、携帯電話をユーザーがどのように使い、どのようなものだととらえているかを把握するために実施した調査「モバイルユーザー動向定点観測2009」の結果を発表した。 この調査は2月9日から2月11日、全国の15歳から49歳の携帯電話保有者を対象としたモバイルインターネットリサーチによって実施したもの。有効回答数は500サンプル。 調査結果によると、モバイルユーザーが普段接しているメディアで最も多かったのは「テレビ」(97%)で、次いで「モバイルネット」(91%)、「雑誌」(81%)、「PCネット」(80%)となった。モバイルでのインターネット利用率を性年代別に見てみると、10代女性が97%と最も高く、若い世代ほどモバイル利用率が高い結果となった。また、それぞれメディアの接触時間では、テレビが他のメディアに比べ非常に長く、PCゲーム、モバイルと続いた。モバイルはテレビを除

    「携帯電話は4マス以上に必要な存在」--IMJモバイルのユーザー調査
  • Twitter、検索機能を強化--「Trends」で人気急上昇キーワードの提示も

    今、マイクロブログ業界では、検索がTwitterのキラー機能の1つになったと騒がれており、実際、Twitterは検索機能をより前面に押し出し始めている。一部ユーザーの報告によると、Twitter.comの右隅のツールバーには、すでに検索ボックスと「Trends(会員の間で話題となっている人気急上昇中の言葉やトピックの)」リストへのアクセスが表示されているという。どうやらTwitterは、検索機能をテストしているか、あるいは徐々に展開を開始しているかのどちらかのようだ。 あいにく筆者はまだ同機能を利用していないため、自分で直接画面を見たり、試すことはできないが、ReadWriteWebの幸運な一部のブロガーはすでに新しい機能を利用し、スクリーンショットまで撮っている。 Twitterの検索重視路線は、Summizeを買収した時から始まった。Summizeは、Twitterの開発者API(アプ

    Twitter、検索機能を強化--「Trends」で人気急上昇キーワードの提示も
  • 絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」第1回--日本の携帯電話キャリアが選んだ道

    Unicodeが携帯電話の絵文字を収録へ 絵文字ってなに?そう聞かれても多くの人は、ああ、それはと答えられるはず。そう言えばちょっと前に『メールのハートマークにだまされるな! 8割の女性は「恋人以外にも使う」』(RBB NAVI)なんていうニュースもありました。携帯電話の個人普及率が9割を上回る(平成20年内閣府消費動向調査)この国において、絵文字はごくありふれたものになっている現実があります。 2008年の11月27日、Googleが携帯電話で使われる絵文字を国際的な文字コード規格、Unicodeに収録しようというプロジェクト進行中であることを発表しました。では、このニュースは何を意味するのでしょう。そして私たちに何をもたらすのでしょう。今回から3回に分けて考えてみようと思います。 まず歴史を振り返ってみましょう。じつは絵文字を使ったのは携帯電話が最初というわけでありません。先行するもの

    絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」第1回--日本の携帯電話キャリアが選んだ道
  • Googleモバイルの検索結果変更と、今後のモバイルサイトのあり方

    2月16日にGoogleからモバイルの検索結果の仕様変更に関するリリースが発表された。従来のGoogle モバイルでは上半分がモバイルサイトの検索結果、下半分がPCサイトの検索結果と、双方で別の検索結果を表示していた。 今回の仕様変更により、双方が混在するようになった。モバイルサイトかPCサイトを判別しやすくするために、検索結果にはそれぞれのアイコンが表示される。こうした検索結果の仕様変更は、なぜ起こったのか? Google Japan公式ブログには理由として、“モバイルサイトは PC サイトに比べカバーしている情報の範囲が狭く、キーワードによっては有用な情報を持つサイトが結果に表示されないため”と書かれている。 たとえばGoogle モバイルで「千代田区 就職」という絞込みをかけるキーワードで検索した場合、10位中、8サイトがPCサイトで、モバイルサイトの表示は圧倒的に少ない。 クローラ

    Googleモバイルの検索結果変更と、今後のモバイルサイトのあり方
  • モバイルアクセス解析だからわかること--実例で見るPCとモバイルの違い

    モバイルサイト解析を始めるなら今 総務省から発表された情報通信白書によると、モバイルインターネットの利用者は全体的に年々増加している。特に数年後に自由に使えるお金が増えるであろう13歳から19歳の若い世代と、時間とお金に余裕がある50歳から79歳のシニア層の増加は目覚ましいものがある(図1)。 モバイルサイトへのアクセスを解析することで、それぞれの年齢層がどのようにサイトを利用しているのか、どのような行動傾向であるのかといったことがわかる。サイト内の顧客行動に加え、メールマガジンやバナー、テキスト広告、リスティング広告からの行動傾向がわかれば、それらは強い戦略データになる。 新規契約数は横ばいの状態が続いているが、携帯電話の利用者が音声通話やSMS(ショートメッセージサービス)、カメラといった機能に加え、着メロ、着うたといった音楽コンテンツや、ネットと連動したワンセグ、ラジオも使うようにな

    モバイルアクセス解析だからわかること--実例で見るPCとモバイルの違い
  • 英語版「Google Maps」検索、上位10件以外の場所も地図上に表示可能に

    Googleは米国時間2月17日、長年の懸案だったちょっとした新機能を英語版「Google Maps」に追加した。Google Mapsでローカル検索をすると、上位10件だけでなく、すべての検索結果が地図上に表示されるようにしたのだ。上位10位の検索結果に対応する小さなマーカーはこれまでどおりだが、より近い可能性があるそれ以外の場所も、丸印で表示されるようになった。 この機能が今後モバイル機器に移植されたなら、歩いて行ける範囲内の場所を検索する際にとても便利だと思われる。たとえば、私の場合、近所のカメラ店を検索したところ、上位10件の検索結果に入っていないためにこれまでなら見逃していたお店が3、4件見つかった。ローカル検索サービスの「Yelp」はかなり前から同じようなサービスを提供しているが、一方のGoogleは、他の自社製ツールにおける先進性に比較すると、この分野では後れをとっていた。

    英語版「Google Maps」検索、上位10件以外の場所も地図上に表示可能に
  • Creative Industryの時代:村上敬亮 情報産業の未来図

    「今年一年を、Creative Industry(創造型産業)時代への転換点にしたい。」。 この一月は、そんな新年のご挨拶を、よくさせていただきました。これまでの話と重複する部分もあるかと思いますが、CNET上でも、簡単にまとめてみれればと。 *   *   * 金融危機の影響に加え、円高の進行による輸出企業の決算見通しの急速な悪化は、年頭の日経済全体に暗い陰を投げかけました。 コンテンツ業界はどうかというと、確かに、米国では、ハリウッド映画映画館興行が国内外ともに過去最高額を達成するなど、不況に強いコンテンツ産業を実証したようです。しかし、我が国映画市場全体をみると、邦画が過去最高の興行成績を上げる一方で、日ではハリウッド映画に元気がなかったため、やや前年を下回る実績となりました。また、アニメ制作、ゲームといった我が国コンテンツ産業の元気どころも、一昨年、若しくは昨年をピークに、少

    Creative Industryの時代:村上敬亮 情報産業の未来図
    stardiver
    stardiver 2009/02/04
    ITって、もっと多様性を助長するような方向に行ってくれるのかなと思っていました。でも、時代は、なんだか逆にそこから遠ざかっているような...周りが何を考えているのか何をしようとしているのかわからないと不安