それぞれの朝は、それぞれの物語を連れてやってきます。 上柳昌彦あさぼらけ 『あけの語りびと』 浅草の遊園地「花やしき」は、160年の歴史をもつ娯楽施設です。 ジェットコースターの轟音や子どもたちがあげる黄色い歓声。 この「花やしき」の奥にあるフラワーステージで、 毎週日曜の正午から、歌とダンスを披露している女の子たちがいます。 6歳から18歳まで総勢40名ほどが在籍する『花やしき少女歌劇団』 地元のFM放送やお祭りなどでも活躍しているご当地アイドルです。 楽屋にかけられている少女たちのネームプレート。 ここから3月いっぱい…つまり明日でハズされる一枚のプレートがあります。 そこに記されている名前は「木村唯(ゆい)」・・・。 ※写真右 このプレートがハズされてしまう理由は、二つあります。 それは唯さんが『少女歌劇団』の年齢制限である18歳になったこと。 そして、彼女が去年の10月、天に召され
ニッポン放送はインターネットを通じてラジオの放送と連動した記事の配信を始める。現在は番組表が中心のホームページを28日にも刷新し、独自の記事やイベント情報を発信する。放送内容を再構成した記事などを1日10件程度紹介する。文字情報を充実させ、放送後も番組の話題がSNS(交流サイト)など
3月11日、東日本大震災の特別番組を東島アナウンサーとともに担当しました。5年前、当時大学2年生だった東島は渋谷の公園通り界隈で揺れを体験したそうです。 ですから彼女には、当時の放送局内部での様々を知らないでマイクの前に立つという心苦しさがあったかもしれません。 私は東京が震度5強というなかで生放送を担当していました。しかし東北3県のコミュニティーFMを含む各放送局の方々が震度6を超える震度の中で放送を送り続けました。ではお前は東北の方々と同じように対応できるのかと問われると、「出来る」と言い切れない心苦しさを常に感じています。 ピアニストの西村由紀江さんは不要になったピアノを集めてすでに40台を超える数のピアノを被災地に自ら運び込んでいます。 このような話を伺うと、自分が何もしていない心苦しさをやはり感じてしまいます。 今回の特別番組では東北3県の臨時災害放送局やコミュニティーFMの関係
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