tl;dl脳死でutf8mb4_binを指定しても🍣と🍺問題は解決しません。 寿司とビール問題MySQLで絵文字を入れるためにutf8mb4を指定しただけでは🍣と🍺が同じものとして扱われてしまう。 (🍣と🍺に限らず、🐶と😺も一緒になる) 対応策としてutf8mb4_bin(バイナリ照合順序)を指定してあげれば絵文字も、大文字小文字も、濁点半濁点も全部違うものとして扱ってくれるよ!というのがよくあるやつ。 いざ検索
はじめにGoogle Apps Script は無料で色んなことが実現できるため、ついつい「全て GAS でやっちゃおう」みたいな話になりがちです。Google Apps Script も万能ではないので、強み・弱みを理解した上で他の選択肢と比較して使うのをお勧めします。 Google Apps Script のプロジェクトを 2–30 個作ってきた中で、自分なりのプラクティスをまとめてみます。 この内容は Cloud Next ’18 in Tokyo で登壇したときの内容を含んでいます。この登壇から半年以上経ったのでアップデート部分も以下にまとめています。 Google Apps Script の強み・弱みまず、強みと弱みについてまとめてみます。 強み 1. Google Apps の API を簡単に呼び出すことができる一番の強みはこれだと思います。Google Apps Scrip
プロトタイピングツールとして知られてきたFramerが、8/1より、全く新しいタイプの後継プロダクトをβリリース中です。 その名もFramer X。 つい数時間前にBeta2バージョンがリリースされ、その全貌が明らかになりつつあります。 手元にβ版が手に入ったので、使い心地をレポートしていきます。 ざっくり旧版と新版の違いを要約すると、下の3点になります。 Framer(旧版) ① コードタブ(≒Atom)、デザインタブ(≒Sketch)の2つでそれぞれレイアウトとインタラクションを構築していく ② CoffeeScriptベース ③ MVBアーキテクチャが人によってごちゃごちゃで、再利用がしづらい Framer X(新版) ① xcodeのStoryBoardのようなデザインツールがベースにあり、そこで作成したコンポーネントにスクリプトを付け加えていく(≒Unity) ② TypeScr
It’s well known that PHP is a dead programming language and that its 22-year-old ecosystem is effectively useless now that we have Node and its fancy new asynchronous frameworks. Node’s superiority is evident because everyone knows that single-threaded, asynchronous, programs are better by default. Faster. Stronger, even. “But Simon! Why?!”, you’re probably yelling at your MacBook screen. Here’s w
アプリやWebのUI制作では、もうSketchに完全移行したという方も多いのではないでしょうか。VASILYで開発・運用しているファッションサービス「IQON」でも、昨年の夏頃から徐々に移行を開始し、現在はほぼすべてのUI制作をSketchで行えるようになりました。 そこで今回は、Sketch移行を進めた際の「デザインのコンポーネント化」のポイントや、その恩恵をお話したいと思います。 デザインデータの属人化、という問題IQONは2010年にサービスを開始・運用してきたため、デザインデータの量がかなり多く、最新のデータがどこにあるのか分かりづらかったり、デザインデータのつくり方が「属人化」していたことが問題となっていました。 サービスの成長にともない2015年頃から徐々にデザイナーが増えてきましたが、新しいデザイナーが入った際すんなり作業を開始することが難しかったり、急対応が必要な際に作業し
インタビューや観察の結果を整理する方法として「親和図法(affinity diagram)」がよく用いられます。また、そこからチームでアイデアを出す方法として「ブレインストーミング(brainstorming)」が用いられます(そこから再び親和図法に戻ることもありますね)。いずれも有名な手法なので詳細は省きますが、付箋紙をホワイトボードにペタペタ貼りながら、みんなでワイワイやるようなイメージです。 https://www.flickr.com/photos/jakecaptive/49915119よく用いられるからには、きっとそれなりの理由があるのでしょう。ですが、私はいずれに対しても(めちゃくちゃ)懐疑的です。使っていないわけではないのですが、使ってもいまいち感が残るというか、まるでうまくできる感じがしないのです。こんなのでいいアイデアなんか思いつくはずがない。それこそ「机上の空論」みた
私は56歳、最近プログラミングを始めたんだ。 なぜかって?やりたいからに決まっているじゃないか。ようやく最近コツをつかめてきてね。でもコツをつかめたからといって簡単にはいかない。正直なかなか手こずっている。でもいいんだ。 アルゴリズムに挑戦して我を忘れるのは楽しいし、まだテストしたい事があって「あと数分だけ」と繰り返し自分に言い聞かせるのもいい。「今度こそ上手くいったかも、、」とドキドキしてから「やったぞ!ついに動いた。」となる瞬間も大好きだ。 でもこんな私には今まで趣味と呼べるものが何ひとつなかった。自分に見返りがない事に時間を費やすのは嫌だったんだ。ただ楽しみのためだけに何かをするのが好きじゃなかったのさ。休みの日にやる事といったら、ちょっとした小遣い稼ぎになるような事ばかりだった。 オーケー。もちろんコーディングだって小遣い稼ぎさ。上手くやればかなり稼げる。これだってあなたから見れば
ソフトウェア開発の仕事を請けるとき、すぐに開発を始められるような仕様が提示されることは、ほとんどない。発注側がそんなものを用意できるなら、私に依頼せずに、クラウドソーシングを使うほうが費用対効果が高い。仕様を策定するのも込みで、なんなら要件を発掘するところも含めて、仕事が依頼される。 問題解決をしながらのものづくりには、反復的な変更を伴う。顧客に問題ドメインの知識があり、こちらに解決手段の知識がある場合は、互いの共同作業になる。「こういうことですかね?」「ちょっと違うんだよねー。アレをナニする感じで」「こうやれば、いけるかも」「うは、それいい」みたいに。 仕様を記載したファイルを、厳密にキャッチボールできないときには、ひとつのファイルに対して、複数の人間が並行して変更することになる。プログラミングでは diff と merge というツールが活用できる場面である。仕様書を共同で作るとき、そ
僕の同僚のデザイナーはデザインツールにSketchを使っている。デザインは区切りのいいところまで出来ると保存してDropboxで共有してくれる。最近ではGitHubでSketchファイルを管理することも試しているようだ。GitHubで管理することで過去に遡ったり、ほかの人の作業をマージできたりする。ただ、Sketchファイルはプログラムのソースコードのようなテキストファイルではなくバイナリファイルだ。この違いでGitまたはGitHubの便利なものの多くが使えていないんじゃないか。 先日Sketchファイルをテキストファイル(JSON)として管理できるツールを公開したので、どういうモチベーションで作っているのか書いてみようと思う。ツールはまだ完璧ではないが、ぜひ使って意見をもらえたらと…思う 🙇🏻 テキストファイルになるとできることあぁ、デザイン全体のボーダーの色が淡くなったのいつだっけ
UIがとてもイケている『エロい』Macアプリを適当に挙げようと思う。 私が考えるエロいUIの条件: AppKitを利用したCocoa AppデスクトップアプリWebView, Electron, Flash, Javaなどの技術で構築しないHIGを守る/Apple純正アプリをリスペクトするWindowsのUIを基準にしないドラッグアンドドロップなど機能的にもMac OSの仕組みに従う独自UIで汚染しすぎないMac OSらしい色使いMac OSらしいアニメーション/インタラクションMac OSらしい言語表現(例えば「ウインドウ」「環境設定...」など)Mac OSらしいフォント(San Francisco, Helvetica Neue, Lucida Grande, Hiragino Sans, Menlo, Monaco...)標準的なメニューバーおよびキーボードショートカットよって例え
ペルソナやカスタマージャーニーマップ、アジャイル開発などなど。 UXやUI開発に携わる人なら知っている、有名なデザイン思考ツールはいろいろあります。 今回は、こういった良く使われているデザイン思考ツールにプラスして取り入れたい、サービスの課題をより深くより広く分析できるようなデザイン思考ツールをご紹介したいと思います。 なぜなぜ分析ユーザーに連続的に質問を重ねることで、UXの表面に現れた現象の背後にある理由を掘り下げていき、ユーザーが抱える問題の本質を分析する手法です。 例えば、飲食店を想定した次のやり取りを見てみましょう。 参考:Marc Stickdorn, Jakob Schneider『THIS IS SERVICE DESIGN THINKING.』(ビー・エヌ・エヌ新社)p.167ランチタイムの接客効率化という問題の裏に、別の問題があったということが良く分かります。同じくサービ
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