検索サイトの利用状況は、視聴率の中でも特に顧客の関心が高いデータであり、どのような指標でみるべきかについてはさまざまな意見がある。特にメディアが好んでとりあげる「シェア」に関しては、定義や集計方法次第で結果が大きく変わってしまうため、日本ではニールセン・オンラインから検索シェアの公表は一切行っていない。 また、ニールセン・オンラインの新NewViewにてレポートされている「検索チャネル/サーチ・カテゴリ」は、検索サイト(Google、Ask.jp、Baiduなど)においては各サイトのトップページの利用状況(利用者数、ページビューなど)も含まれてレポートされている一方、ポータルサイト(Yahoo!、MSN/Windows Liveなど)においては各サイトのトップページの利用状況(利用者数、ページビューなど)が含まれていないため、検索サービスの利用状況を双方のサービス間で比較する場合には適正で
野村総合研究所(NRI)は12月17日、2013年度までのネットビジネス市場、モバイル市場、ハード市場の分析と予測を発表した。 NRIの発表によると、ネットビジネス市場規模は2013年度まで順調に拡大し約16兆円になるという。モバイル市場では、モバイルソリューションやモバイルコンテンツといった周辺市場の成長が期待される。ハード市場においては、薄型テレビとデジタルカメラの成長が鈍化していくとのことだ。 ※1:インターネット広告、モバイルコンテンツ、薄型テレビ、デジタルビデオレコーダーの予測は、年度ではなく年単位 ※2:予測値の上段は、携帯電話事業者各社のARPU(1契約当たりの平均利用料)が、2009年度までは年率4%下落、それ以降は年率3%で下落し続けた場合の予測。下段は、各社のARPUが2008年度以降年率5%で下落し続けた場合の予測 ※3:CAGR(Compounded Annual
専業主婦は着うたや着うたフル、着信メロディを最もよく利用する一方、1カ月に支払うコンテンツ情報料の金額はほかの職業に比べて少ない――ドコモ・ドットコムの調査から、このような実態が明らかになった。 これはドコモ・ドットコムが11月26日に発表した「ライフスタイル別、iモードユーザー利用実態調査」の結果によるものだ。 調査は国内に住んでいる15歳から49歳のNTTドコモユーザーで、直近1カ月以内にiモードを利用した人を対象にインターネット上で実施した。ヤフーバリューインサイトの調査パネルを利用しており、有効回答者数は3570名となっている。 最も利用している有料のiモードのジャンルを尋ねたところ、「着うた・着うたフル・着信メロディ」と答えた比率が最も多いのが専業主婦の32.7%だった。なお、パートやアルバイトの場合は28.3%、学生は22.0%、社会人は20.5%だった。 逆に、「ニュース・ス
携帯電話向けのコンテンツが急速に充実している。実際のところ、携帯ユーザーはどんなサイトを見ているのだろうか。20代から40代を中心とする男女343名の回答を集計した。パネラーの携帯ネット歴は「1年未満」が6.7%、「2年〜3年」が19.0%、「3年〜4年」が17.8%、「5年以上」が 56.6%。 「サイトは携帯電話で見る方が多い」としたのは、携帯ネット歴「1年未満」では17.4%だが、「2年〜3年」は43.1%、「3年〜4年」は49.2%とネット歴が長いほど高くなり、「5年以上」では52.1%と半数以上にのぼった。 普段見るサイトを複数回答形式で聞いたところ、全体では「無料会員になってるサービス」が65.0%、「掲示板類」が44.3%、「ニュースサイト」が43.4%、「SNS(mixiやモバゲーなど)」が42.6%といった順。 「掲示板類」は『ネット歴1年未満』では17.4%だが、2年以
Build your Data Culture 私たちは、データネイティブな発想でお客様のマーケティング課題を解決し、 ビジネスに成功をもたらすData Culture構築の原動力となることを目指します。
調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(東京・台東区 梅田佳夫社長)は、国内SNS(※1)業界調査を実施し、調査研究レポート「SNSビジネスの業界動向調査」にまとめた。 株式会社シード・プランニングでは、ブロードバンドサービスをはじめ、インターネット広告、eコマース、映像配信、音楽配信などの市場について継続的に調査を行っているが、このほど、国内のSNS運営事業者等にヒアリング調査を行い、SNS業界の動向についてまとめた。以下にその調査結果を抜粋して紹介する。なお、SNSには特定のユーザー層に特化したサービス(例:看護師向けSNS、サッカーSNS等)が数多く存在するが、今回はユーザー層を特に限定しない総合型SNSを調査対象としている。 SNS分類 シード・プランニングでは、その機能や性格の違いから、SNSを「PC SNS」と「携帯SNS」に分類した。
Webマーケティングガイドでは、モバイルインターネット調査会社のネットエイジアリサーチと共同調査のもと、モバイルのウェブサイトについて実態調査を行った。 前回のモバイルのウェブサイトに関する調査(上)では、モバイルウェブサイトの利用実態について調査を行ったが、今回はユーザーがモバイルサイトに何を求めているのかを把握し、モバイルサイトの今後について考察していきたい。 ≪調査結果サマリー≫ ユーザーがモバイルサイトに求める要素は、「操作のしやすさ」「スピード」そして「見やすさ」 モバイルサイトを、「情報収集するもの」と考えているユーザーが最も多く、次いで「暇つぶしをするもの」 70%以上のユーザーがモバイルとPCの同期化に肯定的である 調査対象は、15歳〜49歳のモバイルユーザー345人。 男女比は、男:173人、女:172人の割り付けを行った。 キャリア比は、Docomo:55.9% Ezw
2007年12月18日 08:00 携帯電話の活用方法の現状を指し示す、一つの面白いデータが【C-NET】に掲載されていた。いわく、一週間のうち、携帯電話がもっとも使われているのは木曜、時間帯は夜半と夕方が多いというものだ。 元記事が分析に用いたのは先に【「ドコモ6.0・au3.3・ソフトバンク0.7」携帯電話の実測アクセスシェア数】で紹介した、【ビートレンド】が提供している携帯向けビジネス用ツール「BeMss」(ASPサービス)について、これを活用している約600社の携帯サイトに対するアクセス状況をデータ化したもの。各キャリアのシェア動向やキャリア毎の人気機種推移なども掲載されていて、気になる結果も出ている。 ここでチェックしたいのは「時間帯別アクセスシェア」と「曜日別アクセスシェア」。これまでに何度と無く携帯関連の記事でお伝えしているように、「一日の仕事や勉強を終えて、布団やベットで寝
モバイルリサーチ(http://www.mobile-research.jp/)を展開するネットエイジア株式会社(http://www.netasia.co.jp/)(本社/東京都港区、代表取締役:三清 慎一郎、以下ネットエイジア)では、「10代・20代のケータイゲーム利用に関する最新動向調査」をモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)により実施しました。 今回の調査は、15歳~29歳の携帯電話ユーザーに対して実施、合計で600名の回答を集計いたしました。 回答者の内訳は、15歳~19歳の男女各100名、20歳~24歳男女各100名、25歳~29歳男女各100名となっています。(回答者キャリア内訳;NTTドコモ54.7%、au34.0%、ソフトバンク11.3%) 今後もネットエイジアでは、ケータイに関連するテーマ、トピックスをモバイルリサーチにより、タイムリーに提供してまい
Webマーケティングガイドでは、モバイルインターネット調査会社のネットエイジアリサーチと共同調査のもと、モバイルオンラインショッピングについて実態調査を行った。 今回は、携帯電話からオンラインショッピングを利用しているのかに加え、1回の購入金額や商品ジャンルについて尋ねた。 その結果、携帯電話でオンラインショッピングをするユーザーの1回の購入金額が5000円未満と1万円未満と回答したユーザーが同じ数値で最も多いことがわかった。 調査対象は、18歳〜49歳のモバイルユーザー300人。 男女比は、50%ずつの均等割り付けを行った。 年齢比は、10代:9.3%、20代:29.0%、30代:41.0%、40代:20.7%となった。 またキャリア比は、DoCoMo:54.7%、au:35.3%、SoftBank:10.0%となっている。 まずQ1では、PCや携帯電話からオンラインショッピングやオーク
Webマーケティングガイドでは、モバイルインターネット調査会社のネットエイジアリサーチと共同調査のもと、モバイルSNSに関するモバイルインターネットリサーチを行った。 その結果、2007年1月に調査した「第1回モバイルSNSに関する調査」では、51.7%だったモバゲータウンの認知率が今回の調査では69.7%に増えていることが分かった。 今回の調査対象は、10代〜50代のモバイルユーザー300人。 男女比は、男性:50.0%、女性:50.0%と均等割付けをし、年齢比は、10代:26.7%、20代:26.4%、30代:28.4%、40代:16.6%、50代:1.9%となった。 またキャリア比は、DoCoMo:50.0%、au:38.7%、SoftBank:11.3%となっている。 まず、Q1でモバゲータウンの認知と利用を尋ねたところ、「知っているが利用はしていない」が43.0%と最も多く、次い
広告出稿を検討する際には、訴求したいターゲットがどれほどいるのか確認して下さい。 広告を媒体に出稿する前に、その同封広告の出稿実績がどれくらいあるのか確認して下さい。同業他社が出稿していることが望ましいです。 サンプリングがしっかり配布するための体制について確認して下さい。 このサイトでは、プロモーションについて打ち合わせをする前に専用メッセンジャーでやりとりができるから安心! 広告媒体ドットコムのご利用について 広告媒体では、色々なメディアを掲載しています。お探しの広告媒体を探すには、「広告媒体・出稿事例を検索」から広告媒体探しに必要な条件をチェックして、「検索」ボタンをクリック。 条件に該当した広告媒体が検索結果画面に表示されます。 探している広告媒体がありましたら、その行をクリックすると該当する広告媒体の詳細ページにて内容を知ることができます。 該当する広告媒体のお問い合わせをしたい
企業において現在採用されている新たなITサービス関連技術,「<a href="http://www.meti.go.jp/press/20070629006/20070629006.html" target="_blank">新たなIT市場の現状と展望</a>」(経済産業省)より引用 経済産業省は6月29日,「新たなIT市場の現状と展望」と題する調査報告書を公開した。インターネット検索,Blog,SNS,動画共有サービスなどいわゆる“Web 2.0”と呼ばれるサービスの動向をまとめたもので,その市場規模は2006年が2100億円で,2011年には7520億円になると予測している。 2011年の市場規模の内訳は,「検索」が約5500億円で2006年比247%増,Webアプリケーションが約800億円で2006年比220%増で,検索サービスを中心に拡大する見込みという。 現状で企業が具体的に利用
IMJモバイルと調査会社のユーティルは6月26日、「携帯コンテンツの利用実態調査」の結果を公表した。 調査の結果、ブログの認知について、携帯が89%、PCが94%。一方、利用については携帯が15%、PCが45%だった、また、SNSの認知度は、PCが82%であるのに対して、携帯80%、利用は携帯11%、PC27%だった。 新商品・サービスに関して、友人・知人へのクチコミ方法について、「直接話す」(68%)が最も高く、次いで「携帯のメールで教える・話題にする」(35%)、「ブログに書く」(14%)の結果となった。 また、世代・性別では、クチコミ行動は10代女性が最も高く、特に、ブログ(40%)の利用が他の世代と比べて際立っていた。そのほか、20代女性では「SNSの日記に書く」(27%)、10代男性では「掲示板に投稿する」(22%)が他の世代と比べて高かった。 一方、クチコミの影響が最も高い商品
日本のインターネット人口は8226万6000人、全人口の6割超が利用――。ネットの利用動向などをまとめた「インターネット白書2007」(インプレスR&D)がこのほど発表された。 今年で12年目を迎えた同白書では今回から、調査対象都市を町村部にまで拡大し、ネットの利用内容に着目するなど“質”にこだわった調査手法に変更している。変更理由についてインプレスR&Dは「インターネットが成熟期に入り、普及状況や利用人口の拡大のみを把握する段階ではく、今後は接続の質やインターネットの利用内容、インターネットの技術を使用したアクティビティ、どこにいてもつながるといったコネクティビティに着目する必要がある」と説明している。 調査は無作為に抽出した全国201都市の一般世帯、3歳以上の個人を対象に、地域別、性別、年代別の割付回収を行った。有効回答数は6000人、5874世帯。 今回の調査で、日本のネット人口は8
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く