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2009年3月30日のブックマーク (4件)

  • 「世界観、ビジョン、仕事、挑戦――個として強く生きるには」講演録(JTPAシリコンバレー・ツアー2008年3月6日) - My Life Between Silicon Valley and Japan

    (1) 時代観――無限の選択肢のある時代 僕が大学を出たのは今から25年前の1983年です。1983年に大学を卒業する人と、2008年に大学を卒業する人とでは、全く違う人生が広がります。おそらく、さらに25年後に大学を卒業する、みなさんの息子や娘の世代も、まったく違う環境のなかに生きることになります。みなさんは、だいたい二十代、つまり1977年生まれから87年生まれくらいだと思いますが、そのくらいの時期に生まれたということが、人生を大きく規定しています。そのときに使えるリソース、その時点で可能になっていることがある。1960年生まれの僕とは全く違う可能性をみなさんはもっています。それがまず第一にうらやましい。なぜならば、圧倒的に自由度が大きいから。1980年代の前半というのは、それほどカジュアルに海外に行くという時代ではなかったし、日はもっと貧しかったし、海外に留学する敷居の高さも、今と

    「世界観、ビジョン、仕事、挑戦――個として強く生きるには」講演録(JTPAシリコンバレー・ツアー2008年3月6日) - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • 第1回 シリコンバレーからこんにちは | gihyo.jp

    はじめまして。今回からこちらで連載をさせていただくことになりましたちぎこと吉岡千恵と申します。わたしは2007年5月末に夫の仕事の関係で「シリコンバレー」にやってきました。 シリコンバレーってどこ? 突然ですが、「⁠シリコンバレー」ってどこにあるか、皆さんはご存知ですか? 「シリコンバレーに移住します」と周囲に告げたとき、シリコンバレーの地理に関する反応はさまざまでした。 まず、お仕事などで実際に「シリコンバレー」を経験されている方は良いとして、それ以外の方の反応としては、「⁠どの辺なのかさっぱりわからない」「⁠アメリカの西海岸のどこか」が大半でした。また、テクノロジーなどに興味があり、日常的に「シリコンバレー」という単語を聞いてはいるけれど、具体的な場所はピンとこないという方もいらっしゃいました。 「シリコンバレー」は、アメリカ合衆国はカリフォルニア州北部の、サンフランシスコ付近にありま

    第1回 シリコンバレーからこんにちは | gihyo.jp
  • 第2回 シリコンバレー生活あれこれ その壱 | gihyo.jp

    第2回目の今回は「生活あれこれ その壱」ということで引っ越しや、あとは主に車についてお話ししようかなと思います。 引越からスタート まず日からシリコンバレーへの引っ越しですが、私たちの場合すべての荷物を引越業者の船便で送りました。我が家は、おそらく他のご家庭と比べると少々荷物が多かったのではないかと思うのですが、かなり思い切って処分しました(それでも荷物量は相変わらず多かったです⁠)⁠。冷蔵庫や洗濯機などの家電や家具類は友人や家族に引き取ってもらいました。引っ越しの見積りは数社にお願いしたのですが、1社目での見積額に仰天し、そこから他社の次の見積りまでにさらに頑張って捨てたりしました。 渡米の数日前に業者さんに来てもらって引っ越しをし、荷物たちの載ったトラックを見送ったときは、なんというか「やり遂げたなあ」と感慨深いものがありました。でもまだまだ移住計画は始まったばかりだったんですけど。

    第2回 シリコンバレー生活あれこれ その壱 | gihyo.jp
  • 梅田望夫 - Musings - ウェブブック『生きるための水が湧くような思考』(梅田望夫著)

    (梅田望夫『シリコンバレー精神』ちくま文庫、2006年8月、文庫のための長いあとがき) 「シリコンバレー精神」とは/そのときグーグルは何をしていたのか/未来を創造する営みが水面下で続けられていた歴史起業家主導型経済にバブルやモラルハザードの発生は必然/「シリコンバレー精神」だけがメカニズムを補強できる/活況を呈したシリコンバレーでまたバブルが起きるか/「シリコンバレー精神」でモノを書く/「二〇〇一年秋から二〇〇六年夏」のこと/その後の私