火曜日発売の「週刊SPA!」に「水曜どうでしょう」のディレクターだった藤村忠寿さんのインタビューが掲載されている。これがとても面白い。 コンプライアンスを守り、高い視聴率を取ることだけが奨励されるテレビ業界に、優秀なクリエーター達が(面白いと自負し、ある種のこだわりのあるテレビマン)この先どうやっていくべきかを具体的に提案している。 その答えはとどのつまり”環境を作る”ということだ。 これはノーナリーヴスの郷太氏が評価する小沢一郎の凄いところと同じもの。小沢一郎がなぜ凄いかってルールを作ったからだそうだ(小選挙区制ね) そうどの世界でもルールを作った奴は凄いのだ。 90年代のお笑い界という保守的で封建的な社会でダウンタウンさんがトライしていったように。 例えば浅草キッドのお二人は全ての北野武監督作品を絶賛するのだろうか? 公にはアナウンスしないだけで、本音はどうなんだろうか? 映画を観る才