素敵だ・・・ 火星着陸時の衝撃で地上探索機搭載のコンピュータのフラッシュメモリのファイルシステムが壊れたのでOS再起動の永遠の繰り返しになってしまった。起動するとフラッシュメモリのエラー検知をして再起動・・・。地球からのコマンド送信しての通常の初期化起動も無効になるし万が一のための最低限モードによる起動指示もきかない。対策のために何日も全スタッフは24時間苦しんだんだって。ところで起動ってエネルギー食べちゃうんだよね。起動直後にそれまでの活動履歴を地球に送信する仕組みなんだけど電波出し始めて履歴がはいっているフラッシュメモリの中身を検索すると落ちる。これの繰り返し。クソデータにみちた電波のたれながしが繰り返されてエネルギーが減っていく・・・そうこうしているうちに太陽光による発電とバッテリーとのつりあいがとれなくなってエネルギーの完全な不足になり瀕死状態に。極寒の夜がくれば耐えられないかもし