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2024年2月3日のブックマーク (3件)

  • AIが人よりすごい俳句を詠む?|NHK

    ①「夜の鐘一つ鳴きけり秋の風」 ②「淋しさに飯を喰ふなり秋の風」 「秋の風」の季語が入った2つの俳句。このうち片方は江戸時代を代表する俳人、小林一茶の句。もう一方は最近盛んに句作を行っている新人の句だ。俳句に関心のある人はどちらが一茶の句かご存じだろうが、前提知識のない人はどちらの句を美しいと感じるのだろうか。 京都大学がおよそ400人に7段階で美しさについてアンケートを行ったところ、①の句は平均4.92、②の句は3.42と、①を美しいと評価した人のほうが多かった。(京都大学 上田祥行特定講師や櫃割仁平氏らの調査) ネタを明かすと、実際に一茶が詠んだのは②の方。一方、①を詠んだのは、開発中の人工知能=AIだ。これまでにAIが詠んだ膨大な俳句から選ばれたひとつだという。素人目には、俳諧の巨人の句よりもAI俳人が詠んだ句に美しさを感じるという、驚きの研究結果。 もはや芸術においてすら、AIが人

    AIが人よりすごい俳句を詠む?|NHK
    stealthinu
    stealthinu 2024/02/03
    俳句を読むAI。といってもChatGPTなどの最近のLLMではなくて独自の(たぶんTransformerは使っているであろう)もの。「創造性」とはなにかということを考えさせられる。
  • 穴水高校における自販機破壊案件に関してのメモ ~読売新聞を含めた記事の変遷~ - 電脳塵芥

    nou-yunyun.hatenablog.com 上記内容の続き。 1月20日に読売の報道があり、それ以降も他社を含めた複数の報道が存在。この記事では読売を中心としたそれらの報道の流れを見てゆく。 1月6日 まず、6日朝に読売新聞が「石川・穴水の避難所、40~50代の集団が自販機破壊し金銭盗む…目撃者「避難所がパニックに」」という記事を掲載する。この記事の大きな特徴(印象付け)としては下記の部分が挙げられる。 同日午後8時頃、校庭に金沢ナンバーの車が見え、40~50歳代の男女4、5人の集団が校内に入ってきた。集団は「緊急だから」とだけ話し、女の指示を受けた複数の男がチェーンソーとみられる道具を使って自動販売機を破壊し、飲料水や金銭を盗んだという。 「金沢ナンバー」とあり県内ではあるものの地元以外の人間でありえそうなことであり、震災後数日後に流布した地元以外の不審車両デマを想起させる表現で

    穴水高校における自販機破壊案件に関してのメモ ~読売新聞を含めた記事の変遷~ - 電脳塵芥
    stealthinu
    stealthinu 2024/02/03
    混乱している中での第一報が間違った方向性だったのは仕方ないとしてその後の取材で経緯がわかったのだから素直に訂正する方向性の記事にすりゃよかったのに。無駄なプライドが邪魔をしてる
  • 高畑勲の恐るべき原作改変

    宮崎駿は原作からかけ離れたアニメを作ることで有名だが、高畑勲はもっと恐ろしい。 高畑勲は原作と別の存在としてアニメを作るのではなく、原作を再解釈し、異なる意味を与えるアニメを作る。だから高畑勲アニメを視聴してから原作を読むと、「アニメとは別モノだね」ではなく、「アニメはおおむね原作通りだったね」という感想を抱きつつ、知らず知らずのうちにアニメの解釈で原作を読んでしまう。 高畑アニメは、原作そのものを改変してしまうアニメ。 火垂るの墓『火垂るの墓』の原作は野坂昭如という作家の自伝的な小説で、それ故にこのアニメは3層構造の原作になっている。 野坂昭如の実体験→野坂昭如の小説→アニメ版 実はこの「実体験→小説」の時点で大きな改変が入っている。 それは主人公の清太が死ぬ、という設定変更。 清太=作者なのに、死んだはずの清太が戦後に小説を書いて直木賞を受賞し、歌手デビューしたり、国会議員になったり、

    高畑勲の恐るべき原作改変
    stealthinu
    stealthinu 2024/02/03
    火垂るの墓、野坂昭如に対しての冷ややかな目線というの考えたことなかった。なるほどな。