判決をニュースで見ただけなので、もしかしたら、全然知らない事実があるのかもしれませんが。 「3年前、北海道積丹町の山で遭難した男性が、警察の救助活動中に滑落して死亡し、遺族が、「救助方法が不適切だった」として北海道に損害賠償を求めていた裁判で、裁判所は遺族の訴えを認め、道におよそ1200万円の支払いを命じる判決を言い渡しました。」だそうです。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121119/k10013613681000.html 基本的には、積極的にサボっていたり、勤務中に飲んだくれてたりみたいなことがない限りは、現場で後追いでなにが合理的で何が合理的でなかったか、は今後の救助技術の向上のために使われたとしても、その場にいた人たちの非難に使うのは無理があると思うんですけどね。山ですから。しかも、要救助になった時点で状況は悪いことが多いはず。ある程度リスク