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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (2)

  • 新型コロナウイルスの感染阻止を期待できる国内既存薬剤を同定

    東京大学は、新型コロナウイルス感染症の原因ウイルスであるSARS-CoV-2の感染の最初の過程を阻止することで、ウイルスの侵入過程を効率的に阻止する可能性がある薬剤としてナファモスタットを同定した。 東京大学は2020年3月18日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染阻止が期待される薬剤として、セリンプロテアーゼ阻害剤である「ナファモスタット(商品名:フサン)」を同定したと発表した。同大学医科学研究所 教授の井上純一郎氏らの研究成果だ。 COVID-19の原因ウイルスSARS-CoV-2の感染の最初の過程である、ウイルス外膜と感染する細胞膜との融合を阻止することにより、ウイルスの侵入過程を効率的に阻止する可能性があるとして同薬剤を同定した。 SARS-CoV-2がヒトに感染するには、ウイルス外膜とヒトの細胞膜の融合が重要だ。ウイルス表面のSpikeタンパク質(Sタンパク質)が

    新型コロナウイルスの感染阻止を期待できる国内既存薬剤を同定
    stealthinu
    stealthinu 2020/04/03
    治療ではなく感染を予防する薬ってことになるのだろうか。これまで利用されている薬なので安全性はすでに保証されてるとのこと。まずは老人に処方とか出来ないだろうか。
  • 脳細胞の活動を深層ニューラルネットワークに写し取る手法を開発

    東京大学は、目で見た画像に対して脳細胞がどのように活動するかを深層ニューラルネットワークに写し取る手法を開発した。脳内における感覚情報の処理機構の解明や、人間に近い振る舞いをする人工知能の作成につながることが期待される。 東京大学は2019年3月7日、目で見た画像に対して脳細胞がどのように活動するかを深層ニューラルネットワークに写し取る手法を開発したと発表した。これは、同大学大学院医学系研究科教授 大木研一氏らの研究グループによる研究成果だ。 動物が視覚から物体の位置や動きなどの情報を得る際、それらの情報は大脳皮質の多くの領域で段階的に処理されている。最初の段階(1次視覚野)から何段階も先の側頭葉には、顔の画像に対して特異的に反応する神経細胞があり、こういった特定の画像に神経細胞が良く反応する性質は「反応選択性」と呼ばれている。 従来の研究では、実験に用いる画像の数が限られることや、実験者

    脳細胞の活動を深層ニューラルネットワークに写し取る手法を開発
    stealthinu
    stealthinu 2019/04/05
    これすごいぞ。生物の視覚野もほんとにCNNと同じConvとPoolingでできてるってことだよね?ネオコグニトロンは本当にあったんだ!的なロマンが。
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