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ブックマーク / number.bunshun.jp (4)

  • 「この体のどこが悪いんだ」 長野五輪直前に胃がん発覚、壮絶な闘病生活…25歳で他界した“伝説のモーグル選手”を覚えているか?(石井宏美)

    あれから6度目の冬季五輪で熱戦が繰り広げられている。 そんなこの時期になると、ある伝説のフリースタイルスキーヤーを思い出す。モーグルで五輪出場を目指していた森徹さんのことを――。 里谷多英がモーグルで冬季五輪日人女性初の金メダルを獲得した1998年の長野五輪。24年前、徹さんも里谷が脚光を浴びたその大舞台で、得意の『ヘリコプター』を披露しているはずだった。持ち味のスピードのある切れのいいターンで観客を沸かせているはずだった。 しかし――五輪は幻となった。彼は来いるべきゲレンデの斜面ではなく、病室のベッドにいた。そして、その夏、25歳の短い生涯に幕を閉じ、天国へと旅立った。 さみしがりやで人で賑わう場所が大好きで、人が好きだった。目立ちたがりやで人懐っこく誰からも愛されていた。人生を全力で走り続けた徹さんは、命のともしびが燃え尽きるまでモーグルを愛し、病と闘い抜いた。 祖父も父も兄もスキ

    「この体のどこが悪いんだ」 長野五輪直前に胃がん発覚、壮絶な闘病生活…25歳で他界した“伝説のモーグル選手”を覚えているか?(石井宏美)
    stealthinu
    stealthinu 2022/02/21
    森徹さんの話が。さのさかでエア練してるところに居合わせたことがあってその時の美しいヘリを覚えてる。敏さんとお話させていただいたことがあってすばらしい方でした。
  • 高梨沙羅、平野歩夢とSNOW JAPAN。スキー&スノボを認知させるために。(皆川賢太郎)

    私は17歳でプロになり、37歳で現役を引退するまでの約20年間、ワールドカップなどの海外ツアーやプロとして多くのレースに出場してきました。 プロ選手として生活を成り立たせるためには(賞金のかかった)レースに出場することは重要でしたが、一方でアマチュアの団体である(スキー)連盟にとって、そして日人にとって、五輪は絶対的な存在であり、もちろん私もどちらも大切なものだと捉えていました。実際、全日スキー連盟(以下SAJ)に登録しながら強化活動、世界を転戦してきました。 ただ、現役時代には体制や支援に不具合を感じ、よく連盟とぶつかっていました。だからこそ、引退後のキャリアでは連盟を改革したいと考えていたんです。 とはいえ、そういった理想を持ち、「経営強化をする」といったところで対価が保証されているわけではありません。また引退したとき、自分自身に体力がなければ、他人を動かしたり、大きな組織を改革す

    高梨沙羅、平野歩夢とSNOW JAPAN。スキー&スノボを認知させるために。(皆川賢太郎)
    stealthinu
    stealthinu 2018/10/05
    皆川賢太郎さんがSAJの改革をされてる中身について。なかなか大変そうだけども…
  • <モーグル、Wエースの現在地> 伊藤みき×上村愛子 「不屈の決意を抱いて」(松原孝臣)

    バンクーバー五輪を終えた日、涙を流した2人は、 それぞれの過程を経て、ソチ五輪を迎える。 モーグル女子の両翼を担うエースはそろって順調に、 そして自然体で、決戦の舞台に臨むはずだった――。 開幕まで僅かとなったソチ五輪。 今回はNumber845号に掲載したモーグルの伊藤みき選手、 上村愛子選手の記事を全文公開します。 今なお、4年前のあの日の光景を鮮明に覚えている。消しても消せない記憶だ。 「金メダルを狙う」 誓った目標はかなわず、伊藤みきはバンクーバー五輪で12位に終わった。 決勝を滑り終えた伊藤は、取材陣の前で涙を浮かべながらも笑みを交え、問われる前に宣言した。 「ソチを目指して、これから4年間、頑張ります」 その直後、取材の場から一人引き上げる通路で、抑制は失われた。とめどなく流れる涙と赤い鼻。初めて見せるその姿は、抑え切れない感情が爆発しているかのようだった。 「悔しいときはもう

    <モーグル、Wエースの現在地> 伊藤みき×上村愛子 「不屈の決意を抱いて」(松原孝臣)
    stealthinu
    stealthinu 2014/02/06
    上村と伊藤みきの記事。今日モーグル女子予選だったな。
  • 猪苗代大会、返上から一転、開催へ。モーグルW杯を国内で開催する意義。(松原孝臣)

    10月16日、福島県スキー連盟はフリースタイルスキー・モーグルのワールドカップを、来年3月1、2日に福島県猪苗代町で予定通り行なうと発表した。 実は9月に、一度は開催返上を決めていた大会だった。きっかけは、今年2月に行なわれたワールドカップの際のスポンサーから、撤退の通知を受けたこと。福島県スキー連盟や全日スキー連盟は代わりのスポンサー探しに奔走したものの、みつからなかったため、資金不足から実施を断念していた。しかし、猪苗代町から3000万円の補助金が支出されることが決まり、開催にこぎつけることができたのだ。 ワールドカップは、シーズンを通じて、国内外の各地で行なわれる国際大会であり、オリンピックや世界選手権以上に重きを置く選手もいる重要なシリーズだ。猪苗代での大会は、日で唯一開催される予定のワールドカップだった。返上することなく国内で実施されるのは、モーグルという競技そのものにとって

    猪苗代大会、返上から一転、開催へ。モーグルW杯を国内で開催する意義。(松原孝臣)
    stealthinu
    stealthinu 2013/10/25
    おお、リステルのモーグルWCやれることになったんだ。とりあえず良かった。しかし2010年時点で競技人口300人か… 現在はもっと減ってるはず。うーん。
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