前回までで、taRgrey対応のpostgreyを導入できましたので、引き続きPostfixを導入します。Postfixには、tarpitting時に相手から切断があった場合、SMTPプロセスを終了するパッチ(postfix-sleep.patch)を導入します。また、最近のRedHat系では、Linux-Alternativeを利用してメールサーバを切り替えられるようになっており、これにも対応したいので、SRPMをとってきてspecファイルを改造することにします。 まず、CentOSのページからSRPMファイルを取得して展開します。 [hatena@hatena hatena]$ wget -q http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/CentOS/4.6/os/SRPMS/postfix-2.2.10-1.1.el4.src.rpm [hatena@haten