#2 実は役に立たないトラックバック 最近blogを読んでてふと思うのだが、trackbackってまったく役に立ってなくないか? アクセスのさほど無いblogにはトラックバックなんてspam程度しか来てないし、アクセスの大量にあるblogのトラックバックはリンクを辿るとがっくりしちゃうような記事ばかりが目立つ。 結局そんな感じで、俺はもうほとんどトラックバックは見なくなった。 周囲の話を聞くと、やはり似たような感じらしい。 トラックバックの欠点はもうひとつある。それは「送った側」だけ見ててもわからないということ。むしろトラックバックをどこそこに送って書いたよ、というのがわかった方が遥かに有益ではなかろうか。 そもそもの理念から考えれば「相互リンクを自動的に作るしくみ」なんだろうが、実際にはそう機能してない。 価値ある記事ならはてなブックマークなどのSBMにあがって来るから、トラックバックな
今朝、たまたまTVを見ていたら、教育問題を取り上げていた。ゆとり教育の弊害云々、インドのインターナショナルスクールのカリキュラムが云々。それ自体はまだいいのだが、それに続いて例の「親学」の話をしていた。親に教育が必要なのだと。 この矛盾に気付いた人はどれくらいいるだろうか。 今の親の世代というのは、ゆとり教育導入前の世代である。その彼らに「教育が必要」と言わなければならないのはどういうことか。 簡単に「ゆとり世代はもっとひどくなるってこと?」などと考える人もいるだろう。だが、「ゆとり直前世代」にほんとうに教育が足りてないなら、さらに内容を減らすという決定が下るわけがない。 何度も言っているが、そもそもゆとり教育以前のカリキュラムは、多すぎてこなしきれてなかったのだ。受験も激化していたし、夜の9時10時頃でも塾通いの小学生を街で見かけていた。さらに多様化する価値観に翻弄され、進学以外の道をき
お知らせ これまで広告主の皆様にご利用いただいてまいりました「キーワードアドバイスツール」に関して、先ほど弊社ウェブサイト「広告主様へのお知らせ」内に以下のメッセージを掲載しました。 「キーワードアドバイスツール正式サポート終了のお知らせ」 新スポンサードサーチの公開に伴い、キーワードアドバイスツールの正式サポートを終了させていただくこととなりました。2007年4月分のデータ更新を最後に、今後データの更新が行われなくなります。 キーワードアドバイスツールは、「検索」という行為の持つ面白さや奥深さを可視化することで、日本のインターネットにおける検索への理解を深め、検索エンジンマーケティング(SEM)の考え方を広めることに寄与してきたものと、ささやかながら自負しています。今後は「新スポンサードサーチ」の管理画面にて、予測機能を備えた内部ツールをご活用いただければ幸いです。 新スポンサードサ
肥大化する『Firefox』に懸念の声(1) 2007年5月24日 IT コメント: トラックバック (0) Scott Gilbertson, Michael Calore 2007年05月24日 5年前、オープンソース・ブラウザー界に華々しいデビューを飾ったベータ版の『Firefox』は、若きエルビス・プレスリーのように、スリムでセクシーで危険な存在だった。 それ以来、多くのユーザーを獲得してきたFirefoxは、開発計画の基本路線をブラウザーの進化に定め、米Microsoft社の『Internet Explorer』(IE)によるブラウザー市場の事実上の独占状態を切り崩した。しかし、2007年夏に新バージョン『Firefox 3.0』のリリースを控えたこの「IEキラー」は、大成功してぶくぶくと太ったプレスリーのように、不健康な変身を遂げようとしている。筋金入りのファンからしぶしぶ批判
Linden LabのEconomic Atatisticsのページによると(執筆時点では5月14日更新版)、4月にSecond Life内通貨リンデンドルを使ったユーザーは34万人以上で、100万リンデンドル以上を使ったユーザーも862人いる。ざっと見積もってみても、少なくとも4億円以上は流通したことになる。現実のお金に換金できるリンデンドルを使ったSecond Life内のビジネスで、4月に5,000米ドル以上の利益を上げた人は139人だ。 この数字には土地取引が含まれていない。また、Linden Lab以外を通じてのお金のやりとり、つまりPaypalや、日本円でのリンデンドル売買ができる「マグスル」を利用した取引も含まれない。 Second Lifeに関わり、現実の世界で儲けているジャンルとしては、Second Life内部の土地取引や、現実世界の企業に対するSecond Life進
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