ハッピーエイプリルフール! 期待に応えてGoogleがやってくれた。同社は米国時間4月1日、「Gmail」に偽の「Custom Time」機能を組み込んだのだ。ユーザーは過去に向かって電子メールを送信できるので、大事な締め切りを二度と逃さなくてすむという。新機能は、「電子的なフラックスキャパシタ(次元転移装置)を使って因果律の問題を解決するものだ」と、Googleは書いている。 「同僚が『早い者勝ち』でチケットを提供すると言ってくれたメールに、僕が『一番早く』返信して、Radioheadの2枚のチケットを手に入れた。ほかの誰かがすでにその2枚のチケットを手に入れていたけど、みんなにもう一度メールボックスを確認するよう頼んだ。同僚たちはこの件で僕がCustom Time機能を使ったことに気づいているようだけれど、僕はそれを否定する」と、Custom Timeのサイトには偽の証言が掲載されてい