タグ

ブックマーク / amanoudume.s41.xrea.com (22)

  • 発熱地帯 正しすぎる決断

    「ドラゴンクエストIX」ニンテンドーDSで登場 YouTube ドラクエ9 TVCM第1弾 あまりにも正しすぎる決断ゆえに予想外でした。 据置→携帯シフトが進んでいる。据置ゲーム機に未来は無い。 国内のPS2市場が急速に縮小している。 ドラクエはファミコン世代=団塊ジュニアと共に歩んできた。この層が支持しているのはDS。 ファミコン世代の高年齢化にともない、腰をすえてRPGを遊ぶ時間が取れなくなっている。すきま時間に進めていくという点で携帯ゲーム機が有利。 据置ゲーム機の競争のゆくえは読みづらい。ハードメーカーの競争にソフトメーカーが巻き込まれるべきではない。決着がついても、台数ベースで前世代を下回る可能性が高い。 『どうぶつの森』のように据置から携帯に移行することで、「1家に1」から「1人に1」へ売上を拡大するチャンスがある。 ドラクエ8でオフライン型RPGの1つの完成を見たドラクエ

  • 発熱地帯 ゲーム機以外の部分が盛り上がるPS3

    PS3がゲーム機以外の部分で盛り上がっています。 SACDの再生音質が高級オーディオプレイヤー並みということで、AV機器としての評価が高まっています。またPS3に別システム(Linux等)をインストールする方法がSCEの公式ページに掲載され、さっそくLinuxのインストールを始めている方もいらっしゃるようです。 まぁハードウェアは大満足のPS3で書いたとおり、安物DVDプレイヤーにすぎなかったPS2と違い、BDプレイヤーとしても品質が高く、ハードウェアとしてはかなり優れた製品。またオーディオプレイヤーとしても非常に高品質で、特にSACDの音質がとりわけ優れているようです。 田雅一の週刊モバイル通信 「PS3をメディアプレーヤーとして使う人のためのTips」 かないまる 「PS3の音がいい理由」しかしもし、もっとビット数の多い演算でデシメーションをおこない、24ビット精度がフルに保証された

    stella_nf
    stella_nf 2006/11/20
    さすがビグザムを量産するだけはある
  • 発熱地帯 ハードウェアは大満足のPS3

    今回は「アフターサービスはSCEインフォメーションセンターへ」 という紙切れが同封されていますし、極力小売店に迷惑がかから ないように配慮されているのも好印象ですね。サポセンもちゃんと 繋がるらしいです。 初期不良を除いても、HDMIや光デジタル出力についての質問、 ネットワーク接続時のトラブルなどがありますから、小売店での 対応は厳しいでしょう。初期不良以外のケアも必要なのが次世代機 の特徴だと思います。 最近のテレビは解像度認識を勝手にやるから、その辺でトラブルが 発生するかなと思ったんですが、PS3はさすが。360のアホ D端子は最悪のきわみで、起動すると、なぜかアクオスだと、 720pにしていても、420pとして認識して、画面が真っ暗。ケーブルを 抜き差しすると再認識するのか映るんですが。まあどうせそんなに 使わないからいいかと放置してますが(笑 どちらかというと、心配なのはWii

  • 発熱地帯: 草の根映像の今後?

    FLASH制作ブームが沈静化したのではないか?という点について、ネット上で興味深い話題が盛り上がっています。 アルファルファモザイクより「なぜ、素人によるFLASH製作ブームは去ったのか?」 渋谷では働くアヨハタブログ | Flashのブームが終わったとか、終わってないとか 「FLASHのブームは終わったのか?」のまとめとかーず氏の書籍紹介複数のブログが言及していて、いくつかの理由が挙げられています。 中でも大きいのは、見る側の目が肥えてきて、新しい人にとって敷居が上がってしまった事です。FLASHアニメがテレビで放映されるなど、世間的な認知や評価が上がる一方で、草の根っぽさ、良い意味での素人文化が少し失われてきたのかもしれません。 ぶっちゃけ、ボクも最近はFLASH映像を見る頻度は減っていて、特にクオリティが高い物だけ観ています。 見る側として素直に感じるのは、作品を表現するメディアとし

  • 発熱地帯: マスプロモーション衰退後の世界(前編)

    7億円もの巨額の宣伝費をかけたといわれる、SCEJの『LocoRoco』の販売が初週3万と低調なようです。少し前にプロモーションについての議論がありましたが、やや乱暴に言えば、プロモーションに巨額の資金を投じたところで売れないものは売れないのです。 『ロコロコ』のプロモーションについては、wapaさんが冷静な分析を行っています。 わぱのつれづれ日記 ロコロコの苦戦に見る、プロモーション活動の課題 またゲーム系ライターの小野憲史さんが、ご自身の購入に至るまでの過程を語っておられます。 日々つれづれ 2006-07-20 LocoRoco☆LocoRoco というわけでポイントは「知り合いがブログで誉めていた」こと。やっぱりレビューより売り上げより身近な人の意見が重要なわけであります。それがないと、いくらCMを見てもウザいだけだっただろうし。事前の体験版配布は、個人的にはマイナスでした。もち

  • 発熱地帯 涼宮ハルヒ、原作者が明かすあの構成の理由

    アニメの放映もいよいよ最終回を迎えましたが、原作者の谷川流×賀東招二の対談や、監督インタビューが雑誌に掲載されていて、それぞれ一読の価値があります。 ■ザ・スニーカー8月号 1)原作者である谷川流の書き下ろし脚『サムデイ イン ザ レイン』を完全掲載。 2)また、谷川流と『フルメタルパニック』の賀東招二が対談。 賀東氏は第11話『射手座の日』の脚を担当。 谷川氏、いっそフルメタを1話やってもいいじゃないか(笑 「ハルヒと思って観てたら一話まるまる『フルメタ』だったみたいな」 (注:賀東氏は『ふもっふ』『セカンドレイド』を京都アニメーションでアニメ化してもらっています。脚をすべて自分で手がけるなど、がっちり協力体制を築いていた珍しい例。通常、ライトノベルのアニメ化に際し、原作者はそこまで関わりません。投げっぱなし、名目だけの監修、シナリオ構成だけお手伝い、・・・・。京アニのスタッフとも

    stella_nf
    stella_nf 2006/07/10
    人称は映像作品においても重要
  • 発熱地帯: ネットの自律進化の可能性か、時間の歪みか、神か?

    なんだか『NEW スーパーマリオ』が怒涛の怒涛の怒涛のように売れているようで、ミリオン上等、ダブルミリオン早くも見えたってな勢いですね。思わず、マリオアドバンスシリーズの頃からの総括として、「ゲームの王道を復活させた任天堂の周到な戦略」などという記事を書き出すところでした。しかしそういうのは誰か他の人が書きそうな気がするので、やっぱり今日もハルヒの記事を書きます。 CNET Japan Blog - 渡辺聡・情報化社会の航海図:”広告”はしばし一休み? まず、当然プロモーションでも編でもコンテンツに触れないことには始まらないので、なんらかの接触から始まるのは当然として、何を出すかはユーザーが何を受け取れるのか、どういう風に受け止められるのかの理解と信頼があって初めて出来るものとなる。この先ユーザー側の反応は、相互理解に近い読みが成立しているかしていないかで変わってくるところであり、”書い

  • 発熱地帯: ゲーム機がローカルプラットフォームという時代

    E3でPS3の問題点が誰の目にも明らかになり、色々な事が言われていますが、昔から天下二分論を唱えていたボクにしてみれば、予想の範疇の出来事でした。性能至上主義が崩壊しつつあることを始め、ソニーの問題点をずっと書いてきました。今年のE3は、変化がより大きくなって、誰の目にも明らかになっただけです。E3の話題をスルーしたのも、あらためて書くような事は何もないからです。 世界シェアという点で、据置ゲーム機はマイクロソフトがシェアを握り、携帯ゲーム機は任天堂が握りつつあります。もっとも、「XBOX360が世界シェアトップ」というのは、日ではシェアを取れないけど、最大市場の北米でシェアを取るから、世界トータルではトップという意味です。 裏を返せば、日欧米どの地域でも売れるゲーム機はPS2が最後で、各地域で台数シェアが変わる時代に入ったということです。そういう認識は、すでに多くのソフトメーカーの経営

  • 発熱地帯: オタクが鑑賞するのはストーリーでも、消費しているのはキャラクター

    XREAのDNSがおかしくなっている模様・・・・。一時的に直ったり、またおかしくなったり・・・・。 ひぐらしのなく頃に テレビアニメ公式サイト じつは全然期待していなかったのですが、なんのなんの、すばらしいクオリティでした。 ノベルゲームのアニメ化でよく問題になるのは、分岐する物語の再構成の仕方です。分岐する物語を1個の流れに再構成しなければならず、来の伏線を描写しきれなかったり、主人公の人格が分裂してしまったりするのです。また奈須きのこ作品のように、特徴的な文体や膨大な設定をもつ作品の場合は、アニメの演出が文章に追いつかなかったり、設定が形作る雰囲気をアニメの中で再現しきれなかったりします。 一方、『ひぐらしのなく頃に』は元々選択肢が一切無く、『鬼隠し編』『綿流し編』・・・・と順番に作品がリリースされてきました。従来のノベルゲームに比べると、小説漫画のような非インタラクティブなメディ

  • 発熱地帯: ゲームが何故売れるのか?

    原画家のべっかんこう氏で知られるオーガストが、家庭用ゲーム機への移植を手がける新しいブランド「ARIA」を設立。同時に、新ブランド第一弾として、『夜明け前より瑠璃色な』の移植を発表しました。このところ、PC向けの美少女ゲームを作っている会社が自社ブランドでコンシューマーへの移植を行うケースが増えているような? Type-Moonが『Fate /stay night』を年末にPS2で発売しますし。リーフ(アクアプラス)は昔から自社でやってましたが、『To Heart2』をPS2で先に発売したり、PS2/PSP向けの移植が増えていたり、コンシューマーへの展開がさらに積極的になっている印象です。同人ゲームが商業市場を侵しつつある中、より安全(?)なコンシューマー市場に魅力を感じている、ということかな? それはさておき、オーガストといえば、大人気原画家・べっかんこう氏とちとアレげなシナリオという

  • 発熱地帯: 青い海は発見されると同時に赤く染まっていく

    実用ゲームブームが拡大する中、脳を鍛えるゲームが急激に増えています。 去年の年末には ・インターチャネル 『七田式トレーニング 右脳鍛錬ウノタン DS』 ・角川書店 『らき☆すた 萌えドリル』 が発売され、その後、2月9日にはナムコの『右脳の達人 爽解!まちがいミュージアム』。そしてこの春には ・3月30日 IEインスティテュート 『神林式脳力開発法 右脳キッズDS』 ・3月30日 IEインスティテュート 『陰山英男のIQティーチャーDS』 ・5月18日 バンダイナムコゲームス 『右脳の達人 ガンバれっトレーナー』 が続きますし、さらに夏以降、 ・8月 IEインスティテュート 『英単語ターゲット1900DS』 ・8月 IEインスティテュート 『中学英単語1800DS』 ・9月 IEインスティテュート 『シカクいアタマをマルくする。』 と、かなりの勢いでソフトが出てきます。元々教育ソフトの資

  • 発熱地帯: 終わらない物語は読者の願望だが、同時に読者を疲弊させる

    土曜日の読書。 1.とある魔術の禁書目録7 魔術と科学の2つが存在する近未来を舞台にした異能バトル物の第7巻。このシリーズは巻によって、魔術師が主体の事件と超能力者が主体の事件が起きます。この巻は魔術師がらみの話で、十字教の各宗派が色々と登場。イギリス清教、ローマ正教、天草式十字凄教の3つの魔術組織が1人のシスターを巡って争います。展開はあまり意外性は無いかな。それでも最後にみんなが教会に集まってくるあたりは、やはり盛り上がります。相変わらず熱い。 2.とある魔術の禁書目録8 3巻、5巻の続きの超能力者がらみの事件。 主人公がいつもと違う点が新鮮。熱い話ってのは根的にはマンネリズムだから、飽きさせないで読ませ続けるのは大変です。しかし今の所は、なんだかんだで毎回読ませてくれます。 でもシリーズ全体の物語は、そんなに進んでません。ていうか、終わりってどんな感じになるのかもよくわかりません。

  • 発熱地帯: ゲームはストーリーよりも日常を描くのに向いているのかもしれない。

    巡回先のとあるエントリーを読んで、なかなか面白い議論だなあ・・・・と思っていたら、よく見るとうちが震源地の1つだったようなので、ちょっと反応しときます。 発熱地帯:『狼と香辛料』→FIFTH EDITION 「物語のトリック」→Something Orange。 FIFTH EDITION 「物語のトリック」 主人公ってのは、一歩歩いたら、地雷が爆発するか、天から隕石が落ちてきて 頭を直撃するような悪運の持ち主でないといけなかったわけだ。 少なくとも、ストーリー漫画の主人公・ヒロインは。 そして、それで助かるのが喜劇スタイルの物語で(少年漫画、バトル漫画といってもいい) それで死んじゃうのが悲劇スタイルの物語だったのである。 で、なんだけど今日、発熱地帯さんで『狼と香辛料』を読んで、やはり、これが飽きられてしまったのかな、と思い悩んでしまった。 Something Orange 2006-

  • 発熱地帯: 中世の経済小説?『狼と香辛料』

    電撃小説大賞の銀賞受賞作。狼神ホロと行商人ロレンスの二人旅。ある銀貨が値上がりするという噂を聞きつけたロレンスは、そのもうけ話に乗るのですが・・・・。中世を舞台にしたファンタジーに見せかけながら、中身は経済小説というのが新しい。したたかな商人同士の駆け引きや、教会の勢力が増していき人が伝説と決別しつつある中世の世界観もしっかり描けています。しかし一番の魅力は自分のことを「わっち」としゃべる賢狼ホロですが。 『お留守バンシー』『火目の巫女』、そして『狼と香辛料』。今回の電撃大賞は総じてレベルが高くて、基的にハズレがありません。どれを買っても楽しめます。そのかわり衝撃の作品も無いんですけど。ライトノベル全体がそうなってきている感じがします。去年話題になった日日日にしても、その若さと複数の小説賞を受賞したことで注目を集めたものの、良くも悪くも異様に既存のライトノベルに順応しすぎてますし。驚くほ

  • 発熱地帯: ストーリー神話の崩壊を裏づける? アドベントチルドレンの大成功

    FFシリーズで最も人気の高いFF7のその後を描いた映像作品『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』の出荷数が100万を突破したそうです。昔から「FFにはムービーだけ観られるモードがほしい」などといわれていましたが、まさしく「ムービーだけのFF」がこれだけ多大な販売を記録したことは興味深いです。 女性ユーザーを大量に取り込んでいる『キングダムハーツ2』を除いて、2005年はRPGの続編の売上が低下した象徴的な年でした。2005年の上半期にもっとも売れたRPGは『ロマンシングサガ』のリメイク作品でした。『アドベントチルドレン』の成功と、RPGのジャンルとしての衰退を合わせて考えると、「ストーリーを知るためだけに数十時間もゲームにつき合うのはイヤだ」というユーザーがかなり増えていると言っていいでしょう。またストーリーを追求しようとすればゲームが邪魔になり、ゲームを追及しようとす

  • 発熱地帯: ストーリー神話の崩壊とゲーム業界の「ストーリー病」

    年末年始で結局、ゲームゲームを1も買わなかったわけですが、「やる気が起きねーなら起きるまでいいや」って悟りの境地に・・・・。 あ、忘れてた! 『DOA4』は買いましたよ、そういえば。1時間も遊んでないけど。このシリーズ、出すたびにゲームの出来が微妙になっていくのはどうなんでしょうね。まあいいです、360は『Geometry Wars』専用機ですから、ええ。 『龍が如く』も評判はいいんですけど、なんか面倒くさいから、馳星周が小説版書いてくれませんかね? 『ワンダと巨像』も結局買ってないし。困ったな。『ワンダ』はデモで物語るゲームでないのは好感がもてますが、巨像と戦うのが面倒くさそうで。最近のストーリー(世界観作りこみ)系ゲームには、じつはあんまり期待してないんですよ。映像やインタラクティブが面倒くさいだけだし。 いよいよ予約が開始された『FF12』は別格としても。まあ『ドラクエ』と『FF

  • 発熱地帯: 押し寄せる無料ソフトウェアの波

    ●マイクロソフト、広告を新たな収益の柱に ●「サービス化の波に備えよ」--ビル・ゲイツによる話題のメモを全文公開 ●「マイクロソフトは広告ビジネスに賭ける」、バルマーCEO マイクロソフトがWeb2.0の波を無視できなくなり、広告で収入を得るビジネスモデルの 「Windows Live」「Office Live」を発表したことは、みなさんご存知の通りです。現時点では詳細が発表されていないものの、XBOX Liveもまた、広告型のビジネスモデルを導入することを検討しているそうです。 ここ2年ほど、米国のIT産業を中心に「グーグルOS」論が台頭していました。 マイクロソフトの収益源はWindowsとOfficeの売上です。OSやアプリを販売するビジネスモデルのマイクロソフトにとって、無料サービスはビジネスを破壊する天敵です。広告を収益源とするグーグルがWebからデスクトップに無料のサービスを浸

  • http://amanoudume.s41.xrea.com/cgi-bin/mt/archives/000423.html

  • http://amanoudume.s41.xrea.com/cgi-bin/mt/archives/000419.html

  • http://amanoudume.s41.xrea.com/cgi-bin/mt/archives/000318.html