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ブックマーク / kyoko-np.net (14)

  • 虚構の歴史が現代に根付くメカニズム 偽文書研究『椿井文書』著者に聞く

    2020年3月、江戸時代後期の椿井政隆という人物が作った偽の家系図や絵図など「椿井文書」と呼ばれる一連の偽文書(ぎもんじょ)についてまとめた『椿井文書――日最大級の偽文書』(中公新書)が出版され、話題を集めました。椿井文書の実体と、それを根拠に町おこしが行われている実態を明るみにした同書は「新書大賞2021」3位にも選出。歴史の嘘が真実へと置き換わっていくことについて、著者の大阪大谷大学・馬部隆弘准教授に話を聞きました。 「椿井文書」は山城国相楽郡椿井村(現在の京都府木津川市)出身の椿井政隆(1770~1837年)が、中世の地図や絵図、家系図と称して偽作した文書の総称。現在の滋賀県北部から京都南部、大阪まで数百点が広く流布した。代表的なものとして、興福寺(奈良県)の末寺をリストにまとめた「興福寺官務牒疏(こうふくじかんむちょうそ)」がある。 <名前を見ただけでむず痒くなりますね> ――「

    虚構の歴史が現代に根付くメカニズム 偽文書研究『椿井文書』著者に聞く
  • 書籍『虚構新聞 全国版』4月28日発売 電子配信も

    虚構新聞社(社・滋賀県大津市)はウェブ版の収録記事を厳選してまとめた書籍『虚構新聞 全国版』(虚構新聞社編/ジーウォーク)を、4月28日(金)に全国発売します。『全国版』はアマゾン社の電子書籍サービス「キンドル」ほか電子書籍としても配信する予定です。 『虚構新聞 全国版』は、虚構新聞社が2004年3月のウェブ版創刊以来配信してきた1千以上に及ぶ記事の中から、厳選した200あまりの記事を大幅に加筆修正し、実際の新聞に近い紙面レイアウトでお届けします。絶版になったため、長らく手に入らなかった旧作の記事も、今回再収録しています。 また、書籍用に書き下ろした新規記事や、普段ウェブ版ではお目にかかれない虚構広告も収録。さらに今回初めて市田さん連載の4コマ漫画「虚構漫談」も一部収録しています。 取り扱いは、全国の書店、ネット書店、コンビニエンスストアにて。価格は556円+税(600円)を予定。ア

    書籍『虚構新聞 全国版』4月28日発売 電子配信も
    stella_nf
    stella_nf 2017/04/01
    “今日4月1日はエイプリルフールという、年に一度だけ本当のことを言っても許される日ということで、満を持して新刊の発売をご案内します。”
  • 4日付「森永、『グロス』発売」記事についてお詫び

    2013年7月4日付紙記事「森永チョコ、144個入り「グロス」発売へ」にて掲載したチョコレート菓子「GROS(グロス)」が紙報道後、現実のものとなってしまいました。 上記における紙誤報について、お詫び申し上げます。 紙編集部では10日未明から緊急の検討会議を招集し、事態の把握に努めるとともに、記事執筆者への聞き取り調査を進めてきました。 また協議の結果、今回の誤報について「紙記事は全て虚構」という報道姿勢を逸脱し、現実に影響を及ぼしてしまったことへの反省と、「決して現実の領域に踏み込まない」という方針を改めて確認しました。 今年に入り3度目の誤報という、読者のみなさまからの信頼をまたしても裏切る結果になってしまったことは甚だ遺憾であり、今後は記事が現実のものとならないよう、記事のチェック体制をより厳しく強化するなど、いっそうの注意を払っていく所存です。 <概要> 7月4日 8:0

    4日付「森永、『グロス』発売」記事についてお詫び
  • iPS細胞利用で心筋移植、世界初の臨床応用

    さまざまな種類の細胞に分化・成長するiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作った心筋細胞を、重症の心不全患者に移植する手術が米ハーバード大学の日人研究者らで作るチームによって実施されていたことが、11日分かった。すでに6人の患者が手術を受けており、術後の経過も安定しているという。ヒトのiPS細胞を利用した移植手術は世界で初めて。 iPS細胞を使った移植手術を行ったのはハーバード大学の森口客員講師(48)を中心とする特別チーム。森口講師は再生医療の研究を専門にしており、14日に米国で行われる世界移植手術国際会議で、この画期的な治療法について詳細な発表を行う。 森口講師はニューヨーク市内で取材に応じ、「今回治療に当たった患者6人はいずれも重症の心不全患者だったため、この治療法しか救う道はなかった。日では手術の認可が下りるまで煩雑な手続きや書類が山積みで、彼らを救うことはできなかっただろう」と、

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    stella_nf
    stella_nf 2012/10/13
    ちょ、虚構新聞……
  • 朝日新聞社、虚構新聞社のTOBに前向き

    全国紙2位の朝日新聞社(社・中央区)が、虚構記事の発行で知られる虚構新聞社(社・滋賀県大津市)の買収に向け、TOB(株式公開買い付け)を検討していることが、25日、明らかになった。若者の新聞離れによる発行部数の減少が続くなか、若い読者層を取り込むのが狙いと見られる。 現在、全国紙各紙は軒並み発行部数を落としているが、その原因の最たるものとして「インターネットの普及による情報源の多極化」が挙げられる。特に速報性においてはインターネットの優位性を認めざるを得ず、各社は「情報の信頼性」「事件の検証性」のような新聞の特長を全面に押し出しているものの、現状必ずしも効果を上げているとは言えず、いずれも苦戦している状況だ。 今回、朝日新聞社が虚構新聞社のTOBを検討している背景には、若者に顕著な新聞不信がある。 2008年の「毎日新聞WaiWai報道事件」のようにネットユーザーを敵視するような対応や

    朝日新聞社、虚構新聞社のTOBに前向き
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    stella_nf 2012/08/26
    朝日新聞の虚構新聞紹介記事に対する虚構新聞側の反応
  • 転載自由の匿名掲示板「転載ちゃんねる」がオープン

    匿名掲示板のコメントを抽出・編集した「まとめサイト」向けに、書き込みの著作権を放棄し「転載自由」をうたった新しい匿名掲示板「転載ちゃんねる」が5日オープンした。「村八分SNS」などで知られる、管理人の「ひらゆき」氏は「昨日の2ちゃんねる騒動で『転載禁止』と名指しされたブログ管理人も気軽に利用してほしい」と話す。 5日にサービスを開始した匿名掲示板「転載ちゃんねる」の規約によると、掲示板内の文章・図画について「書き込んだ人、およびサイト管理人は全ての著作権を放棄し、あらゆるサイト・ブログでの転載・利用を許可するものとする」と定めている。同様の匿名掲示板として知られる「2ちゃんねる」では、書き込んだ文章の著作権は運営側にあるとしており、過去にはこのような書き込みをまとめた書籍『電車男』などの出版につながったこともある。 ネット上では、2ちゃんねるに寄せられたコメントを編集し、読みやすくまと

    転載自由の匿名掲示板「転載ちゃんねる」がオープン
    stella_nf
    stella_nf 2012/06/05
    虚構乙
  • 春を告げる練り物 渡りはんぺんの群れ飛来 茨城

    春を告げる練り物として知られるはんぺんの群れが15日、茨城・霞ヶ浦に姿を見せた。空には数百枚ものはんぺんが隊列を作って飛び交う姿が見られるほか、湖のほとりや電線では数千キロに及ぶ長旅に耐えたはんぺんが羽を休めていた。 はんぺんは、春のこの時期になると、主に東南アジアから日の湖沼地に飛来。その数は数百万枚にのぼっている。 茨城県では5月の大型連休に入ると、はんぺん狩りが解禁。地元猟師がはんぺん狩りに精を出す姿が、県内のさまざまな場所で見られるようになる。捕まえられたはんぺんは、その後1枚当たり10円程度で業者に買い取られ、全国に向けて出荷されるほか、余ったはんぺんはそのまま家庭で煮物として出されることも多い。 また、地元では名産のはんぺんを使った「はんぺん焼き」や「はんぺん丼」、はんぺんではんぺんをはさんだ「はんぺんバーガー」など、はんぺんを使った郷土料理が味わえる。中でも新鮮なはんぺんを

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    stella_nf
    stella_nf 2012/04/16
    心温まるいいネタ記事
  • レミオメロンが活動休止 公式サイトで発表

    「粉雪」などのヒット曲で知られる人気ロックバンド「レミオメロン」は1日、公式ホームページで活動を休止すると発表した。掲載された「お知らせ」では「次に鳴らすべき音に3人が向き合えるまではお休みさせて頂きます」と説明している。個人での音楽活動は今後も続けるという。 レミロメオン公式サイトでは「一昨年バンド結成10周年を迎え、今後の活動を模索するなかで、メンバー3人がそれぞれミュージシャンとして音楽と向き合う時間を持ち、活動していこうという決断に至りました」と、レミメロメンの活動休止を宣言。ただ、ボーカルの藤巻亮太さんは「僕の中ではまだこのストーリーは終わっていません」とも述べており、将来レミロオメンが再結成する可能性にも言及している。 2000年にデビューしたレミロロメンは、藤巻亮太さん、前田啓介さん、神宮司治さんの3人組バンド。代表曲としては、09年NHK紅白歌合戦で熱唱した「粉雪」のほか、

    レミオメロンが活動休止 公式サイトで発表
    stella_nf
    stella_nf 2012/02/02
    正しいのは何かさっぱりわからなくなってしまった、どうにかしてくれ。
  • 金正男氏も総書記に名乗り 「南北朝時代」始まりか

    昨年亡くなった北朝鮮の金正日総書記の正式な後継者である三男・金正恩(キム・ジョンウン)氏(年齢不詳)に対抗し、長男・金正男(キム・ジョンナム)氏(41)が、自らが次期総書記の正統であるとして、滞在先のマカオに北朝鮮亡命政府を樹立する構えを見せていることがわかった。 地元紙「チャイニーズ・マカオ」紙が15日付で報道した。同紙では現在マカオ在住である正男氏にメールを通じて取材。その10分後、正男氏人から今後の北朝鮮動静と自らの立場について見解を示した返事が届いたという。 正男氏はメール取材に対し「今のまま北朝鮮が先軍政治を続けても人民はついてこないだろう」と、軍事優先の金正恩体制を批判。また「マカオのように外資を受け入れて経済発展を目指すべきだ」との見解を示した。 さらに正男氏は「国がこのままの体制を続けるようであれば、いずれ私自身が立ち上がることになるだろう」「マカオに北朝鮮亡命政

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    stella_nf 2012/01/16
    これはひどい三種の神器
  • 北朝鮮看板アナウンサー、リ・チュンヒさんの生存を確認

    朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)国営の朝鮮中央テレビは19日正午、緊急の特別放送を行った。放送では同局の看板アナウンサー、リ・チュンヒさん(68)が約60日ぶりに登場。いつものように力の入った口調でニュースを読み上げ、健在ぶりをアピールした。 朝鮮中央テレビは同日午前、正午からの特別放送を予告。10月19日以来2ヶ月に渡りテレビの前に登場しなかったリさんの動静について重大発表があるのではないかとの観測が高まった。 日政府はこの予告放送を受け、野田佳彦首相や一川防衛大臣が急きょ官邸に入り、不測の事態に備えた。また藤村修官房長官は「現在米韓と連絡を密に取りながら、適切な対応を取れるよう万全の体制を整えている」と述べた。 正午から始まった特別放送では、黒い衣装に身を包んだリさんが登場。長期不在を感じさせない、いつもの力強い口調で堂々とニュースを読み上げて健在ぶりをアピールし、重病説や粛清説を払

    北朝鮮看板アナウンサー、リ・チュンヒさんの生存を確認
    stella_nf
    stella_nf 2011/12/19
    虚構新聞なのに事実を報じている
  • ドラえもんの動力、原子力から変更へ 内部資料入手

    ドラえもんの動力、原子力から変更へ 内部資料入手 これは嘘ニュースです 漫画家、藤子・F・不二雄さん(故人)の代表作「ドラえもん」の動力である原子力発電機を、昨今の世情を勘案して、他の動力に置き換える方向で検討されていることが、紙が入手した内部資料から明らかになった。資料には、太陽光発電や風力発電への変更案と、それに伴う新デザインが記載されている。 紙が番組に関わる内部関係者から資料を入手した。これによると「福島の原発事故で、原子力に対する安全性が疑われるようになった昨今、世界中で親しまれるキャラクターとして原子力で動くロボットではパブリックイメージが良くない」とし、「原子力以外の発電方法でドラえもんを動かすよう検討する」と結ばれている。 具体的な発電案として、火力、水力、風力、太陽光などの電源案を検討。このうち火力発電に関しては、「しゃべるたびに口から黒煙を吐き出す描写は喫煙を想像さ

    ドラえもんの動力、原子力から変更へ 内部資料入手
  • 児童ポルノ監視員に6千人殺到 警察庁が求人

    18歳未満のわいせつ画像など(児童ポルノ)をインターネット上で不特定多数に公開しているサイトを発見、摘発する「児童ポルノ監視員」の募集を警察庁が行ったところ、1名の定員枠に対して全国から6千人以上の応募が殺到していることが分かった。募集期間は7月15日まであることから、最終的に1万人を超える応募が見込まれる。 警察庁では、昨今の児童ポルノ禁止に対する世論の高まりを受け、摘発の強化に乗り出している。その一環として、インターネット上で違法に児童ポルノを配信しているサイトがないか巡回、摘発する「児童ポルノ監視員」を増員する方針を取りまとめた。しかし、庁内ではまだこれらの技術に精通している職員が少ないことから、インターネットに詳しい専門家を広く公募することになった。 今回、実験的に民間から1名の採用枠を設け、1日から同庁のホームページで告知したところ、予想を上回る反響があり、今日現在で6千人を超え

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  • 探査機「はやぶさ」、回収カプセルはハズレ

    宇宙航空推進機構(JAXA)は14日、小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から採取した砂を入れた内蔵カプセルを回収、開封したところ中身がハズレだったことを明らかにした。 JAXAによると、「はやぶさ」はオーストラリア時間13日午後8時21分(日時間午後7時51分)に内蔵カプセルを分離。カプセルはそのままオーストラリア南部のウーメラ近郊の砂漠に着陸し、同日午後11時ごろ無事回収された。 まもなく回収に当たった現地職員が放射線被ばくなどの影響がないか簡易検査をし、カプセルを開封したところ、中から「ハズレ」と書かれた紙切れだけが1枚入っていた。 不審に思った職員が国の担当者に問い合わせたところ、「はやぶさ」は正・副・予備を含めて合計13万6312個のカプセルを内蔵しており、これら全てが地球上のあらゆる場所にばら撒かれていたことが分かった。 「カプセルを内蔵させすぎだったのでは」との質

    探査機「はやぶさ」、回収カプセルはハズレ
  • 台風で落ちたリンゴ、受験生に人気

    台風で落ちたリンゴ、受験生に人気 これは嘘ニュースです 先日日列島を縦断した台風18号による暴風で東北地方を中心にリンゴ落果の被害が相次いだ。通例落ちたリンゴは廃棄処分されるが、青森県のある農家では落ちたリンゴを再利用しようとアイデアをしぼり出した。 青森県弘前市でリンゴ農家を営んでいる太宰弘道さん(68)の畑では、収穫まであと少しの「サンふじ」など全体の7割近い実が台風で落果してしまった。被害額にして800万円。「今年は春に霜の被害があった。例年の1割くらいしか出荷できないのではないか」と嘆く。 平成3年に上陸した「リンゴ台風」(台風19号)のとき、近隣の農家が「落ちなかった」リンゴを受験生のお守りとして販売していたことを思い出した。落ちなかったリンゴはお守りになる、しかし落ちてしまったリンゴは――。 太宰さんは7割の落ちたリンゴに脚光を当てた。さっそく「落ちたリンゴ」をインターネット

    台風で落ちたリンゴ、受験生に人気
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