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マグロに関するsteropeのブックマーク (2)

  • アカマンボウ、“温血”だった 魚で初めての発見

    深海魚のアカマンボウが周囲の水温よりも血液の温度を高く保つことができる“温血魚”であることが分かったと、米海洋大気局(NOAA)のチームが米科学誌「Science」で発表した。アカマンボウは温かい血液を持つことで、深海でも機敏に動いて他の生物を捕しているようだ。 アカマンボウを抱える研究者。英語の別名「ムーンフィッシュ」の通り、丸い CREDIT: NOAA FISHERIES/SOUTHWEST FISHERIES SCIENCE CENTER アカマンボウはマンボウに似た円形の魚で、英語では別名「ムーンフィッシュ」(Moon Fish)とも呼ぶが、マンボウとは分類上は全く別の種類だ。マグロに似た味でおいしいという。 研究チームがアカマンボウにセンサーをつけて調査したところ、深海でアカマンボウは周囲の水温よりセ氏5度程度高い温度を保っていたという。アカマンボウは「対向流」式の熱交換器と

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  • マグロ、ウナギに続き漁業も“瀕死状態”の日本

    「マグロが消えた」と大間や壱岐の漁師が悲鳴をあげている。ウナギに至っては絶滅危惧種に指定されているが、これは氷山の一角である。日では漁業そのものも限界に差しかかっているーーー。 「大間のマグロ」に異変が生じている。「明らかにマグロが減っているんです。さすがにもう漁獲規制が必要だと思っています」(大間漁協の伝法隆幸さん)。大間は一釣りやはえ縄漁が主な漁法である。 「昔は200キロ以上のものがゴロゴロいたんです。今は小ぶりになり、数も減りました。漁師の生活は苦しくなる一方です」。獲れるだけ獲りたいはずの漁師が漁獲規制を求めるのは極めて稀である。「数年前では漁獲規制を自分たちが求めることになるとは考えもしませんでした」(伝法さん)。 「数年前、壱岐のマグロが年末商戦でもっとも高い値をつけたのを覚えています」。築地でマグロの仲卸業を営む生田與克さんは話す。そんな壱岐からも悲鳴があがっている。

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