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製造に関するsteropeのブックマーク (5)

  • 紅麹問題ー小林製薬の一番大きな問題はなにか? - 東中野セント・アンジェラクリニック

    紅麹問題について当院の患者さんからも質問を受けることが多くなってきましたので、紅麹の話をまとめたブログを書いていたのですが、丁寧に書くと量が多くなってしまって時間がかかっています。すみません。 ところで、この小林製薬の紅麴製品問題、メディアなどでも多く報道されていますし、小林製薬が記者会見を開いたりしていますが、医薬品安全性管理の専門家の私としては、議論のポイントがずれているような違和感を感じるのです。 多くの方々が亡くなったり入院したりしていると報道されていますが、症例経過などの情報が詳細に開示されていないので、健康被害の内容については推測するしかありませんから、ここではあまり議論しません。この点については小林製薬の情報開示は極めて悪く、大きな問題です。どういう病状、病態が起きているのか、がわからないので、「腎障害が起きている人で紅麹製品を服用していた人」はすべて健康被害のカウントに入っ

  • 実は今、日本の医薬品流通が壊滅しかけているという話

    現場の方々も新型コロナウイルス感染症が猛威を奮っている裏で、どうにか日の医療を維持するために頑張っています。 しかしながら医薬品製造の闇は根深く、供給の問題はしばらく続きそうです。 今現在このような事態になっていても、比較的不自由無く医薬品が手に入るのは医薬品卸、製薬会社、配送業、薬剤師など様々な人達が奮闘していることを頭の隅に置いておいていただければ幸いです。 また、後発品(ジェネリック医薬品)は全て一律に質が悪いということはありません。ジェネリック医薬品だから効果が無いということもなく、先発品だから効果があるということも基的にはありません。実験的に数値の差異はあっても臨床的な効果の差が認められないように、生物学的同等性を担保しているのが日のジェネリック医薬品の制度です。他にも剤形に特徴を加えて溶けやすくしたり、先発品には無い水剤や顆粒剤が存在したり、小児の薬では味付けを変えて飲み

    実は今、日本の医薬品流通が壊滅しかけているという話
  • N700系新幹線の亀裂箇所は痺れない設計です

    宣伝はじめたよ! https://byfar.hatenablog.com/ 題やっぱり出てきた、こういう中途半端が書くのは当にやめてほしいと思ってたのに。こんなの設計の責任にするなんてバカげてるよ。 http://temcee.hatenablog.com/entry/N700_incident このホメオパシーレベルの頓珍漢記事を崇め奉るはてな民って当にどうしようもないよな。 板厚0.4mmのSUS304を高さ4mmのR曲げにして、先端のバラつきが0.3程度になる t0.4のSUSってヒョロガリのキモオタがワンパンしただけで台無しになるような薄さなんだけど、そんな折り紙レベルの話と今回の話は全く違うことだと気付いてほしい。 それはそれで難しいのかどうかプレスについてきちんと学んでない俺には分からないが、今回のプレス品t8とは明らかに性質が違うものなのは誰にだって分かるだろ? 材質

    N700系新幹線の亀裂箇所は痺れない設計です
  • N700系のアレ

    俺も車両メーカーで台車の溶接やってる者なのだが、ホワイトカラーエグゼンプションなエリート村民には何が起きてるのかイマイチわからないんじゃないか。設計がよろしくないとかなんとかブコメで言ってくれるのは自由なんだけど(実際そう思うときは結構ある)、今回はそれに当てはまっているとは思えない。他社のことなんで悪口あんまり言ってもなあと思うんだけど、信じられないほどズサンな製造してるようだったんで、他山の石。 あの報告書は基的に怪しい。10年も前の話というのもあるが、かなり不自然な状況ではなかろうかと思っている。 台車関係は基的に全て母材の削り込み禁止川重では台車の削り込みは禁止だったようだが、別にこれは全く珍しいことではない。というか普通どこもこの方針のはず。溶接屋なら鉄道車両に限らずどこでも徹底的に叩き込まれることでもある。0.5mm削っていいとなってるのはビード周辺、つまりビードの余盛を落

    N700系のアレ
  • 「仕様書と違うから作り直せ」は通用しない? メーカーが語らないOEMビジネスの実情

    「仕様書と違うから作り直せ」は通用しない? メーカーが語らないOEMビジネスの実情:牧ノブユキの「ワークアラウンド」(1/2 ページ) OEM・ODMビジネスでは、要求した来の仕様とは異なる製品が外注先からメーカーへと納品されるケースは日常茶飯事だ。こうしたトラブルが発生した場合、普通に考えると、メーカーがこれらの外注先に対して、契約に基づいた毅然とした対応を取る……となるわけだが、実際にはなかなか難しい。 もちろん「仕様書と違っているのだから作り直せ」の一点張りで押し通すこともできなくはないのだが、実際にはメーカーの側が泥をかぶることが少なくない。明らかに外注元に瑕疵(かし)があるにもかかわらず、メーカーが責任を負う形で事態を終息させるやり方は、現場で実際に交渉したことがない人からすると、おかしな対応に思えるはずだ。 なぜそのような事態が発生するのか、今回はそんなOEM・ODMビジネス

    「仕様書と違うから作り直せ」は通用しない? メーカーが語らないOEMビジネスの実情
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