タグ

2020年5月30日のブックマーク (2件)

  • 「C2」が合成された話 : 有機化学美術館・分館

    5月13 「C2」が合成された話 カテゴリ:有機化学構造 有機化学は、いうまでもなく炭素原子を中心とした化学の分野です。炭素は極めて奥深い可能性を持ちますが、やはり一つの元素を世界の化学者がよってたかって200年も研究しているわけですから、炭素だけから成る全く新しい化学種が出てくることは、今やそうそうありません。1985年に登場したフラーレンはその数少ない例の一つであり、だからこそ科学者は驚きと興奮を持ってこれを迎えたわけです。 しかし最近になり、「C2」という化学種がフラスコ内で作れることが報告されました(論文。オープンアクセスです)。東京大学の宮和範准教授、内山真伸教授らの研究グループによる成果です。今回はこの何がすごいのか、ちょっと書いてみます。 水素や窒素、酸素といった元素は、それぞれH2、N2、O2といった二原子分子を作り、これらはいずれも安定に存在します。しかし炭素の二原子分

    「C2」が合成された話 : 有機化学美術館・分館
  • 黒人死亡で白人警官逮捕 殺人容疑、異例の対応もデモ続く―米中西部:時事ドットコム

    黒人死亡で白人警官逮捕 殺人容疑、異例の対応もデモ続く―米中西部 2020年05月30日12時10分 黒人男性を暴行死させたとして逮捕された米中西部ミネソタ州の元警官デレク・ショビン容疑者=25日、ミネアポリス。目撃者撮影の動画より(AFP時事) 【ニューヨーク時事】米中西部ミネソタ州ミネアポリスで25日、黒人男性が拘束時に白人警察官に首を圧迫されて死亡した問題で、地元捜査当局は29日、免職となった元警官を殺人などの容疑で逮捕したと発表した。目撃者が撮影した拘束時の動画が広まり、抗議デモの一部が暴徒化。緊張が高まる中、捜査当局は「異例の速さ」(当局者)で逮捕に踏み切ったが、デモは続いている。 トルコ大統領「ファシストのやり方」 米白人警官による黒人男性暴行死 米メディアによると、ニューヨークやジョージア州アトランタをはじめ各地で逮捕後もデモが続いた。アトランタでは車両が燃え、拘束者も出た。

    黒人死亡で白人警官逮捕 殺人容疑、異例の対応もデモ続く―米中西部:時事ドットコム