ジャニーズ事務所創設者、ジャニー喜多川前社長による性加害問題が思わぬ形で法務省に飛び火した。 この週末、X(旧ツイッター)では、法務省の公式アカウントが2019年2月25日付の投稿で、前社長が制作総指揮を取った映画「少年たち」とのタイアップを告知していたことに注目が集まり、「人権行政」が所管であるはずの法務省の当時の対応に疑問や批判が出た。 #映画少年たち とのタイアップポスターを作成しました😀 法務省は,青少年の再非行防止を願っています。 「少年たち」の悩みは,ぜひ「子どもの人権110番」や「法務少年支援センター」まで。 「映画 少年たち」は3月29日(金)公開です‼️#再犯防止 pic.twitter.com/E0KEKC2vKR — 法務省 (@MOJ_HOUMU) February 24, 2019 この映画は少年刑務所を舞台に悩みや友情を描いた物語。元々はジャニーズ事務所初期の