オープンソースのソフトウェアが質、量ともに充実していくなかで、日本語フォントは成長が遅れていた分野の1つだが、徐々に選択肢を増やしてきている。行書体や隷書体などはほとんど見かけないが、日常的に使用するゴシック体、明朝体であれば実用になる日本語フォントがオープンソースで利用可能になっているのだ。そこで本稿では、オープンソースの日本語フォントを集め、それらの概要とサンプルをカタログ化してみたい。
各環境でどんな日本語フォントが使えるのか、まとめてみました。 それぞれのOSで標準添付されていると思われる日本語フォントをCSSの指定で表示させたものをキャプチャーしました。小さい方の字は16ピクセル、大きい方は 150% とCSS上で指定しています。使用ブラウザは主に各環境の標準ブラウザ(MacはSafari、WindowsはEdge)です。 Mac Windows Linux macOS Sonoma (14) ヒラギノ角ゴシック (ウェイト:W0〜W9の10段階) font-family: "HiraginoSans-W0","Hiragino Sans","ヒラギノ角ゴシック"; font-weight: 100; font-family: "Hiragino Sans","ヒラギノ角ゴシック"; font-weight: 400; font-family: "Hiragino S
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