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ブックマーク / mag.osdn.jp (18)

  • 無償SSLサーバー証明書Let’s Encryptの普及とHTTP/2および常時SSL化 | OSDN Magazine

    Webサイトの暗号化(SSL化、HTTPS対応)はこれまでEコマースやプライバシを守る目的で部分的に導入されてきたが、SHA1からSHA2への切り替え、モバイル端末の普及やHTTP/2の登場によって、サイト全体を常にHTTPS通信にする常時SSL化の動きが活発になっている。さらにSSLサーバー証明書を無償で入手可能なLet’s Encryptのサービス開始や主要なWebサーバーソフトウェアの安定版でHTTP/2が利用できるようになったことでその動きは加速している。稿ではSSL化を取り巻く最近の状況を整理し、NginxとLet’s EncryptによるHTTP/2&SSL化の実装例も紹介していく。 これまで証明書の無償入手は限定的 HTTPSのWebサイトを運用するには通常、商用の認証局にSSLサーバー証明書の発行を申し込み、必ず費用が発生するものだった。一部限定した目的では無償で利用でき

    無償SSLサーバー証明書Let’s Encryptの普及とHTTP/2および常時SSL化 | OSDN Magazine
  • Opera創業者らが新しいWebブラウザ「Vivaldi」を発表 | OSDN Magazine

    Webブラウザ「Opera」のオリジナル開発者の一人、Jon Stephenson von Tetzchner氏らが1月27日、新しいWebブラウザ「Vivaldi」を発表、技術プレビューを公開した。WindowsおよびMac OS X、Linuxに対応、プロジェクトのWebサイトよりダウンロードできる。 von Tetzchner氏は、後に「Opera」となるWebブラウザの開発を始めた数人の開発者の1人。氏はその後創業したOpera SoftwareのCEOに就任したが、2011年にCEOを退任した。Operaはその後レンダリングエンジンを独自の「Presto」からWebKitに変更している。また、von Tetzchner氏は2013年末にVivaldi Technologiesを立ち上げ、フォーラム、ブログ、写真共有、メールなどを提供するVivaldi.netを提供していた。今回V

    Opera創業者らが新しいWebブラウザ「Vivaldi」を発表 | OSDN Magazine
  • Operaに変わるWebブラウザを目指すLinux向けWebブラウザ「Fifth」 | OSDN Magazine

    WebKitベースのWebブラウザ「Fifth」が11月16日に公開された。Linux向けの新しいWebブラウザで、Operaの機能をベースにLinuxのパワーユーザーが好むような新機能を追加しているという。 FifthはWebKitのFast Light Toolkit(FLTK) 1.3向けポーティング「WebkitFLTK」をベースとしたWebブラウザ。開発者のLauri Kasanen氏はOpera 5からのOperaユーザーだったが、Openra 12でのポリシー変更を受けて独自のOpera的Webブラウザを開発するに至ったという。 C/C++のみで各種機能を実装し、JavaScriptの拡張を利用しないことで高速化を図っているという。「モダンだが誤った機能」であるFlash、WebGL、WebCLも含まない。また、匿名でのブラウジング機能も強化されている。 SSL証明書の処理も

    Operaに変わるWebブラウザを目指すLinux向けWebブラウザ「Fifth」 | OSDN Magazine
  • 自由に使えるオープンソースの日本語フォント - SourceForge.JP Magazine

    オープンソースのソフトウェアが質、量ともに充実していくなかで、日フォントは成長が遅れていた分野の1つだが、徐々に選択肢を増やしてきている。行書体や隷書体などはほとんど見かけないが、日常的に使用するゴシック体、明朝体であれば実用になる日フォントがオープンソースで利用可能になっているのだ。そこで稿では、オープンソースの日フォントを集め、それらの概要とサンプルをカタログ化してみたい。

    自由に使えるオープンソースの日本語フォント - SourceForge.JP Magazine
  • X不要で動作する高機能ターミナルエミュレータFbTerm | OSDN Magazine

    FbTerm は高速に動作するターミナルエミュレータであり、これは各自のシステムに搭載されたフレームバッファ上で直接動作する設計となっている。こうしたフレームバッファの使用を前提とした設計のおかげで、FbTermでは処理速度の高速化が果たされているだけでなく、ターミナル上でUTF-8テキストを使用することもできる。こうしたFbTermの開発目的として挙げられているのが、一般的なLinuxカーネルターミナルと同等の速度を確保すると同時に、インターナショナルな表示機能のサポートおよび、fontconfigを介した近代的なフォント管理機能を提供するというものである。またFbTermの場合、1つのフレームバッファに対して10個の異なるターミナルウィンドウを同時に展開でき、個々のウィンドウにはスクロールバック用の履歴が保持されるようになっている。 FbTermの有すもう1つの特長は、X Window

    X不要で動作する高機能ターミナルエミュレータFbTerm | OSDN Magazine
  • Subversionリポジトリと連携できるgit-svn | OSDN Magazine

    「Gitを使いたいが、中央リポジトリにはSubversionを使わざるを得ない」という場合も多いだろう。そのような状況で便利なのが、SubversionリポジトリとGitリポジトリの橋渡しをする「git-svn」である。git-svnを利用することで、SubversionリポジトリとGitのローカルリポジトリを同期させることが可能だ。記事では、このgit-svnの活用方法を紹介する。 git-svnのアーキテクチャ Gitの大きな特徴として、分散型アーキテクチャがある。分散型アーキテクチャでは、コミットはローカルのリポジトリに対して行い、ソースコードの同期はそれぞれの開発者間が持つローカルリポジトリ同士で変更点をやりとりすることで行う。もちろん公開リポジトリを利用したソースコードの同期も可能であり、柔軟な開発体制を取れるのが長所である。 しかし、一方でGitは非常に多数のコマンドがあり、

    Subversionリポジトリと連携できるgit-svn | OSDN Magazine
  • システムをネットワーク経由でバックアップ/複製可能なLinux「Clonezilla」 | OSDN Magazine

    Windows用の定番バックアップソフトとして有名な製品の1つに「Norton Ghost」がある。今回紹介する Clonezilla は、そのNorton Ghostと同等の機能をオープンソース・ソフトウェアで提供することを目指して台湾のNCHC(National Center for High-performance Computing)が開発しているLinuxディストリビューションだ。Clonezillaはローカルディスクのドライブあるいはパーティション単位でバックアップを作成できる。単にドライブ/パーティションのコピーを別ドライブに作成できるだけでなく、バックアップをイメージファイルとして保存することが可能だ。イメージファイルを別のマシンにリストアすれば、Clonezillaの名前の由来であるシステムの“クローン”を作成することが可能になるわけだ。 2種類のエディション Clone

    システムをネットワーク経由でバックアップ/複製可能なLinux「Clonezilla」 | OSDN Magazine
  • Firefoxを自動運転するツール、iMacros | OSDN Magazine

    Firefoxのエクステンション iMacros for Firefox を使うと、Firefoxを自動運転することができる。Webブラウザーで定期的に行わなければならない日常業務がある、開発している最新Webアプリケーションのインタフェースを自動的にテストしたい、毎日1回クリックするだけで訪問したサイトをすべて記録したいといったときに利用できる。 iMacrosはFirefoxの操作を記録し自動再実行するツールだ。Firefoxのエンジンを利用してFirefox上で行った操作を追跡しスクリプトとして記録する。このスクリプトを保存しておけば、あとでロードして実行したり、コピーして別のコンピューター上で実行したりすることができる。大概の無償Web自動化ツールとは異なり、大方のJavaScriptに対応しており、有償版(500ドル)ならFlash、Java、Silverlightなど、種々のサ

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  • エクスプローラの右クリックメニューから簡単にファイルを暗号化できる「AxCrypt」 | OSDN Magazine

    普段PCで利用するファイルの中には、他人に見られてはいけないような個人情報や非公開情報などを含むファイルがことのほか多い。万一PCが紛失や盗難にあったり、ファイルがインターネット上に流出してしまうと大変だ。被害を最小限にい止めるためにも重要なファイルは是非とも暗号化しておきたい。今回紹介するツールは簡単に暗号化が行える「AxCrypt」である。 AxCryptの特徴は操作が分かりやすい点だ。エクスプローラのシェルと一体化しており、暗号化や暗号解除といった基的な操作はすべてファイルの右クリックメニューから行える。また、暗号化したファイルを閲覧したり、編集する際はダブルクリックするだけでファイルを開くことができる。この場合、編集後にファイルを保存すると自動的に再暗号化が行われるため、暗号化し忘れることがない。 暗号形式は最大128ビットのAESであり、信頼性は折り紙付きだ。正式にサポートし

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  • tar.gzやisoなど多彩な形式に対応する圧縮/解凍ツール「PeaZip」 | OSDN Magazine

    現在のPC環境において、なくてはならないソフトの1つが圧縮/展開(解凍)ツールだ。圧縮/展開ツールにはフリー/非フリーを問わずさまざまなものがあるが、今回紹介する「PeaZip」は非常に多くの形式をサポートするのが特徴だ。 圧縮/展開(解凍)ツールはアーカイバなどとも呼ばれ、代表的なものとして7-Zipなどが挙げられるほか、非常に多くのものが存在する。しかし、圧縮形式にはたくさんの種類があり、特に展開時には様々な圧縮形式に出会うことが多いため、普段利用する圧縮/展開ツールは一通りの圧縮形式をサポートするものが望ましい。今回紹介するPeaZipは豊富な圧縮形式に対応している点が特徴で、広く普及しているzip形式だけでなく、UNIX/Linuxで多く使われるtarやgzip、bzip2といった形式やarc/wrc形式、paq/lpaqやsplit、quad/balz、upxといったマイナーなも

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  • 次期「Ubuntu 10.04」では音楽ストアも——「Ubuntu One Music Store」計画が明らかに | OSDN Magazine

    次期Linuxディストリビューションのリリースが4月に迫った英Canonicalが、デジタル音楽ストア「Ubuntu One Music Store」を開始する計画を明らかにしている。DRMフリーの音楽ダウンロードサービスとなり、クラウドサービス「Ubuntu One」の一部として展開するようだ。 Ubuntu OneのWikiや開発者ブログによると、Ubuntu One Music Storeは4月末にリリース予定の「Ubuntu 10.4」(Lucid)のリリースに合わせてベータオープンとなるようだ。標準音楽プレイヤーは「Rhythmbox」となるが、現在「Amarok」や「Banshee」といった他のプレイヤーを利用するユーザーでも利用できるようプラグインを開発中という。 デジタル音楽サービスでは英7digitalと提携、DRMフリーで256kbpsの高音質で楽曲を入手できる。Can

    次期「Ubuntu 10.04」では音楽ストアも——「Ubuntu One Music Store」計画が明らかに | OSDN Magazine
  • 「オープンソース」の二つの意味 | OSDN Magazine

    最近、「オープンソース」という言葉の意味を巡る論争が再燃したようだ。混乱が生じるのは、「オープンソース」という概念自体に、性格の異なる二つの要素が詰め込まれているからではないだろうか。 法的状態としてのオープンソース ソフトウェア開発の文脈における「オープンソース」という言葉は、あるガイドライン(「オープンソースの定義」)を満たしたライセンスの下で公開されているソフトウェア、という意味である。先行した「フリーソフトウェア」という概念の言い換えとして生まれたものだ。これを、「法的状態としてのオープンソース」と呼ぶことにしよう。 「オープンソースの定義」が試みているのは、ソフトウェアの第三者による利用、特に改変や配布に関して著作権者が課す条件に対し、一定の基準を設けるということである。これにより、法的状態としてのオープンソースが保証されているソフトウェアであれば、個別にはどのようなライセンスが

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  • Firefoxの隠し設定をカスタマイズできる拡張機能「Configuration Mania」 | OSDN Magazine

    Firefoxは軽快なブラウザだが、ユーザーが増えている理由はそれだけではない。機能を強化するための各種アドオンが豊富に提供されていること、隅々の動作まで調整できるカスタマイズ性の高さも大きな魅力となっている。そのFirefoxのカスタマイズ性の高さを示すのが、アドレスバーに「about:config」と入力することで開くConfig画面だ(図1)。この画面では、通常のオプション設定では設定不可能な項目のカスタマイズが行える。いわばWindowsのレジストリエディタのようなもので、かなり細かな設定ができるものの、それだけに初心者のみならず扱いは難しい。下手に間違った設定をしてしまえば、ブラウザが起動すらしなくなってしまうこともあるからだ。その豊富な設定項目のカスタマイズを比較的安全かつ容易に行えるようにしてくれるアドオンが存在する。それが今回紹介する「 Configuration Mani

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  • 簡単にVPNを構築できるツール、tinc | OSDN Magazine

    tinc を使えば、仮想プライベートネットワーク(Virtual Private Network:VPN)を構築できる。VPNでは、2台のコンピュータがインターネットのような安全でないネットワークを介して通信するが、仮想ネットワーク上のホスト間のトラフィックはすべて暗号化される。 tincは、ノートPCを自宅のWi-Fi(無線LAN)ルータに接続する場合にも使える。すでにWPA2を利用して、正当なホストしか無線LANルータに接続できないようにしているかもしれない。だが、無線LANに接続するノートPCに固定アドレスを割り当てることはできないだろう。そのため、ノートPC自体のSSHデーモンに接続したり、ノートPC上のNFS共有フォルダにアクセスしたりするには、無線LANルータがそのノートPCに割り当てたIPアドレスを割り出さなければならない。だが、ノートPCと自宅のサーバでtincを起動してお

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  • smbmountとgrsyncを使った簡単バックアップ | OSDN Magazine

    Sambaを走らせているNASデバイスやネットワークハードディスク上にノートPCデスクトップマシンをバックアップするための簡単で効果的な方法が必要なら、smbmountユーティリティとgrsyncバックアップツールを利用すれば良い。 smbmountとgrsyncだけでも、信頼性が高く使い方も簡単なバックアップシステムを構築することができる。どちらのプログラムも、ほとんどのLinuxディストリビューション用のパッケージが利用可能になっているので、ソースコードからコンパイルしてあれこれ設定する手間をかける必要はない。 まず最初に、smbfsパッケージが手元のマシンにインストールされているかどうかを確認しよう。多くのLinuxディストリビューションにはsmbfsがプレインストールされているが、そうでない場合にはパッケージを自分でインストールする必要がある。Debianベースのシステムの場合は

    smbmountとgrsyncを使った簡単バックアップ | OSDN Magazine
  • GNUMP3d:多様なプラットフォームで使える小型MP3/OGGストリーミング・サーバー | OSDN Magazine

    数千キロも離れたところにいる友人に自分のコンピューターに保存してある歌を聴かせたい。あるいは、自分のコンピューターにある音楽ライブラリーをLAN上のごく限られた人たちにも使ってもらいたい。あなたならどのようにして実現するだろうか。もちろん共有ファイルにすれば可能だが、この仕掛けはいかにも大仰だ。このようなときに便利なのがGNUMP3dなどのストリーミング・サーバーだ。これはインターネット・ラジオよりも役に立つ。離れたところにいる人に自分の音楽ライブラリーから曲を選んで楽しんでもらうことができ、しかもNFSもSSHもSambaも不要だ。 GNUMP3dはOgg VorbisとMP3ファイルのほか、数種のビデオ形式にも対応した、安定・自己完結・安全を標榜する小型ストリーミング・サーバーだ。Perlで書かれているため、UnixやUnixベースのプラットフォーム(BSD、LinuxMac OS

    GNUMP3d:多様なプラットフォームで使える小型MP3/OGGストリーミング・サーバー | OSDN Magazine
  • 新米Linuxユーザへの一言アドバイス――アンチウィルスソフトは不要です | OSDN Magazine

    新米Linuxユーザからよく聞かされる質問の1つは「ウィルス防御にはどのプログラムを使用すればいいですか?」というものである。そして「何もいりません」と返答をすることで、たいていの場合、セキュリティ関連の情報ソースとしての私の信用は即座に失墜することになる。実際Linuxというプラットフォームを使うのであれば、その性質上、マルウェアにそれほど神経質になる必要はないのだが……。 Windowsをそこそこ使い込んだユーザであれば、集中治療室で生命維持装置を注意深く監視する担当看護師よろしく、ウィルスチェッカには常に目を光らせ続けていることだろう。たいていの場合、Windowsセキュリティ関連で交わされる話題は、日の流行マルウェアないしは現時刻において蔓延中のマルウェアをどの有料ウィルス防御業者が一番最初に検出して対策パッチをリリースしたかというものである。また月曜日のオフィスにおける出勤一

    新米Linuxユーザへの一言アドバイス――アンチウィルスソフトは不要です | OSDN Magazine
  • Open Tech Press | ハードディスクの中身を誤って消した場合のファイル復旧方法

    先日、私は自宅のデジタルビデオとデジタル写真をバックアップするためのディスク容量を十分に確保しようと思い、新しいハードディスクを買って自宅のLinuxサーバーに増設した。保存しようとするすべてのファイルを1つのハードディスクに移動し、新しいバージョンのLinuxにアップグレードするために古いハードディスクのパーティションを切り直した。オペレーティングシステムの再インストールを終えた後、バックアップハードディスクをマウントしたわけだが、そこで中身が空だということが判明した。どういうわけか、全データをバックアップしたハードディスクと、消去するハードディスクとを取り違えてしまったのだ。こうして外部メディアへのバックアップを失敗したおかげで、写真とビデオのバックアップをすべて失ってしまった。 私はしばらく呆然としていたが、なんとか立ち直り、ファイル復元の方法を探すことにした。失ったファイルやパーテ

    Open Tech Press | ハードディスクの中身を誤って消した場合のファイル復旧方法
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