本日、総務省で開催された「IPv6によるインターネットの利用高度化に関する研究会(第18回)」を傍聴してきました。 同研究会では、Google、マイクロソフト、NTT東日本、JAIPAによって、World IPv6 Launch対応やIPv6普及促進に関する発表が行なわれました。 DNSでのAAAAフィルタリングが短期的な暫定的対応であり、IPv6の普及促進が重要であるという点は、発表を行った4者で共通していました。 新しい情報としては、IPv6 IPoE VNE(Virtual Network Enabler)数の増加や、新規契約でのIPv6 IPoE無料化がNTT東日本から公表されたことがあげられます。 VNE増加数に関しては、現時点では検討が必要であるとのことでした。 VNEは現時点ではBBIX、JPNE、インターネットマルチフィードの3社です。 配布資料や議事概要は、「総務省 |