6月24日、日曜日。さいたまスーパーアリーナで開かれたAKB48の「握手会」イベントには黒山の人だかりができていた。 会場を訪れた大西良典さん(28歳)はイベント参加券付きの最新シングル「真夏のSounds good!」を計8枚購入した。うち4枚は、特典として握手会の参加券が付いた「劇場盤」。残りは、メンバーの人気投票の参加券が付いた「数量限定生産盤」だ。中身のほぼ変わらない商品をいくつも購入するのは当然、特典の「握手券」や「投票券」を手に入れるためだ。 大西さんによれば「自分はライトなファンで、よりコアなファンは数十枚、100枚単位で買う人もいる」という。どんな分野でもお金に糸目をつけないコアなファンはいるものだが、AKB48のCDが特異な商品になっているのは、握手券といった特典の価値が、売り物であるはずのCD本体の価値を明らかに上回っていることだ。それは中古品の価格を見ればすぐ分かる。
ライフハッカー編集部さんへ 自分の食事はいつもテイクアウトやデリバリーばかり。自炊すれば、より良いものが食べられてお金の節約にもなることはわかっているのですが、いまひとつ台所に立つ気分になれません。料理に時間がすごくかかってしまい、ビギナーのままいつまでも上達しないのです。よきアドバイスをよろしくお願いします。 PN:煮え切らない料理人(Hesitant Cook)より Title image by Swimphoto. 「煮え切らない料理人」さんへ スーパーで食材を買って自炊すればいいものを、ついついデリバリーを頼んでお金を使ってしまうのかもしれませんが、それでは浪費しやすいですし、太りやすい高価なファストフードによって、健康をも犠牲しているかも...。幸い、この食習慣を変えようという意欲はおありのようですから、台所に立って料理を始めれば、料理ビギナーから脱却できますよ。手始めに、以下の
第63回 「社会を挙げて教壇に立て」―― 大前流 教育再生論 経営コンサルタント 大前 研一氏 2007年1月31日 2007年1月下旬に教育再生会議の第1次報告が提出された。そこではゆとり教育の見直しや公立学校の授業時間を1割程度増やすこと、小規模な教育委員会の統廃合や文部科学省から独立した評価監査機関の打ち出しなどが盛りこまれている。 その中でわたしが注目したのは、公立校で社会人教員の採用を大幅に増やす施策だ。5年後を目処に今の10倍、つまり年間500人程度の社会人を教員として採用していく計画である。 ただ、わたし自身は、一部の社会人を学校に迎える程度の改革では、根本的な教育再生は無理だと考えている。ちょっと大げさに言えば、今の教育改革に求められているのは、社会人全員が学校教育に参加するくらいのドラスティックさである。そのためには一部の社会人を教員として採用するのではなく、多
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