株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
あるテレビ番組で、スーパーの店長だった人が一念発起して、ひきこもりがちな人にデート相手を派遣して外に引き出すボランティアを始めたというドキュメンタリーをやっていました。番組で、ボランティアの人とひきこもりの人が一緒に集まって話していて、話の内容自体はどうってことない雑談なんです。 ただ、その場の雰囲気が、どうも精神的に不健康というか、異常というか、なんとなく薄気味悪いものを感じた。こりゃ健康じゃないぜ、と思ったんですよ。 その元店長さん自身、引き出すことはいいことだと信じきっている様子で、怖い。ひきこもる人には様々な理由があるんだろうけれど、僕は外に出たくない人はひきこもらせてやったっていいじゃないかと思うし、本当におかしくなっちゃったら、それは専門の医者の領分でしょう。素人さんの価値観で引き出すのが正義だと、そんな簡単なことなんだろうか。 僕みたいな物書きは一日中ひきこもってますよ。精神
【信濃毎日新聞のコラム】自分のことをたたえる相手を、公の席で批判するのは勇気が要る。作家の村上春樹さんが、それをやった。イスラエル最高の文学賞「エルサレム賞」を受け、授賞式でイスラエルのパレスチナ自治区ガザ攻撃を批判した。 高くて固い壁と、それにぶつかって壊れる卵−。村上さんは、小説を書くときに常に心に留めている例えを持ち出し、講演している。高い壁は戦車やロケット弾、卵は犠牲になる民間の人々だとし、イスラエルとパレスチナ武装組織双方の戦闘も非難した…(2009年2月17日付「斜面 」)全文はこちら 【写真】2009年2月15日、「エルサレム賞」授賞式で講演する作家の村上春樹さん=エルサレム(共同) 【熊本日日新聞のコラム】イスラエルのエルサレム賞に作家村上春樹さんが決まったと聞いたとき、なぜ受けたのだろう、という疑問を持った。実際、賞の辞退を勧める市民団体もあったようだ。 イスラエル
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