私の書籍、『iPhone×iPadクリエイティブ仕事術』は8月4日無事に校了しました。発売は今月の23日。アマゾンではすでに予約受付が開始しています。というわけで、ちょっと更新がおろそかになっていたこのブログも、またガンガン書いていきますよ。 今回のテーマは、書籍の中でも紹介したスタイラスについて。第3章で「メモも覚え書きも全部、iPadでやる」ってのを書いたんだけど、スタイラスは手書きアプリには欠かせない重要なグッズです。前回の記事からさらにいろいろと買いまくってDIYにもチャレンジして、いくつかのおすすめと、かなりの満足度を得られるイチオシが決まった。今日はそのあたりを一挙に紹介したいと思います! 手書きメモを活用する唯一のコツは「慣れること」だと思うな。オレも最初は会議のメモ取りに使おうと思って、iPadとスタイラスを取り出してみては、やっぱり使いにくいと紙と万年筆に戻ってた。それで
このところ、書籍の執筆に追われて、ちょっと更新が途絶えていました。一昨日に執筆が終了し、ようやくブログが書けるようになったという次第です。なんとしても8月中に発売したいという担当編集の強い意向で、約300ページをたった2週間で書かされていました。今週からレイアウトや校正を経て、来月の8月20日、インプレスジャパンより『iPhone×iPad クリエイティブ仕事術』というタイトルで発売されます。このブログで書いているようなネタを、さらに実践的に解説したものです。詳しい内容については、また後日お知らせしますね。 というわけで、もう、書きたくて書きたくてうずうずしていたネタを今日は披露します。iPhone 4のケースが決まったんです。こちらは以前に書いたiPadの記事ほど迷いませんでした。というか、あの経験が活きて、だいたいの目星はついていたんですね。そんな中、まさに今日、待望のあるものが自宅に
iPhoneやiPadの登場でいろいろなものが変わりはじめているけど、最近、オレの中でもっとも気になっているのが「階層構造」なんだね。もっとわかりやすくいうと「フォルダー」という概念。iOS 4になってフォルダーが登場しちゃったけど、基本的にiPhoneやiPadのアプリは画面に裸でならんでいる。パソコンでいうところの「アプリケーションフォルダー」や「プログラムフォルダー」はないよね。 この「階層なしの構造」ってのが、今後、主流になりそうな気がする。たとえば、ウェブサイトとかね。なんてことを考えていたら、まさにそれを体現してくれてるアプリを見つけたんだね。しかも、オレの大好きなRSSリーダー。機能的に驚くような部分はないけど、これ、すごく今っぽいと思います。一見の価値はあると思うな。ぜひ、見てみてください。 まずは「階層なしの構造」についてもう少し説明させてくださいね。もっともわかりやすい
パソコンで文書を作成する際に、テキストエディターでザクッと書いて、あとでワープロソフトで体裁を整えることが多い。テキストエディターのほうが動作が軽いし、フォントやレイアウトに気をとられることなく、文章を書くことだけに専念できるからだね。 じゃあ、iPhoneやiPadを使う場合はどうだろう? それほど必要とは思わないよね。ところが、今日紹介するアプリを使ってみたところ、iPhoneやiPadでもテキストエディタみたいな下書きアプリがあると便利かもと思い始めたんですねぇ。まだ、確かな手応えはつかんでいないけど、1つの可能性みたいなものが見えたような気もする。というわけで、今日は、地味だけど確実に役に立ちそうな、いぶし銀的アプリを紹介してみたいと思う。 あのEvernoteにも下書き的なアプリがあるよね。 FastEver (230円)iPhone版 FastEverXL (450円)iPad
2010年9月6日に「The iPhoneography User Group Japan」というユーザーグループを立ち上げました。このグループを立ち上げたきっかけというのは、今年に入ってからiPhoneography本家のiPhoneography.comからiPhoneography Magazineを出すという話の他に世界中にいるiPhoneographerのユーザーグループを作りたいという話からでした。日本でもそのうち誰かが作るだろうなと思っていたのですが、そういう話を聞くことも無く月日は流れ、誰も作らないなら自分が作ってしまおうと思った次第です。 ● Welcome to the iPhoneography User Group 現時点のユーザーグループは複数国で出来ていますが、アジアではシンガポールのみです。他に本家のイギリス、ドイツは既に出来ており、アメリカ、オーストラリアも
Jason Zimdars / 青木靖 訳 2010年8月31日 「Webデザインを始めたい場合、どうすればいいんでしょう?」とか、「Webアプリを作り始めるには、どんなスキルが必要ですか?」といった質問をする人がたくさんいる。おすすめの本を山ほど挙げたり、「となりのやつより115%上をいく55の技」みたいな記事を何十本かリストアップするのは簡単だが、本当のところを言うと、始めるために何かを学ぶ必要はない。一番重要なことが何かというと、ただ始めることなのだ。 何かを作り始めること。Webデザインを学びたいならWebサイトを作ればいい。起業家になってWebベースの製品を売るビジネスを始めたいなら何かアプリを作ればいい。まだスキルがないかもしれないけど、どうしてそんなこと気にするの? どんなスキルが必要になるかもわからないというのに。 すでに知っていることを使って始める Webで何か作りたいん
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く