東京オリンピックのサーフィンの競技会場に立候補している愛知県田原市はサーファーたちの移住を促すようなまちづくりを進めるため新年度から具体的な調査を始めることになりました。 渥美半島にある田原市では太平洋に面した海岸の波がサーフィンに適していることから年間を通じて大勢のサーファーが訪れていて、2020年の東京オリンピックのサーフィンの競技会場に立候補しています。 田原市は、こうした自然の環境を生かしてサーファーたちの移住を促し地域で暮らしてもらおうと、新たなまちづくりを進める「サーフタウン構想」を打ち出しました。 構想を実現するために新年度は、まず、サーファーが田原市に移り住むための条件や必要な施策などをさぐることにしていて今年8月に田原市で開かれる予定のサーフィンの全国大会の会場などでアンケートを行い移住やまちづくりの希望などサーファーたちの意向を調査することにしています。 田原市の山下政
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