このツイート、多分日本の大企業に勤めているのなら確かにそうだろうな、と思うのです。僕自身もかつて日本企業に勤めていましたが、コードを書くのは下請けと新人の仕事という感じで、ちょっと立場が上な人の仕事は外注コントロールってしかやっていなかったからです。確かにコードが書けるよりも、声がでかくて字が綺麗なほうが出世する印象でした。字が綺麗というくらいしか特技がなく、パソコンを立ち上げてはソリティアをやっている人が部長なのが本当に解せなかったのを今でもよく覚えています。 プログラマの給与が異常に安い日本 しかしこれ、ちょっと海外に目を向けてみると事情は一変します。稼いでいるのは技術力のある人で、新卒のプログラマでさえ新卒で年棒1200万円とか貰っています。つまり、日本だったら少なくとも部長くらいにならないともらえない給与が、新卒の給与なわけです。 なお、これと同じことは日本国内で外資系に就職しても
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