映画「スター・ウォーズ」の製作会社Lucasfilmが、Hewlett-Packard(HP)のワークステーションなどを導入する3年契約を結んだ。HPが8月24日発表した。 LucasfilmはデュアルコアのAMD Opteronを搭載したHPの高性能ワークステーション「xw9300」を最大で1000台導入、視覚効果とテレビゲーム製作に利用する。OSはLinuxとWindowsに対応、製作・編集用の社内ソフトアプリケーションを実行する。 ビジネスアプリケーション用には容量35Tバイトの「HP StorageWorks XP12000 Disk Array」を導入。HPサービス部門との連携で、重要なビジネス情報を保存・アーカイブするためのストレージ環境構築に当たる。