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まんがと宗教に関するstonedloveのブックマーク (9)

  • なぜ文藝春秋は「宗教2世マンガ」を出版できたのか?(加山竜司) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    10月6日、文藝春秋から『「神様」のいる家で育ちました ~宗教2世な私たち~』(菊池真理子)が刊行された。作は複数の宗教2世にインタビューし、その半生を描いたオムニバス形式のノンフィクション・コミックである。 もともとは集英社のウェブメディア「よみタイ」で連載されていたが、今年2月に突如として第5話(当時の最新話)の公開が停止。3月に連載中断となった。 作品の行く末に注目が集まる中、8月17日、集英社ではなく文藝春秋から単行の刊行が発表された。刊行の意思決定をしたのは、元「週刊文春」「文藝春秋」編集長・島田真執行役員である。 なぜ文藝春秋は、作を刊行できたのか。 その経緯を島田氏にうかがった。 文藝春秋から刊行することになった経緯「もともと菊池さんの作品は「よみタイ」で読んでいたので、連載が中断されたときにはとても驚きました。すぐに菊池さんと面識のあるノンフィクションライターに連絡を

    なぜ文藝春秋は「宗教2世マンガ」を出版できたのか?(加山竜司) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 「神様」のいる家で育ちました〜宗教2世な私たち〜

    『「神様」のいる家で育ちました~宗教2世な私たち~』 連載終了に関するお詫びとお知らせ 連載『「神様」のいる家で育ちました ~宗教2世な私たち~』につきまして検証した結果、来、制作段階にて編集部が行うべき事実確認や表現の検討が十分ではない箇所がございました。 そのことを受けて、あらためて著者と相談を重ねた結果、連載を終了することにいたしました。 この度の連載終了につきまして、読者の皆さまにご迷惑をおかけいたしますことを心よりお詫び申し上げます。 2022年3月17日 よみタイ編集部 『「神様」のいる家で育ちました~宗教2世な私たち~』 第5話(2022.1.26 公開)に関するお詫びとお知らせ サイトにて連載しておりました『「神様」のいる家で育ちました~宗教2世な私たち~』第5話について、社内検討の結果、公開終了とすることにいたしました。 作品は、「宗教2世」が「親との関係」において

    「神様」のいる家で育ちました〜宗教2世な私たち〜
  • 「機動戦士ガンダム」から40年経て語られる真実

    矛盾した人間は、イデオロギーに還元できない 杉田俊介(以下、杉田):今年、『安彦良和の戦争と平和 ガンダム、マンガ、日』というを刊行して、中島さんにも読んでいただきました。まずは率直な感想を聞かせてください。 中島岳志(以下、中島):私にとって、安彦良和さんは1つの像によってはっきりと捉えきれないところがあったので、面白く読ませていただきました。 最初に読んだのは、中国東北部に存在した満洲国について描いたマンガ『虹色のトロツキー』で、大学生のときでした。アジア主義や超国家主義に関心を持っていましたので、それはどんぴしゃのタイミングでしたね。 次に読んだのが『王道の狗』でした。とくに金玉均(朝鮮李朝末期の政治家)が、どんなふうに描かれているのか関心がありました。 杉田:その当時、安彦さんについてはどんな印象を持ちましたか。 中島:そのとき、私は安彦さんが『機動戦士ガンダム』に関わりのある

    「機動戦士ガンダム」から40年経て語られる真実
  • 「日本のキャラがもしムスリムだったら」との二次創作が、インドネシアなどで描かれている話

    遮光器型おくい @okuy26 インドネシアの山村暮らし。アニメ・漫画文化、民族衣装、伝統芸能、民話・神話、最近はちょっと歴史、あとは日常などについて一人でよくしゃべるオタク。 遮光器型おくい @okuy26 インドネシアの二次創作の特徴で私が一番面白いと思ってるのが、『キャラクターがムスリム生活をする』という点。日漫画ゲームで、作品内で特にキャラクターの宗教が言及されないことが多いと思うんだけど、それのifとして『もしこのキャラがムスリムなら』って視点がある。続く→

    「日本のキャラがもしムスリムだったら」との二次創作が、インドネシアなどで描かれている話
  • 公園デビューも連合赤軍もオウムもみんな同じ――山本直樹が描いた閉鎖された社会 - ハピズム

    『レッド』(講談社)最新刊 真っ白な紙の上に新たな世界を創造していくマンガ家たち……そんな彼らに、作品づくりを通して体験したスピリチュアルな世界や、作品に込められた思いについて話を聞く当連載。すっかり久しぶりとなってしまった(!)第2回は、「イブニング」(講談社)にて連載中の『レッド』【1】が好評な山直樹先生にご登場いただきました。これまで、“業”であるエロマンガを活動の主体としながらも、1996年に映画化され、家族のあり方に迫った『ありがとう』(小学館)【2】や、新興宗教を題材とした『ビリーバーズ』(復刊ドットコム)【3】など、独自の視点で社会問題を取り上げてきた山先生に、中学生時代の信仰の話から、オウム真理教に興味を持った経緯まで、お話をうかがってきました。 ――このインタビューは、マンガ家の方にご自身のスピリチュアル体験や信仰について語っていただいているのですが、山先生はなに

    公園デビューも連合赤軍もオウムもみんな同じ――山本直樹が描いた閉鎖された社会 - ハピズム
  • コスプレは規制だらけ、サウジで初のコミコン開催

    映画館すらない国、サウジアラビアで初めて開催されたポップカルチャーの祭典。独自の規制もあったが、拍子抜けするほど「ふつう」で、社会の変化を感じさせた> 2月16日から18日の3日間、サウジアラビア西部の商業都市ジェッダで、サウジアラビアでははじめてのコミコン、「サウジ・コミコン(Saudi Comic Con)」が開かれた(公式Twitterアカウントは@Saudicomiccon、公式ウェブサイトはhttp://saudicomiccon.com/)。コミコン(日では「コミケ」が一般的)について今さら説明する必要はないと思うが、一言でいえば、「マンガ、アニメーション、ゲームSF・ホラー映画などポップカルチャーの祭典」である。 ご存じのかたも多いと思うが、サウジアラビアではこうしたエンターテインメントに関してはかなり規制が多い。そもそもサウジ国内には映画館すらないし、人の姿を映したり

    コスプレは規制だらけ、サウジで初のコミコン開催
  • 虐待と監視と規律の地獄をほのぼのかつ徹底して描く。ソリッドなコミックエッセイ「カルト村で生まれました。」 深町秋生のコミックストリート

    私が子供だったころ、「人間ってこんなおそろしいことをするのか」と教えてくれた人民寺院の集団自殺事件をモチーフにしたもの。1978年に起きたこの事件は、教祖ジム・ジョーンズが創設したアメリカのカルト教団で、共産主義に傾倒した挙句にガイアナのジャングルを開拓。信者がアメリカから続々と移住したが、いったん入った者は出ることを許されず、監禁状態に置かれたのだった。 事態を問題視した国会議員とマスコミ関係者ら視察団が、帰国希望者を募って飛行機で連れ出そうとしたが、もはや教祖ジョーンズの精神状態は破綻しており、被害妄想を募らせた結果、国会議員と報道関係者を殺害。「もう、別世界に旅立とう!」ということで、信者全員に毒入りジュースを飲ませ、嫌がる人間は射殺した。その結果、ジャングルに囲まれた共同体は、九百名もの死体で埋め尽くされたのだった……。

    虐待と監視と規律の地獄をほのぼのかつ徹底して描く。ソリッドなコミックエッセイ「カルト村で生まれました。」 深町秋生のコミックストリート
  • マンガに息づく「広義の宗教性」 研究者ら注目:朝日新聞デジタル

    宗教者や研究者らが最近、マンガの中の宗教性に注目している。宗教そのものは描いていないのに、生身の人間の苦悩やそれを受け入れていく姿に「宗教的なもの」が感じられるというのだ。宗教離れとも言われる時代に、マンガが果たす役割は――。 仏教系の大正大学ではこの春、推薦図書を「『知』の100選」という冊子にまとめた。表現学部教授で、公益財団法人国際宗教研究所の顧問でもある渡邊直樹氏は、井上雄彦(たけひこ)のマンガ『リアル』を挙げた。体に障害を持つ若者たちが車いすバスケットボールに挑む物語。週刊ヤングジャンプに不定期連載中で、単行は14巻の累計が1500万部を超える。 登場人物は心も傷ついている。俊足の短距離走者は骨肉腫で片足を切断。学業もスポーツも優秀だった高校生は交通事故で脊髄(せきずい)を損傷し、「何で俺なんだ」とつぶやく……。不条理な世界に投げ出された一人ひとりの物語が描かれる。 「葛藤を乗

    マンガに息づく「広義の宗教性」 研究者ら注目:朝日新聞デジタル
    stonedlove
    stonedlove 2015/06/05
    「いま宗教研究者らが注目しているのは、等身大の人間が「自分という存在の根っこ」を求めて格闘する際に帯びる宗教性だ」
  • カルト村の日常|カルト村で生まれました。|CREA WEB(クレア ウェブ)

    所有のない社会を目指す「カルト村」出身の著者が、両親と離され、労働や空腹、厳しい体罰に耐えながら暮らしていた少女時代を回想して描いた作、ついに単行になります! 未公開のお話もたっぷり追加して、2016年2月12日発売です。それを記念して、単行版の描き下ろし原稿を掲載します! 特別編(3) 「体罰は当たり前、何でも共有」 特別編(2) 「親と離され、朝抜き」 特別編(1) 「カルト村ってどんなとこ?」

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