「白すぎるオスカー」と言われた今年のアカデミー賞。司会のクリス・ロックは最初から最後までそれに対してのギャグを言い続け、だいたいは面白かった。しかし最後に、パブリック・エナミーの“Fight the Power”が流れた瞬間、それはどうなんだ?と疑問の声があがった。権威と戦うという曲なのに、この場合叩かれている権威側(オスカー)が流してどうするという。しかも一番大事な3番。「エルヴィスと、ジョン・ウェインは多くの人達にとってはヒーローだったのかもしれないが、俺達にとっては意味がない存在だった」という人種差別を最も訴えている歌詞の部分は消されていた。 パブリック・エネミーのチャックDもすかさずコメントをしている。 「“Fight the Power”の意図は、いつの日か変化を起こすんだという叫びだった。そういう概念を喝采するための曲ではない」 The song FightThe Power
自民、民主、公明など超党派の有志議員が2日、演歌や歌謡曲を支援する議員連盟「演歌・歌謡曲を応援する国会議員の会」の発起人会合を国会内で開いた。演歌や歌謡曲を日本で生まれ、発展した文化と捉え、振興を目指す。 会合では、今村雅弘元農林水産副大臣があいさつし、「日本の国民的な文化である演歌、歌謡曲をしっかり応援しよう」と呼びかけた。会合には歌手の杉良太郎さんも出席し、「演歌や歌謡曲は若者からの支持が低い。日本の良い伝統が忘れ去られようとしている」と危機感を表明し、支援を求めた。 議連は月内に発足の予定で、会長には自民党の二階俊博総務会長を内定した。今後、議連では地方のカラオケ大会などに歌手を招いて演歌や歌謡曲に直接触れる機会を設けて愛好者の裾野を広げるなど、振興策を検討する。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く