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2019年8月1日のブックマーク (5件)

  • 吉本問題、官邸との「ベッタリ関係」と上層部が辞めぬ理由

    大崎洋会長(66才)や岡昭彦社長(52才)は、なぜ辞めないのか──。吉興業の問題がここまで大炎上すると、今ではそれが最大の疑問になっている。 岡社長は、あの5時間半の会見で、「なぜ辞めないのか。社長を続けないとできないことは何か」と質問され、答えに窮した。やっと絞り出した言葉は、「みんなに後で聞いときます」だった。 辞められない理由を、なぜはっきり言えないのか。何か言えない事情でもあるのか。実は、そこに潜む「深い闇」こそ、今回の吉問題の核心なのだ。 岡社長会見後のことだ。大崎会長は、意外な人物と会っていたのではないかといわれている。安倍政権の最重要閣僚である菅義偉官房長官(70才)だ。当代一の“権力者”が、渦中の人と何を話したのか。 「一連の吉騒動について、極秘のヒアリングをしたようなんです。(菅事務所は会談を否定)菅さんは吉興業に怒り心頭だそうですよ。“こんな大切な時期に大

    吉本問題、官邸との「ベッタリ関係」と上層部が辞めぬ理由
  • NY州、娯楽目的の大麻使用を非犯罪化 合法化には至らず

    米ニューヨーク州は29日、娯楽目的での大麻(マリフアナ)使用を非犯罪化した。これにより少量の大麻所持は罰金刑となり、逮捕されることはなくなる。カナダ・オンタリオ州のフラムブローで1月撮影(2019年 ロイター/Carlos Osorio) [ニューヨーク 29日 ロイター] - 米ニューヨーク州は29日、娯楽目的での大麻(マリフアナ)使用を非犯罪化した。これにより少量の大麻所持は罰金刑となり、逮捕されることはなくなる。ただアンドリュー・クオモ州知事が目指す大麻使用の合法化には至らなかった。 ロビー活動を行うマリファナ・ポリシー・プロジェクトによると、米国ではコロラド州が2014年に初めて娯楽目的での大麻使用を合法化した後、現在は11の州とコロンビア特別区(首都ワシントン)で完全に合法化されている。このほか、ニューヨークを含む15の州が非犯罪化した。 クオモ知事は昨年12月、娯楽目的の大麻利

    NY州、娯楽目的の大麻使用を非犯罪化 合法化には至らず
  • ステージとフロアの上でぶち壊した「音楽と人種の壁」パンクとレゲエ、白と黒が混ざり合った音楽ムーブメント、あの5年間(2) | HEAPS

    ステージとフロアの上でぶち壊した「音楽と人種の壁」パンクとレゲエ、白と黒が混ざり合った音楽ムーブメント、あの5年間(2) 前半、▶︎「Love Music, Hate Racism」ミュージシャンと市民、“音楽”の蜂起 「10万人のパンクス、ドレッドヘア、ロッカーズ、若者たちが歌い踊り行進した」 1978年4月は、RARにとって最も重要な月となった。「こんなに成功するなんて思わなかった」という、反ナチ同盟(ANL)*との共同開催カーニバル。「10万人のパンクス、ドレッドヘア、ロッカーズ、若者たちが、ロンドンを西から東へ縦断しながら、歌い踊り行進したんだ。英国において一番大きな反人種差別主義の祭典となったんだ」 同カーニバルは、極右政党「国民戦線」の支援者が多くいたロンドン東部のヴィクトリア公園での野外コンサートを予定し、ラインナップには、パンクの詩人、パトリック・フィッツジェラルド、女性ボ

    ステージとフロアの上でぶち壊した「音楽と人種の壁」パンクとレゲエ、白と黒が混ざり合った音楽ムーブメント、あの5年間(2) | HEAPS
  • 3 バロウズとフーコー(前編) ──タンジール、1954年

    ダニエル・ドフェールが作成したミシェル・フーコーの年譜をぼんやりと眺めていたところ、次のような記述に目がとまった。記された日付は1984年の4月6日、ということはフーコーの死の約三ヶ月前のことである。 自宅で、詩人ブライオン・ジェイシンを伴って訪れたウイリアム・バロウズを迎えてパーティー。これが最後のパーティーとなる。[1] 年譜によれば、この日付から約二ヶ月後の6月3日にフーコーは発作を起こし、意識を失う。弟のドゥニの手配で自宅の近くサン・ミシェル病院に搬送されたのち、サルペトリエール病院に入院する。一時は小康状態を保ち、刷り上がった『性の歴史』第三巻『自己への配慮』を病室で受け取ったりしている[2]。だが容態が急変し、同月25日13時15分、息を引き取った。享年57歳。 フーコーの生涯を取り巻く数々のエピソードの中で、上述のウィリアム・バロウズとのエピソードは、些細な、取るに足らないも

    3 バロウズとフーコー(前編) ──タンジール、1954年
  • ステージとフロアの上でぶち壊した「音楽と人種の壁」パンクとレゲエ、白と黒が混ざり合った音楽ムーブメント、あの5年間(1) | HEAPS

    ステージとフロアの上でぶち壊した「音楽と人種の壁」パンクとレゲエ、白と黒が混ざり合った音楽ムーブメント、あの5年間(1) 今年も夏フェスの季節だが、最近の音楽フェスではいろんな音楽が入り混じる。大型フェスでは、同じステージで昼にロックバンド、夕方にヒップホップアーティストを観ることは、さほど珍しくない。オーディエンスのプレイリストには、レゲエとパンクが隣り合わせる。拙い表現だが、さまざまな人がさまざまな音楽を聴くようになった。しかしそうもいかなかったのが、40年前の英国。音楽が人種、人種が音楽を隔てていた時代があったからだ。 白人バンドは、白人のために。黒人バンドは、黒人のために。40年前の英国。その人種と音楽の壁を壊そうと、あらゆる音楽好きが心をともにした、今日に通ずる5年間のムーブメントがあった。 「Love Music, Hate Racism」ミュージシャンと市民、“音楽”の蜂起

    ステージとフロアの上でぶち壊した「音楽と人種の壁」パンクとレゲエ、白と黒が混ざり合った音楽ムーブメント、あの5年間(1) | HEAPS