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2020年7月31日のブックマーク (16件)

  • 【掟ポルシェの食尽族】第13回:舌で味わうグラインドコア! 狂ったようにドハマりした『ラーメン凪』の魅力

    自称「べもののことになると人格が変わる」ほどに執心する“尽族”でミュージシャンの掟ポルシェ(ロマンポルシェ。、ド・ロドロシテル)が、実際にべてみて感動するほど美味しかったものや、はたまた頭にくるほどマズかったもの、にまつわるエピソードについて綴る連載。読んで味わうグルメコラムがここに! 1990年代に洗礼を受けた某東京ラーメンの思い出 時は1990年代中盤。バイト先のペンキ屋の友だちと何人かで、中央線のとある駅の近くで酒飲んだ帰りのこと。まぁ誰かが「ラーメンってかねえ?」と。俺も若い頃はあの“飲んだシメにラーメンべる”ってのが胃袋的にも気持ち的にもあんまり理解できず著しく気が乗らなかったんですけども、まぁ世の中飲んだシメはラーメンが多数派、仕方なくたまたまみっけたプレハブ小屋(3びきのこぶたブーフーウーで言ったらフーとウーの間くらい、狼がちょっと気出したら吐息で吹き飛ばせる

    【掟ポルシェの食尽族】第13回:舌で味わうグラインドコア! 狂ったようにドハマりした『ラーメン凪』の魅力
  • かつて祖先は、歌い、踊り、叫び、纏い、そして屍肉を喰らった──生命と肉食の起源をたどるビッグヒストリー|辻村伸雄インタビュー・前編

    かつて祖先は、歌い、踊り、叫び、纏い、そして屍肉を喰らった──生命と肉の起源をたどるビッグヒストリー|辻村伸雄インタビュー・前編 かつて僕たちの祖先はスカベンジャー、すなわち「屍肉漁り」であったという。肉の持続可能性がさまざまな側面から危ぶまれている今日、僕たちはあらためて「肉」と「」の起源へと向かい、その歴史をふたたび編み直す必要があるのではないだろうか。ビッグヒストリーの研究家・辻村伸雄氏に話を訊いた。 かつて僕たちの祖先はスカベンジャー、すなわち「屍肉漁り」であったという。 肉の持続可能性がさまざまな側面から危ぶまれている今日、僕たちはあらためて「肉」と「」の起源へと向かい、その歴史をふたたび編み直す必要があるのではないだろうか。 アジア・ビッグヒストリー学会の会長であり、論文「肉と口と狩りのビッグヒストリー」の著者である辻村伸雄氏に話を訊いた。 (Interview&Te

    かつて祖先は、歌い、踊り、叫び、纏い、そして屍肉を喰らった──生命と肉食の起源をたどるビッグヒストリー|辻村伸雄インタビュー・前編
    stonedlove
    stonedlove 2020/07/31
    HAGAZINEには思いもよらない角度から不意打ちを食らって目が覚めるような記事が多い。これもそう。おもしろいなあ。
  • Afronaught - Take U There

  • 文学フリマの軌跡2004-2005

    ページでは「文学フリマ五周年記念文集」に収録された「文学フリマの軌跡2004-2005」(望月倫彦) を公開します。 そして第三回へ さて、ここからの三章分は、私が2004年の夏のコミックマーケット向けに緊急に書き下ろして作成したコピー誌「さらば青山ブックセンター 〜第三回文学フリマ、会場変更の軌跡〜」を改稿した文章です。会場変更騒動の熱が冷めやらぬ時期に書かれているので感情的な部分も多いのですが、あえてそのテイストを残して掲載します。 第二回を終えて まずイベントを実現させることを目的とした第一回、継続的なイベントとするための地盤固めを目標とした第二回を経て、事務局は第三回文学フリマ開催へ向けて動き出しました。事務局メンバーは第二回から継続参加の人と新規の人を合わせて、また10人程度となりました。 第三回開催に向けてまず考えるべきことは、日程と会場についてです。日程については、まだ事務

    文学フリマの軌跡2004-2005
  • 文学フリマの軌跡2002-2003

    ページでは「文学フリマ五周年記念文集」に収録された「文学フリマの軌跡2002-2003」(望月倫彦) を公開します。 文学フリマって何? 文学フリマは評論家・まんが原作者として知られる大塚英志さんが『群像』誌2002年6月号(講談社)掲載のエッセイ「不良債権としての文学」で行った呼びかけを発端として生まれた同人誌即売会です。既成の文壇や文芸誌の枠にとらわれず〈文学〉を発表できる「場」を提供すること、作り手や読者が直接コミュニケートできる「場」をつくることを目的とし、プロ・アマといった垣根も取り払って、すべての人が〈文学〉の担い手となることができるイベントとして構想されました。 文学フリマとは文学のフリーマーケットです。より具体的に言えば、参加者が自らの手による著作を自らの手で販売するフリーマーケットということになります。いわゆるフリマとは異なり古書を出品するわけではありません。自分が〈文

    文学フリマの軌跡2002-2003
  • 不良債権としての「文学」

    「不良債権としての『文学』」 (「群像」2002年6月号) 大塚英志 この原稿は形式的には前号に掲載された笙野頼子さんの「ドン・キホーテの侃侃諤諤」への反論として誌面を提供されています。前号の『群像』で笙野さんに批判されたぼくは、彼女がそれに費やした原稿用紙三十何枚か以内の反論の機会を与えられるらしいのです。と言っても事情はもう少し面倒で、笙野さんの原稿が近く『群像』に載ること、そして笙野さんがそれについての反論をぼくに求めている旨の伝言がまずあり、ぼくは、であれば対談して直接話した方が生産的でしょう、と答えました。彼女がこれまでもぼくの文章を批判してきたことは承知していましたが――そして前回の彼女の原稿もそうですが――論議が些末な袋小路の中に入っていってしまっていて、ぼくがそれに個々に反論していっても何か実りのあるものになるとは到底思えなかったからで、ならば対話で彼女の主張を聞きつつ問題

    不良債権としての「文学」
  • 同意なく被ばくデータ使用の論文2本を撤回 早野東大名誉教授ら執筆:東京新聞 TOKYO Web

    東京大大学院の早野龍五名誉教授(物理学)らが、東京電力福島第一原発事故後に集められた福島県伊達市民の個人被ばく線量データを、同意がないまま分析した論文2について、掲載した英学術誌が28日付で撤回したことが分かった。学術誌はホームページに「倫理的に不適切なデータが使われたことを確認した。著者も撤回に同意し、全ての調査に従った」と理由を公表した。早野氏は31日、「共著者としては、論文の撤回について大変残念に思っております」とメールでコメントした。 (三輪喜人)

    同意なく被ばくデータ使用の論文2本を撤回 早野東大名誉教授ら執筆:東京新聞 TOKYO Web
  • 批評の練習帳 天皇制をめぐる「深さ」と「緊急性」

    浅田彰と津田大介が「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」について語っている記事(「芸術/表現は今、いかに可能か」、「REALKYOTO」2020年1月11日公開)を読んだ。全体的に問題点が良く整理されているとは思ったが、その中で一点私が引っかかったのは、浅田の次の言葉である。「天皇制はそんな「深い」ものではなく、たんに憲法改正によって廃止すればすむものです(言い換えれば、天皇制廃止は緊急の課題ではなく、自由民主党政権が憲法9条の「改正」を狙っているとき憲法改正論議の土俵に乗らないほうがいい、その程度の問題でしょう)」。 この言葉は、様々な点で私を躓かせる。まず「天皇制はそんな「深い」ものではな」いとは、どういうことか。芸術の対象として深刻あるいは深遠なテーマではないということだろうか。しかし少なくとも天皇制を「憲法改正によって廃止」することは、「たんに」という言葉が暗

  • 佐世保市が原爆写真展の後援断る 「政治的中立性保つため」 | 共同通信

    黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは文解析で自動付与されたものです。 長崎県佐世保市と市教育委員会が、市民団体が企画する原爆写真展の後援を断っていたことが30日、市教委などへの取材で分かった。市教委は昨年も同様の対応を取っており「政治的中立性を保つため」と説明。団体側は「県民感情と異なる」と反発している。 主催団体の一つ、原水爆禁止佐世保協議会によると、写真展は8月8日に佐世保市内の公園で開催し、同時に隣接する商店街で核兵器廃絶を訴える「ヒバクシャ国際署名」を募る予定。 団体側は市教委に6月30日、市には7月1日に申請し、29日に後援しないと双方から回答があった。

    佐世保市が原爆写真展の後援断る 「政治的中立性保つため」 | 共同通信
  • 人気の台湾インディーズ音楽 守るべきは「中国市場」か「政治意識」か | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

    台湾のインディーズ音楽が、なにやらすごいらしい。数年前から囁(ささや)かれていた、漠とした「なにやらすごい」の正体を明らかにしようとする試みは、楽曲分析によるものがほとんどだった。しかし、台湾音楽を語る以上、政治というトピックは切っても切り離せないほど、密接に結びついている。まずはそのことを紐(ひも)解かなければならない。 音楽はときに民族や政治の問題、あるいは差別をきっかけに対抗文化として生まれ、成熟してきた。台湾文化を追うジャーナリスト・神田桂一さんは、関係者を取材し、台湾をめぐる政治音楽のかかわりを追うことで、台湾インディーズ音楽の実態を明らかにする。 (文=神田桂一 トップ写真撮影=Takeshi Hirabayshi) 「インディーズ音楽」は台湾独立のメタファー

    人気の台湾インディーズ音楽 守るべきは「中国市場」か「政治意識」か | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
  • ウイグル人の強制労働に関与している疑いが浮上している日本企業への公開質問状についてのご報告

    国際社会から非難の声が上がっている数百万ものウイグル人の強制収容問題に関連し、正当な理由が無いまま収容された人々が強制労働させられている実態が明らかになってきました。 今年3月、オーストラリアのシンクタンク「オーストラリア戦略政策研究所」が、世界の有名企業少なくとも83社のサプライチェーンに組み込まれている中国の工場で、収容施設から移送された8万人以上のウイグル人が強制労働させられているとの詳細な報告書を発表しました。(https://www.aspi.org.au/report/uyghurs-sale) その中には、日企業11社(日立製作所、ジャパンディスプレイ、三菱電機、ミツミ電機、任天堂、パナソニック、ソニー、TDK、東芝、ユニクロ、シャープ)が含まれています。 日ウイグル協会は、その11社の社長宛に書面で質問状を送り、一部の企業から回答を得ましたのご報告いたします。 1.日

    ウイグル人の強制労働に関与している疑いが浮上している日本企業への公開質問状についてのご報告
  • Swans - Love will tear us apart (cover)

    Rare Swans video clip of the 'mistake' cover of love will tear us apart.

    Swans - Love will tear us apart (cover)
  • 僕が体験した東京の90年代 第3回 オリジナル・ラヴとブルートニック 必然性のある偶然の出会い|Yasushi Ide

    初の渋谷クアトロ・ワンマンを大成功に終え、 3カ月毎のクアトロでのレギュラー・ライブがスタート。 田島君のやりたいサウンドにメンバーが入れ替わり、立ち替わり。 そんな中、レッドカーテンの頃からのオリジナル・メンバー小里誠が去ることになる。(その後彼はコレクターズから自身のユニット、フランシスで活動中。うちのパーティにも参加してくれている。) ベースを誰にしよう?オーディションを繰り返す。 そんな時、あ、井上富雄君はどう?と田島くんに提案した。 ブルートニックを解散したばかりだし、彼ならではのブルーアイド・ソウル・フィーリングはいまのオリジナル・ラヴのサウンドにピッタリなのでは! 早速アポを取り、2人で井上君宅へ。 聞けば、ザ・ルースターズを辞めてからはベースは弾いておらず、そもそもベース自体も手放してしまっていた。 思えばブルートニックではベースではなくギターだったし(汗)。

    僕が体験した東京の90年代 第3回 オリジナル・ラヴとブルートニック 必然性のある偶然の出会い|Yasushi Ide
  • DOMMUNE【SWANS来日記念プログラム「All about SWANS」(1/26)】トーク部概略 - Closed Eye Visuals

    DOMMUNE:SWANS来日記念プログラム「All about SWANS」(1/26)トーク部概略 SWANS来日公演(1/27東京・1/28大阪)に伴い、DOMMUNEで特集番組が組まれました。そのうち、リーダーであるGiraを囲んだトークイベントの部分だけ、内容のメモを取りました。文字起こしはどなたかがやってくださると思いますので、内容の概略だけまとめておきます。(情報内容は合っているはずですが、会話の細かい順序はわかりやすいように整理し組み替えた箇所もあります。)来日公演の予習復習など、何かしらのお役に立てれば幸いです。 速報性を重視したため、文章が崩れている部分も多いかと思います。後日時間を見つけて整える予定です。ご容赦いただけると幸いです。 箇所によっては敬称略しています。失礼をお詫びいたします。 【前説(21:25〜22:00)】 小野島大・行川和彦・中原昌也の3名が出演。

    DOMMUNE【SWANS来日記念プログラム「All about SWANS」(1/26)】トーク部概略 - Closed Eye Visuals
  • 「ブラックメタル」のルーツを探る(欧州シーンを通したブルース感覚の変容)【参考音源付】 - Closed Eye Visuals

    こちらの記事http://closedeyevisuals.hatenablog.com/entry/2015/03/09/214657の補足です。 ここでは、ノルウェー以降の「ブラックメタル」(http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%AB)の成り立ちについて、音楽的な観点のみからその変遷を追っています。 流れを簡単にまとめてしまえば、 《1》60年代ロックに導入され、70年代を通して受け継がれていた「ブルース進行(〈Ⅰ→Ⅳ→Ⅰ〉(または〈Ⅰ→Ⅳ#→Ⅰ〉)進行)」の“引っ掛かり”感覚が 《2》ハードコアパンクを通して希釈され、スラッシュメタルのフィールドにおいてクラシカルな音進行と混ざり解きほぐされて 《3》北欧のアンダーグラウンドメタル・シーンに

    「ブラックメタル」のルーツを探る(欧州シーンを通したブルース感覚の変容)【参考音源付】 - Closed Eye Visuals
  • 君は音圧戦争を生き抜けるか? 音楽ストリーミング時代のラウドネス・ウォー対策

    ラウドネス・ウォー(音圧戦争)という言葉がある。音響機器の技術を駆使して、音がひずまない範囲で、音楽全体の聴覚上の音量を、他の楽曲より、かさ上げすることをいう。J-POPなどロック系の楽曲で主に使われる手法だ。 音圧=音の圧力が高いので、パッと聴いた瞬間、印象に残りやすく、楽曲への好感度を上げる効果が期待できる。アーティストやレーベルの中には、他の楽曲よりも音圧を上げることで、自分たちの曲を少しでも目立たそうという考え方で意識的に音圧を上げる人達がいる。これが音圧戦争の概要だ。 ただ、音圧戦争による弊害もある。音圧の高い楽曲は、総じてダイナミックレンジ(音の大きなところと小さなところの差分)が小さくなり、抑揚感の乏しい音楽になる。始終圧力の高い音の洪水に包まれ、楽曲の内容によっては、連続して聞いていると聴き疲れする事例も多い。 CDの時代は、それでも良かった。高音圧は、アーティストやプロデ

    君は音圧戦争を生き抜けるか? 音楽ストリーミング時代のラウドネス・ウォー対策