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2020年10月6日のブックマーク (3件)

  • 砂澤ビッキと「二つの風」──芦原伸『ラストカムイ』を読んで|辻陽介

    アイヌとは誰のことか、どこから来て、どこへと向かうのか──芦原伸の『ラストカムイ』は、砂澤ビッキという昭和を生きたあるアイヌの足跡を丹念に追うことを通じて、かかる“厄介”な問いへと向き合った一冊だった。 札幌の森に吹く「四つの風」 アイヌとは誰のことか、どこから来て、どこへと向かうのか── 芦原伸の『ラストカムイ』は、砂澤ビッキという昭和を生きたあるアイヌの足跡を丹念に追うことを通じて、かかる“厄介”な問いへと向き合った一冊だった。普段、僕は書評や感想というものをあまり書かないのだが、このについてはどうしても書かずにいられそうにない。それくらい、僕はこの『ラストカムイ』にらってしまった。ツイッターで済まそうとも思ってはみたものの、それにしてはいささか長くなりすぎてしまいそうだ。折角なのでここにひっそりと、感じたところを書き綴ってみることにしたい。 書の主人公である砂澤ビッキとは、北海

    砂澤ビッキと「二つの風」──芦原伸『ラストカムイ』を読んで|辻陽介
  • Evoke Music

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    stonedlove
    stonedlove 2020/10/06
    「AIが作る無料の音楽ライブラリ」……とな!?
  • #排除する政治~学術会議問題を考える:任命拒否の理由を語らない菅首相の戦略 忖度使う国民支配への道 中島岳志氏が読む | 毎日新聞

    「科学者の国会」と呼ばれる日学術会議が推薦した新会員候補者のうち6人を菅義偉首相が「任命拒否」した。異例の政治介入に対し、各界から「学問の自由を侵す暴挙」との声が上がる。政権側は理由を明らかにしていないが、拒否された候補は過去に政府方針に反対した経緯があり、見せしめ的手法で異論を排除しようという政権側の思惑がにじむ。近著「自民党 価値とリスクのマトリクス」などで菅氏の政治手法を分析している中島岳志・東京工業大教授(日政治思想)は、「こうした手法はあっという間に国民に向けられると思った方がいい」と警鐘を鳴らす。この問題について、毎日新聞はさまざまな識者にインタビューし、<#排除する政治~学術会議問題を考える>シリーズとして報じていきます。【浦松丈二/統合デジタル取材センター】 忖度による支配のメカニズムを学術界に広げる狙いか ――6人を任命しなかった菅首相の狙いをどう見ますか。 ◆菅さん

    #排除する政治~学術会議問題を考える:任命拒否の理由を語らない菅首相の戦略 忖度使う国民支配への道 中島岳志氏が読む | 毎日新聞