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2021年2月13日のブックマーク (5件)

  • 偉そうに差別を語る嫌な若い衆だった俺が――映画『アイヌモシㇼ』出演者に聞くアイヌへの思い(佐藤智子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    阿寒湖のアイヌコタンを舞台に制作された映画『アイヌモシㇼ』。実際の住人たちが人役で出演するという史上初のフィクションとして話題を呼んでいる。 先住民族アイヌの伝統文化、今を生きるアイヌ住民たちのリアルな一面を描く作品は、トライベッカ映画祭で審査員特別賞を受賞するなど、高い評価を受けている。劇中では、アイヌにとって最も重要な伝統儀式の一つ、イオマンテを取り上げ、カムイ(神)への感謝を忘れず、歌や踊りでまつる饗宴のシーンも。 福永壮志監督のインタビューに続き、脚作りから全面協力した主要キャスト、秋辺デボさんに、アイヌコタンにて、話を聞いた。 「アイヌのことを広めてあげるよ」という人がいっぱい来るけれど ―― 映画の話はいつぐらいに来たんですか。 秋辺 4年前だったと思うな。 ―― 最初、監督からどういうことを言われて。 秋辺 確か「アイヌのことを映画にしたい」と言ってきて、その時はまだ構想

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  • 『必生(ひっせい)』 刊行から十年|髙山龍智

    『必生(ひっせい)  闘う仏教』集英社新書の初版発行から丸十年が経ちました。インド仏教復興運動を率いる破格の僧:佐々井秀嶺師による波乱万丈の自叙伝です。弟子の私が編者を勤めました。ISBN978-4-08-720561-9 今でこそ、各媒体を通じて佐々井師の存在は知られるようになりましたが、書が世に出された十年前までは、日国内で師を取り上げたものは片手で足りるほどしかありませんでした。その中で、山際素男先生の長編小説『破天』と小林三旅氏制作のドキュメンタリー『男一代菩薩道』は、間違いなく後世に残る名作です。しかし、佐々井師の一人称による述懐をまとめたものは、当時まだございませんでした。2008年の秋、インド・マハーラーシュトラ州ナーグプールに建つインドーラ寺の一室で、佐々井師はこのように仰られました。 「そろそろ一度日へ帰ろうかと思ってるんだ」 正直、驚きました。それまで師は、インド

    『必生(ひっせい)』 刊行から十年|髙山龍智
  • 「コロナ転向派」と五輪「ムラ」 - 小笠原博毅|論座アーカイブ

    季節柄か、新型コロナウイルスによる肺炎の流行と東京オリンピック/パラリンピック(以下、五輪)の延期決定を受けて、まるで雨後の筍のように今度は五輪の中止を見越したり、提案したりする言論を多く目にするようになった。 五輪の中止を堂々と言葉にしてももう安全だという判断からなのだろうか。しかし、コロナウイルスに、すべてを上書きさせてはいけない。延期の決まった五輪に直接間接にかかわる出来事や、それらをめぐってこれまで発せられてきた言論を、なかったことにさせてはいけないのだ。 4年前『反東京オリンピック宣言』(航思社、2016年)を編んだとき、筆者は五輪を推進する力の一つを「どうせやるなら派」と名付けた。ナショナリズムの高揚やグローバル資主義の利益創出や、IOC幹部やらの五輪貴族の「慰み」ではなく、代替的な五輪の活用方法を見つけ、作り出し、「決まってしまったんだから」上手くやろうと考えて知恵を絞り出

    「コロナ転向派」と五輪「ムラ」 - 小笠原博毅|論座アーカイブ
    stonedlove
    stonedlove 2021/02/13
    『反東京オリンピック宣言』の小笠原博毅さんによる2020年4月の記事。
  • BMW Mのロゴと3色ストライプカラーの由来は?

    M1、M3、M5 – これらのモデルに冠されたBMW Mのロゴは、多くのレーシング・ファンの情熱を駆り立ててきました。Mを象徴する3色のストライプも同様です。このBMW Mのロゴと3色のストライプは、どのようにして生まれたのでしょうか?ここでは、その疑問にお答えします。 BMW Mの“M”はモータースポーツ(Mortorsport)を示していることは皆さんもご存じでしょう。では、Mの文字とともにロゴを構成するストライプ・カラーにはどんな意味があるのでしょうか?ブルーは、もちろんBMWロゴにも採用されているバイエルン・ブルー(➜ BMWロゴの歴史を参照)から来ていますが、レッドとパープルは何を示しているのでしょう?そして、Mロゴはどのようにして生まれたのでしょうか?その理由を探るために、BMW Group archivesの歴史を紐解いてみましょう。

    BMW Mのロゴと3色ストライプカラーの由来は?
  • 日常にひそむヘイト 「日本に差別はない」は本当か | 毎日新聞

    「ツイッターでは自分が在日であると特定されないような投稿を心がけています。書くと攻撃されるのを知っているから」と話す大学院に通う在日コリアンの女性=2021年1月13日、後藤由耶撮影(画像の一部を加工しています) 黒人差別に対する抗議運動「ブラック・ライブズ・マター(BLM、黒人の命は大事だ)」が盛り上がった2020年夏、日SNS上ではしばしば、「日には米国のようなひどい差別はない」という声が上がった。だが、当にそうだろうか。21年2月、ある民間団体の調査結果が発表された。日の大学や高校に通う在日コリアンと韓国出身の留学生の若者1000人超に差別体験の有無を尋ねた実態調査だ。浮かび上がったのは、「ひどい差別はない」と言える多数派からは見えない日社会の一面だった。【後藤由耶/写真・映像センター、塩田彩/統合デジタル取材センター】 3人に1人が「言葉による嫌がらせ」 調査は、日

    日常にひそむヘイト 「日本に差別はない」は本当か | 毎日新聞