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2022年11月27日のブックマーク (7件)

  • 「あれ、何か取りましたよ」“奇跡”の人サイババの“奇術”を暴いたTVスタッフの証言 | 文春オンライン

    科学的に解明されていないものの、常識を超えた能力を持つ者として、1990年代に一躍脚光を浴びた人物がいる。手から聖灰を出現させ、手の上の銅の指輪を金の指輪に変え、ときに物質を遠隔地に瞬間移動させる…そう、“サイババ”だ。彼による数々の奇跡がテレビで紹介されるやいなや、日中にサイババブームが起こった。しかしブームは過ぎ去るもの。彼の起こした“奇跡”は“奇術”であることが疑われ始め、次第にサイババ叩きへとつながっていく。果たして彼は物の超能力者だったのだろうか。 ここでは、超常現象の懐疑的な調査を目的に活動するASIOSによる著書『超能力事件クロニクル』(彩図社)を引用し、サイババの人生、サイババが与えた影響、そして彼の超能力について振り返る。 ◇◇◇ アフロの聖人 モジャモジャ頭のアフロヘアがトレードマークだったインドの聖者サティヤ・サイ・ババ。 聖なる灰というビブーティをはじめとし

    「あれ、何か取りましたよ」“奇跡”の人サイババの“奇術”を暴いたTVスタッフの証言 | 文春オンライン
  • 女殺しは自分殺し 横山茂雄『増補 聖別された肉体: オカルト人種論とナチズム』(創元社)レビュー - 宇宙の産み落とした私生児

    オカルティズムとは世界を非「正統的」な方法で認識、再編しようとする試みである。そのとき、オカルティズムは、ある意味で、「正統的」世界認識によって抑圧された私たちの無意識の欲望を映し出す鏡として、その欲望を保存し、あるいは肥大化させる容器としても機能する。別の言い方をすれば、「正統的」世界認識と「非正統的」世界認識が織り交ざりあったものこそ、私たちの精神に投影される世界の真の姿である。その一見したところ異形の像を通してのみ、私たちは私たち自身を理解できるだろう。 ー書238ページ ところで、ヴァイニンガーが最終的に説くのは「女性の解放」であることは既に述べたが、それは一体如何にして達成されるのか。彼の論法によれば、そのために女性は「女性であることを脱し、男性に、ならなければならない」。 ー書246ページ 1 書をはじめて知ったのは何を見てだろう? はるか昔のことで、さっぱり思い出せない

    女殺しは自分殺し 横山茂雄『増補 聖別された肉体: オカルト人種論とナチズム』(創元社)レビュー - 宇宙の産み落とした私生児
  • 「アガスティアの葉の秘密」を読んだ - 宇宙の産み落とした私生児

    今回は古い書評です。占星術そのものの書籍ではありませんが、深く占星術に関係しているので、このブログでとりあげます。 「アガスティアの葉の秘密」パンタ笛吹・真弓香共著 たま出版 初版1995年5月 まず、「アガスティアの葉」について説明します。これはインドの聖アガスティアなる聖人が3000年ほど前に書いたといわれる葉で、アカシック・レコードのように人間の一生のすべてが記載されている、とされています。 全人類ですと膨大な量になるので、アガスティアの葉を見に来る運命にある人の分しかないそうです。 保管管理人に自分のアガスティアの葉を見つけてもらった人は、自分の名はおろか両親の名前、生年月日、結婚する時期や子供の数、寿命まで記されていて、大変驚いたそうです。 これを90年代初頭に、青山圭秀という人が「理性のゆらぎ」「アガスティアの葉」という書籍でサイババの存在とともに日に紹介。このは当時大

    「アガスティアの葉の秘密」を読んだ - 宇宙の産み落とした私生児
  • 日本のウェブデザインの特異な事例

    sabrinas.spaceより。 8週間もかからなかったはずのプロジェクトのウェブデザインはどう違うのか? 2013年のRandomwireのブログ投稿で、著者(David)は、日のデザインの興味深い相違点を強調しました。日人はミニマリストのライフスタイルで海外に知られていますが、ウェブサイトは奇妙なほどマキシマリストです。ページには様々な明るい色(3色デザイン原則を破っている)、小さな画像、そして多くのテキストが使われています。2022年11月に撮影されたこれらのスクリーンショットで、自分の目で確かめて下さい。 ブログ投稿には、文化的専門家、デザイナー仲間、そして不満を抱く市民によって支持されている、考えられる理由がいくつか挙げられていました。 この理論が今でも正しいのか、また、もっと定量的なアプローチが可能なのか気になったのでやってみました。 私が見つけたもの 各国の最も人

    日本のウェブデザインの特異な事例
  • 原発推進派だらけの有識者会議、28日に方向性議論 運転期間延長や次世代型開発 「首相の指示」で結論急ぐ:東京新聞 TOKYO Web

    原発推進派だらけの有識者会議、28日に方向性議論 運転期間延長や次世代型開発 「首相の指示」で結論急ぐ 経済産業省は28日の有識者会議「原子力小委員会」で、「原則40年、最長60年」と規定された原発の運転期間の延長や次世代型原発の開発・建設などの原発活用策について方向性を示す。岸田文雄首相が8月に検討を指示してから3カ月ほどで議論は大詰めを迎えるが、結論が出る前に国民から意見を募ることはなく、過去のエネルギー政策の議論に比べても拙速さが際立つ。(増井のぞみ)

    原発推進派だらけの有識者会議、28日に方向性議論 運転期間延長や次世代型開発 「首相の指示」で結論急ぐ:東京新聞 TOKYO Web
  • ロックと宗教の関係を読む『ジョン・レノンは、なぜ神を信じなかったのか』 | CINRA

    新書『ジョン・レノンは、なぜ神を信じなかったのか ロックとキリスト教』が先日刊行された。著者は宗教学者で作家の島田裕巳。どんななのか。紹介していこう。 「ロックとキリスト教」を軽快に解説 副題にあるように、書は「ロックとキリスト教」の関係を説いたもの。3組のミュージシャンを中心に取り上げている。エルヴィス・プレスリー、ボブ・ディラン、The Beatles。著者は彼らの幼少期の宗教環境、信仰に関する発言、ゴスペルやキリスト教との関係を示すエピソード、さらに歌詞の宗教的な解釈を、手短に、しかし大量に放出していく。 面白いのは、著者が対象を「キリスト教の影響下にあり」もしくは「影響なし」と切り分ける際の、案外あっさりとした「サクサク感」だ。まるで熟練した鑑定士の手際の良い真贋判定を、間近で見学しているような爽快感がある。挙げられるエピソードは音楽ファンに知られたものも多いが、「宗教」という

    ロックと宗教の関係を読む『ジョン・レノンは、なぜ神を信じなかったのか』 | CINRA
  • 電通など2社 東京五輪の運営業務 随意契約で70億円以上受注 | NHK

    東京オリンピック・パラリンピックのテスト大会に関連する業務の入札をめぐる談合事件で、25日に東京地検特捜部などの捜索を受けた広告大手「電通」など2社は、テスト大会に続く大会の運営業務などを随意契約の形で少なくとも70億円以上受注していたことがNHKの取材で分かりました。特捜部と公正取引委員会は大会などの業務で利益を確保することを目的に業者間で受注調整が行われた疑いがあるとみて調べているものとみられます。 東京オリンピック・パラリンピックの大会組織委員会が発注した各競技のテスト大会に関連する業務の入札をめぐっては、組織委員会が関与する形で、複数の業者が、談合を行った疑いがあるとして、東京地検特捜部と公正取引委員会は25日に独占禁止法違反の疑いで広告大手「電通」の社や東京・豊島区のイベント制作会社「セレスポ」の社などを捜索しました。 大会組織委員会はテスト大会の計画立案を委託する業者を

    電通など2社 東京五輪の運営業務 随意契約で70億円以上受注 | NHK