「統一教会とか、救済法案とかはどうでもいいんです。私は徹也のこれからだけを考えているんです」 そう話すのは、安倍晋三元首相を銃撃した、山上徹也容疑者(42)の父方の伯父である。伯父の口調からは、過去を払拭し「これから先、山上容疑者がどう生きるか」ということだけを考えている、迷いのない強い思いを感じ取ることができた。 事件があった7月8日から、約半年、山上容疑者は拘置所で今、何を思うのか――。 「徹也に会いに行っている者から話を聞きますが、徹也は元気にしてるみたいです。衣食住与えてもろうて、こんな自由な時間はない。私は英検の参考書を差し入れてます。でも、徹也は全然、勉強していないみたいですが」 12月10日に旧統一教会の被害者救済法案が可決。旧統一教会に対する取り締まりは厳しくなってきている。 「自民党は、解散請求に応じたくないから、救済法案を可決させたんでしょう。統一教会が解散すれば、清算
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