米Appleが1月21日に発表した第1四半期(10~12月期)決算は、売上高は前年同期比6%増の101億7000万ドル、純利益は同2%増の16億1000万ドル(1株当たり1.78ドル)と、同社が前期に発表した見通し(売上高は90億~100億ドル、利益は1株当たり1.06~1.35ドル)を上回った。 同四半期中のMacの出荷台数は252万4000台で、前年同期比9%増。デスクトップの台数は前年同期から25%減少したが、ノートPCは34%増加した。iPodの販売台数は2272万7000台で、同3%増。iPhoneの販売台数は436万3000台で、同88%増を記録した。 プレスリリースにはスティーブ・ジョブズCEOのコメントとして「経済的に厳しい状況においても、Appleの四半期売上高が初の100億ドル超えを記録した」とある。 1~3月期の見通しについては、売上高は76億~80億ドル、1株当たり