ソネットエンタテインメント(So-net)は3月4日、子会社ゲームポットが提供するPC向けオンラインシューティングゲーム「ペーパーマン」内に広告看板を設置し、露出量測定機能の技術検証やマーケティング的分析を行う「PCオンラインゲーム内広告試験サービス」を開始した。 試験サービスでは、実際に広告を掲載した看板を、ゲーム内の12カ所に約1カ月間設置し、韓国I.G.A.WORKSの広告ソリューション技術による広告配信および露出量測定機能を検証する。広告主としては、So-netのほか、ぐるなび、シマンテックが参加する。 また、ユーザーを対象にアンケートを実施し、ゲーム内に掲載した広告の効果などの分析も行うとしている。