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ブックマーク / ameblo.jp/yama-koh (3)

  • 『調味料の割合を考える』

    以前書いた「塩分濃度とおいしさの関係 」にもあるように、料理に対して必要な(おいしいと思える)調味料の量は概ね決まっています。 でも、お気に入りのレシピを忠実に再現する場合は別ですが、毎回同じ材料で同じグラムで同じ味付けの料理ってしないですよね。 「じゃあ、何を基準に調味料を足したり減らしたりすればいけばいいの?」 基準の塩分は0.9%って、「何の0.9%なわけ?」 となると思いますので、その基準をお伝えします。 (写真:測るためのいろんな道具) 調味パーセント(ちょうみぱーせんと) 調味パーセントとは、材料の重量に対しての調味料、主に塩分や砂糖分の割合を表したものを言います。 ↑で塩分濃度って言ってますが、それも同じです。砂糖なら糖分濃度?っていうんですかね。 このほかにも、酢、油、片栗粉、小麦粉、だし等にも使えるみたいです。 で、計算式にすると以下の通りです。 調味料の重量 調味パーセ

    『調味料の割合を考える』
  • 『塩分濃度とおいしさの関係』

    山田です。 レシピでよく見る「塩、少々」や「適量」、「ひとふり」「ひとつまみ」の表記。 実際問題、「どれだけ入れたらいいねん」ってよく思いません?(あ、別に関西弁にならなくていいですよ?笑) 明確な数値が出ていないので 「入れすぎるといやだからちょっとだけ・・・⇒あ、味が薄い・・・」 「これくらいいれても大丈夫だろう・・・⇒うわ、塩辛っ(汗)」 「足して・・・足して・・・足して・・・⇒あれ、味がわからなくなった(悩)」 こんな経験ありませんか? (写真:左は岩塩。右が海塩) そんな料理の塩加減。 実はだいたいこの料理ならこれくらいの味の濃さという一般的に好まれる塩分濃度があります。 その基準になるのは・・・ 「0.9%の塩分濃度」 0.9%の塩分濃度はちょうど人間の血液の塩分濃度と同じ。 この数字を基準に、 スープ系やソテー、焼物は0.5~0.8%と「少し薄め」 和え物や炒め物は0.8~1

    『塩分濃度とおいしさの関係』
  •  ├調味料の使い方|自分で作る!食べたい料理・理想の身体【山田さんちの食卓】

    男性管理栄養士:山田さんのブログテーマ、「 ├調味料の使い方」の記事一覧ページです。

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