「焼きそば」には、不思議と特別感がある。 わざわざ自分で作ることは少ないが、たまに食べるカップ焼きそばは無性にうまい。外食で注文する機会もあまりないけれど、夏祭りでは決まって食べる。身近な食べ物、手軽な麺類のようでいて──なんとなく、特別感が感じられる。 だからこそ、街中で「焼きそば専門店」の文字が目に入れば、ひとまずチェックせずにはいられない。ありふれたラーメン店でなく、立ち食いでおなじみの蕎麦屋ではなく、気まぐれで選択するパスタ専門店でもない、焼きそば屋。街中でのエンカウント率は低く、実はレア度が高い。 というわけで、いつの間にか東池袋にできていた焼きそば専門店、その名もずばり『やきそばる。』さんでランチをいただいてきました。 スポンサーリンク 池袋で焼きそばランチ!太麺が魅力のソース焼きそば 池袋駅東口から徒歩5分。 サンシャイン通りを脇道に入っていたところに、そのお店はありました。