[ 目次, 前節, 次節, 索引 ] 2014-03-06 更新 [ 目次, 前節, 次節, 索引 ]
[ 目次, 前節, 次節, 索引 ] 2014-03-06 更新 [ 目次, 前節, 次節, 索引 ]
Scheme言語のリストには構文としての側面とデータ構造としての側面の2つがあります。ここではまず構文としての側面から見ていき、次にデータ構造としての側面に着目します。 cons手続きと対(pair) Scheme言語の基本的なデータ構造は対(pair)です。対とは2つのデータが組になったデータ構造です。「対」は「たい」ではなく「つい」と読んでください。 Scheme言語では対を使ってリスト構造を表現しています。対を作るにはcons手続きが使えます。対を作るcons手続きはScheme言語で非常に重要な手続きのひとつです。 gosh> (cons 1 2) (1 . 2) cons手続きは対(pair)を作ります。Scheme言語では対を.(ドット記号)で表現します。この記法で対を表現したとき、特にドット対と呼ぶことがあります。 対を図で示してみます。この図は「計算機プログラムの構造と解釈
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く