60歳になったザンファンチ氏。まだまだ現役バリバリだった 腹上死――それは男なら誰もが憧れる死にざま=生きざまだが、40歳年下の若い女性との行為中に名誉の死を遂げたイタリア人男性が話題となっている。 英紙「メトロ」によると9月25日、アドリア海に面した伊・エミリア=ロマーニャ州リミニで、マウリッツィオ・ザンファンチさん(享年63)が、東欧からの女性旅行者(23)を自宅に連れ込んでお楽しみ中に心筋梗塞を発症。お相手の女性は驚いて救急車を呼んだが、病院で死亡が確認された。 60代前半での若すぎる突然死だが、イタリアの各メディアは「彼が一番望んでいた死に方だ」と報じている。 実はザンファンチ氏、「リミニのロメオ」の愛称で親しまれてきた、有名なプレイボーイだ。17歳のときに地元のナイトクラブの客引きとなった彼は、道端で若い女性に声をかけ続ける日々を経て、着実に経験人数を増やしていった。オリーブ色の